2004年03月19日(金) |
百合onlyとか、めんどうな話とか。 |
百合onlyがあるようです。 都産貿で、5月9日。 行ってみようかな。つーか、参加してみたりしてしかも、クラギアターボで。<仲間がいません。時間もないし。
さて、ちょっとめんどうな話をしようかと。 書くのが一番めんどうなんですけど。
なにやら、都内の高校なんかの卒業式で国旗掲揚やらのこまかーいやり方が決められたって話で。<すっごい細かいですよ、これ。
まあ、私は何であろうと強制という物が大嫌いなので、結構反応しますよ。 ましてや、嫌がる人だっていっぱいいるものを強制。
で、これを見てると思い出したものがあります。 昔大ブームになった変な校則。
ちょっと昔、中学・高校には意味のわからない上に、ひたすら細かい校則というのがいっぱいあって、(今も残ってるところはあると思うけど)それをラジオや雑誌で笑いのネタにするというのが流行った頃があったんですよね。 ちょっと検索したらこんなのがありました。今は、一番厳しいのが小学校の校則なのね。私が小学校の頃は校則なんて無かったけど。
でもって、こういう細かい校則ってなんのためにあるかというと、生徒を簡単に統制できるようにするためなんですよね。 意味不明の規則に慣れていれば、多少の理不尽に対して疑いを持たなくなる。 セールスマンのテクニックで、「最初に小さいお願いを聞いてもらう」というのがあるそうですけど。(3ヶ月だけ新聞とってください!ってやつですね。)
あとは、いわゆる「不良」の分類をしやすくするため。
まあ、あまりにも校則が変だとどちらも実効性がないですけど。
都の今回の通達も、大体そんな意味なんですよねー。
「個人よりも集団の利益が優先する」というわけです。
私としては困った話です。
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