おひさまの日記
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2003年06月13日(金) |
日常の中のひとつの決意 |
今自分にある中のひとつの人間関係を手放す決意をした。
その関係の中には、捨て難いメリットがある。 それを手放すのは、私にとって、苦渋の選択だ。
でも、そのメリットより、もっと大切にしたいものがある。 それは私の気持ちだ。 不愉快極まりない中、 自分を偽ってまでその関係をつなぐことに疑問を感じたのだ。
不快な相手は間違いなくシャドーだ。 でも、シャドーだからと言って、それを受け入れるために、 ずっと付き合わなくてはいけないのではないと思う。 不快なものは不快なのだ。 見終わった鏡を閉じるのだ。
その関係を手放せば、私はきっと、 その関係以上の新しい人間関係を手に入れられるはずだ。 それをまた体験したい。
私がよくクライアントさんに言う言葉のひとつに 「出枯らしのお茶っぱは捨てよう」というのがある。 お茶の美味しいところ(学び)をいただいたら、 もうそれは手放していいですよ、と。
決めたらとてもスッキリしたよ。
私は多くを失うかもしれない。 でも、それをよりよい形で取り戻せる。 それを信頼して、この決断をする。
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