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2005年01月11日(火) すさまじきものおこづかいちょう、今んとこ余すとこなくつけているんですが、大変なことになっております。おこづかいちょうをつけているということで、だいぶ自制の念が生まれてはいるのですが、それでもこの出費かこのやろー、という感じで。何がいけないって、やっぱり昼飯代でやんした。飲みは仕方ない。仕方ないのか?まぁ、程度を抑えよう。 私は、幸いというかなんというか、洋服にはそれほど興味がないのと、化粧はできないということもあって、その二点への出費は殆どない。なのに、この出費はどういうこと?普通、化粧品と洋服等には、私の年代だと相応に出費があるんだろう。私が、もし洋服大好きで化粧品にもお金をかけるようなタチだったら、と思うといささかぞっとする。 先日、いつも飲みに行くリーダーさんに、節約するには??ってのを聞いてみた。いろいろコツを教わったが、そのあとで、「でもいいなぁ」って。何のことだと思って問い返してみたら、(リーダーさんは彼氏と同棲中なのだが)「そうやって節約、って悩めるのが若いよ〜。うちなんかはもう生活かかるからいっぱいだよ。今が一番貯められる時期だよ〜!」って。 …うわ、そうなんだ。今が一番貯められる時期。それなのに〜それなのに〜この出費〜♪(壊)これで、一人暮らししたら全然貯まらないよ〜〜ん。一人暮らししてる人って、貯金はできていくもんなんだろうか?いや、できないワケはないよな…中にはやっぱりキツくて貯まらない、という人もいるけれども、絶対貯められない、ワケではない。う〜〜む。 えーと、頑張ります(^^;) 暫く様子を見て、傾向と対策を練ろうと思います。 ----- 参考:すさまじきもの 『枕草子』第二十三段:懐かしいので一部掲載w すさまじきもの。昼ほゆる犬。春の網代。三、四月の紅梅の衣。牛死にたる牛飼ひ。児亡くなりたる産屋。人おこさぬ炭櫃、地火炉。博士のうち続き女子生ませたる。方違へに行きたるに、あるじせぬ所。まいて節分などはいとすさまじ。 人の国よりおこせたる文の、物なき。京のをもさこそ思ふらめ、されどそれはゆかしきことどもをも、書き集め、世にあることなどをも聞けば、いとよし。人のもとにわざと清げに書きてやりつる文の、返り言いまはもて来ぬらむかし、あやしう遅き、と待つほどに、ありつる文、立て文をも結びたるをも、いと汚げにとりなし、ふくだめて、上に引きたりつる墨など消えて、「おはしまさざりけり」もしは、「御物忌みとて取り入れず」と言ひて持て帰りたる、いとわびしく、すさまじ。 また、かならず来べき人のもとに車をやりて待つに、来る音すれば、さななりと人々出でて見るに、車宿りにさらに引き入れて、轅ほうと打ち降ろすを、「いかにぞ」と問へば、「今日はほかへおはしますとて、渡りたまはず」などうち言ひて、牛の限り引き出でて去ぬる。 また、家のうちなる男君の来ずなりぬる、いとすさまじ。さるべき人の宮仕へするがりやりて、恥づかしと思ひゐたるも、いとあいなし。 +++++ 今日は、早く横浜へ戻って本を物色するんだ。 気分転換にスニーカーを買いたいと思っているんだが、さて如何せん。 |