2004年07月13日(火) |
いま、会いにゆきます |
市川拓司著「いま、会いにゆきます」を読みました。 最初、本屋でこの本を目にしたときに、 僕は、何を勘違いしたのか、 離婚した夫婦とその幼子の物語だと思っていました。 それでちょっと敬遠していたのですが、 ひとたび読み始めると、一気に引き込まれました。 (実際は、離婚のお話ではありません) 僕的には、「世界の中心で、愛をさけぶ」よりも、 読み終わった後の印象は強いです。 (読んだ直後ということもあるかもしれないけど) 「世界の中心・・」にはまった人は、 ぜひ、こちらの本も読んでみるべき。
この物語でも、愛する人が先に病気で死んでしまいます。 そのあとは、実際にはありえない展開なのですが、 フィクションとして読めば、かなり面白い設定だと思いました。 最近、純愛小説が人気のようですが、この話でも、 「人を愛する」という気持ち。 なんかね。こう、ぐっときました。
★今日の食卓★ ツナパスタ、麦茶
カウンタが30000を超えました。 ここまでやってこられたことに、しみじみ。。 見に来てくださる方々、本当にありがとうございます。 ちなみに、誰が記念すべきカウントを踏むのかと思っていたら、 なんと自分で踏んでしまいました。
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