ゴジラが今年でとうとう最終回だという話で。 またですか。
大体、「着ぐるみ表現は限界」というのは「今度はCGで作る」と言ってるような物ですな。
そういえば今☆話題のディズニー様も「CGアニメに押されて手がきアニメのスタジオをリストラする」とか言ってたなあ。 問題はCGがどうとか言うのとは別なのでは? 別にCGを見たくてピクサー映画を見に行ってるわけではないのですよ。
CGも見たいけど。
ゴジラもCGで表現の幅が増えるのなら別にいいけど、あの実在感をCGで出すのは至難の業だと思う。 そして、街。
私がゴジラを見るのは、何よりも破壊が見たいからなんですけど・・・
だから、基本的には途中ではいる人間ドラマは邪魔です。 だからといって破壊ばかりじゃメリハリが無くなるけど。
ただ、最新作の「東京SOS」は良かった!
怪獣・メカ・男・女入り交じっての恋愛メロドラマ!ヒロインな機龍(メカゴジラ)!そしてオチは心中ドラマからボーイズラヴに! 凄い萌え映画でしたよ。 私的には機龍たんの受けキャラっぷりが最高に!
そんな感じでゴジラは萌え映画と化していたので、次回で最終回は全く痛恨です!
でも、最後は派手に10体くらいの怪獣が登場するとの事で。 それはまた、多彩なカプが楽しめそうですな!怪獣リリアン状態!?
そんな事を考えていたら、今朝はゴジラの出る夢を見ました。
夢の中で、私はゴジラの造形をやっているのです。
多分ラストなのでしょう、ゴジラが爆発するというシーンのテストをやっていました。 ミニチュアの街の中、仕込んだ火薬でテスト用のゴジラを爆発させるんですが、どうもかっこよく行かない。大きな固まりがぼとぼとと落ちてくるんです。
見ると、ゴジラの材料はふっくらつやつやと炊けたご飯でした。
おにぎりゴジラの残骸を見て私は、「ああ、やっぱりコシヒカリは粘りが強くてダメだな」と考えるのですが、そこに監督の怒りの言葉が。
「爆発してんだから、焼きおにぎりになってないとおかしいだろ!」
・・・リアリティを追求するのは難しいですね・・・夢の世界でも。
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