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唯一無ニ

 彼に『ありがとう・・** 』と言われた。

 私の経験やそこから得た持論を彼の考えるヒントになれば・・と思って
話したことが少し役にたてたようだった。

 いつも私が「ありがとう。。」と言っている立場だから
年上の彼に言われたとき照れくさく・・

 でも嬉しかった。。


 私の幼い意見も聞き入れてくれたんだ・・と。

 
 
 彼は私の手を引いて導いてくれている。
かといって彼は上から見下ろすようなことはしない。
そんな彼だから私は心を開くことができたのかもしれない。。

 
 彼は私の心を傍で見てくれる唯一無二の人だ。。
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