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2004年11月02日(火) 複雑仕事中、とあることがしっくりこなかった。 仕事中、とあることが思うようにいかなかった。 ついてなかった。 仕事終わったあと、『家族狩り』ラスト5巻を読み終えるためにちょっとロッカーで残ってたら、後からあがってきた人に会って、駅まで一緒に歩いて帰ってきた。彼女のことは、とても好きだし(多分今の職場で今んとこ一番好き)、この職場の人といろんなこと話せるのはとっても嬉しい。 幸せだった。 そのあと、大好きな人と飲みに行った。適当に選んだ店だったが、焼鳥は75点。雰囲気95点。駅から少し離れたところで、騒がしくなくてよかった。 言葉が必要なときもあるけれど、言葉なんていらないときもある。そんでもって、とあることを指摘したら、やっぱり図星だったらしく、笑っていた。素直な顔を見せてくれるのが嬉しい。 とっても幸せになった。 +++++ いつも、思う。 人は良くも悪くも変わっていくもので。 んでも、私自身変わりたいところはあって、なかなか変われずにジタバタしてる。結構根本的なところだからなぁ。。。なにか、きっかけがないと。今、そのきっかけを少しずつもらっているような気がする。 昨日とは必ず少し違う自分になってる、か。 変わること。意識的に変わること。無意識的に変わること。 変えること。。。 人って、変われるんだよ。 良くも悪くも変われるんだよ。 それでも、大事なことは忘れたくない。 忘れちゃいけない。 忘れちゃいけないんだってば。 +++++ 今日は複雑な日です。 +++++ 『家族狩り』 4,5巻はすさまじかった。読むスピードが。 1日で1巻ずつ読みきったもんね。すげぇ。 読後、いろんなものがこみ上げてくる、いろんなものが残る、本でした。以前、『症例A』を読んだときよりも、もっともっと強く、残った。著者である、天童荒太が、5巻のアトガキで記すことには、現実と紙一重な、現実に起こりうる、起こっても不思議ではない話を書いた、と。まさに。 この本は、前述の大好きなお方に紹介してもらったんだけど、次何かありますか、と聞いたら「『永遠の仔』を貸してあげる」と言われた。偶然。昨日、親友Sと話したときに、彼は『家族狩り』は既に読んでいるんだが、次は『永遠の仔』を読めばいい、と言われていたからだ。 しばらく、本のムシくんになります。 やおムシです。ムイムイ。ムーイ。 |