ちゃら日記R
言葉にして綴る僕の日常。
あるがままに。

2002年03月15日(金) やっぱり郵便局?

先日、うちの近くの小さな郵便局に行きました。
離婚の費用を捻出するのに、定期貯金を解約するためです。
この定期は、とても有利な条件の定期だったので、
解約するのは、とても惜しかったのですが。

窓口にいた若い女の人に、解約する旨話しました。
すると、このような積み方は今は出来ないから、もったいないこと、
貸付の制度があるから、それはどうか、と親切にも教えてくれました。
貸付については知っていましたが、
僕の定期ではできないと思っていたので、
予想外のことに驚きました。
でも、全部返せる目途がないしなぁと、かなり考え、
一部解約、一部貸付にしました。
窓口にいた別の若い男の人に、その旨告げました。
そしたら、「え?本当に解約でよろしいんですか?」と言われ、
少し、いや、かなり動揺。
うしろの席に戻って、また少し考えたら、
そういえば、来年満期になる定額貯金がある!
それを来年充当すればかえせるじゃないか!
でも、時すでに遅しか。。
もう一度声をかけようか、迷いましたが、結局やめました。

帰ってから考えると、長い目で見ると、
解約したことにより、数千円分の利息を損したことに!
もったいなかったなぁ・・・。
でも、さらに考えると、
もし、最初に、郵便局の人が貸付を教えてくれずに、
ただ事務的に処理され、全額解約にしていたら、
万単位の損になっていたでしょう。
そういう意味では、あの若い女の人に感謝しなくては。
最後に応対してくれた、別の若い女の人も、
とても親切に説明してくれました。
あの郵便局の人たち、とても印象がよかったです。

それに比べて、銀行の窓口って、あっさりし過ぎてる気がします。
事務的というか、冷たいというか。。
あの混雑からしたら、仕方ないかもしれないけど。
郵便局もやがて民営化されてしまいます。
けど、今のサービスは低下してほしくないなぁと思います。
効率を重んじれば、お客さんが多くないところは、
閉鎖されちゃうかもしれません。
でも、効率がよければよいというものでも、ないと思います。
銀行のように効率よく、忙しいところより、
ほどほどのお客さんで、温かい郵便局の方が、僕は好きです。

★今日の食卓★
パン、牛乳、果物チップス、みかん
¥235
朝じゃないんだから・・・


↑エンピツ投票ボタン

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


ちゃら [MAIL] [HOMEPAGE]


My追加