2002年12月10日(火)
不健康だ。食事を作らなくてもよい、掃除も洗濯もしなくてもよい、
仕事もしなくてもよい、という状況下に目下置かれている。
なんて贅沢な。無職なんだから、家事手伝いでもしろや、と
自分でツッコミを入れるものの、「めんどくせっ」なんて
発想が頭をもたげてきて、ソッコー惰性に却下される。
「めんどくせっ」ってな発想も、惰性も、すべて私が
有しているので、私自身がそれを律すれば良いだけの話だが。
私は、しなければならないことがないと、こうまで堕落する
人間だったのか、ということをつくづく思い知らされている
今日この頃。もし、私に子供が居て、彼もしくは彼女が、
今の私のような生活をしていたら、ものすごくマトモなコトを
吐いて、怒り狂うに違いない。勿論、自分の過去は棚に上げて。
情けない。
でもって、そういう情けないトコロを知られまいとして、
上っ面よく見えるように繕ってたりして。
わかってるなら直せばいいのに、一晩寝たら、そんな決心も
どこへやら、やっぱり同じような生活をしたりして。
サイアク。
「最悪」とは書かず、「サイアク」と書くところに、
自己弁護が入っています、かなり。
