ちゃら日記R
言葉にして綴る僕の日常。
あるがままに。

2002年02月22日(金) 大学時代のある思い出

大学の合格発表のシーズンです。
僕のネットでの友人、二人が見事希望の大学に合格しました。

一人は、Uくん。
僕がネットを始めたころからの友人です。
彼は、一度高校を卒業したあと、放送大学で勉強していたようですが、
そのあと、普通の大学を受験しました。
4月からは、一人暮らしを始めるよう。
生活環境ががらりと変わり、
いろいろと新しいことばかりでしょう。

もう一人はRくん。
現役高校生です。
いろいろと受験勉強大変だったようですが、
一時、ネットを完全に離れて、頑張ったようです。
見事、ずっと行きたかった第一志望の大学に合格。
きっと楽しい大学生活が、待っていることでしょう。

二人とも、本当におめでとう。

さて、僕の大学時代。
第一希望の大学に入学でき、それなりに楽しかったです。
大学時代何をしましたか?と聞かれれば、
「バイト」と答えるでしょう。
バイトがサークルみたいなものでした。
そこで、多くの友人に巡り会うことが出来ました。

でも、二つ後悔があります。
一つは、ある資格を取ればよかったということ。
もう一つは、もっと勉強すればよかったということ。

大学2年の年度末、ある転機となったかもしれない、
出来事がありました。

ある外国語の授業。
それは、けっこう厳しい授業で、
それだけは、ほぼ休まず受けていました。
必修科目だったので、それを落としたら、
3年に進級できなくなるのでした。

年度末試験。
辞書持ち込み可の授業だったけど、かなり難題が予想されました。
そのため、前の日、必死に明け方まで勉強していました。
その日のテストは午後1時から。
12時には家を出ればいいと思って、少しベッドに横になりました。
が・・・・、それがいけなかった。
ふと目が覚めると、なんと12時40分!!

はぅ・・・急いで準備してタクシー拾って・・・。
15分遅刻で大学に着いて、で、なんとかテストを受けさせてもらえました。
厳しい先生だったから、ひやひやだったけど、何とか助かりました。
急いで、筆記用具と辞書を出して・・。
えっと、辞書、辞書・・。ん?辞書は・・。あれ?
辞書が・・・。辞書がないよ〜・・。忘れて来ちゃったらしい。
青くなり、落胆する僕。
なんとか、必死に、辞書なしで、やるだけやってみました。

仕方ない、あと1年、ドイツ語のために留年か!
覚悟を決めていましたが、なんとかぎりぎりで進級。
でも、ほんとは、そこで留年した方がよかったのかも・・・。
そうすれば、新たな道がひらけていたかも。

今となっては、懐かしい思い出です。


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