| 2003年03月15日(土) |
半歩だけでも進めれば。 |
実は日曜に書いてるこの日記。
日記の更新周期もろもろ テスト期間より更新が少なくなっていることには もうお気づきでしょうか。
おひさしぶりーの要です。
実は今日(土曜日)は部活で言っちゃった。
部長として「やる気あるんならやろう。ないならやめよう」と。
なんかそんなことを。
2年だけミーティング。休日練習。やっぱり1人は来てなかったけど。 もう1人来てなかったけど、その子はズルなんかじゃないと思う。
ともかく部活が終わったあと、部室で話し合った。っていうか一方的にうち。
要「何から話してえぇかわからんけど、もう2ヶ月切ってるんやで」
そんな口調から始まった。
最初、まぁこういう真面目な場面はあんまりないので、
笑いも交えながらやったけれど、、
そのうちなんか部員の態度も嫌んなって、
「ちゃんと話してる人見て聞いて」って先生みたいなことも言った。
ただ、このままで終わりたくはない。
もう2ヶ月しかない。もうそれだけしかない。
ダラダラやって良い結果残せるわけもなく、
でも言うのもかなりの度胸がいった。
「伝統」それもある。
ほぼ毎年全国出場を個人だの団体だのでいってる部活ですので、
はっきりいって「あたしが部長の代」で行けないってのはすごく嫌。
あたしはプライドが高いらしいとちょっと前から気づいた。
でも、 結果的に行けないことになっても、 「行けなかった事」に恥じたり怒ったりはしない。
けれど、それは本当に精一杯やっての話。
練習してない、ダラダラやってる。
そんなんでいけるわけないでしょ。いけた方が回りに悪いよ。
やる気あるの?って聞いたら、
出てきたって言ってた子がいた。
確かに、単調だからそういうこともある。あたしにだってある。
最近やる気が出てきた。それはあたしも。でも遅い。
そんなやつが何えらぶってんのって言われるよね。
最初にあたしは言っといた。
「要じゃなくて、部長として聞いて」と。
「下見ないで前向いて」
「どこ見てんの」
友達との会話なら、ありえない言葉。でも言った。
前日に担任の先生に話を聞いてもらった。
ちなみに前回は涙混じりになってしまったが。
「切るとこは切って、ちゃんと話した方がいい。 それでだめならしょうがないよ。 状況的に貴方はきつい立場に身を置いてるんやから。 勉強もしなきゃいけない、まとめるのもしなきゃいけない。 何かをするためには、何かを捨てなきゃいけない。 リスクは背負わなきゃいけない。
要さんは今、この年での経験は貴重や。 それに貴方はよく考えてる。今分かってるだけでもすごいよ。」
そんな言葉をもらった気がする。
あたしは話すまでも、話している間も、
「「友達」としてこのままずっと居れるんだろうか」って思ってた。思ってる。
でも、このまんまズルズルじゃ、ダメだ。
あたしは部活で行きたい全国へ。
旅費も半額だし。
半額でネズミ−ランド。半額でネズミ−ランド。
いや、そこへなら何度も行ったことはあるのですが。
全国行く人は半額。付いてく人は全額。いや、お金の話はもういい自分。
全国へ行きたい。なんとしても団体で。 あたしは個人で行く気はない。あんな先生と2人で行きたくない。
はっきり言って今一番できるのは自分。
でも、私だけがもし全国へ行くことになって、 「付いていくよ」って来てくれても、それもまたシャク。
だって、「遊ぶため」に付いてきて「くれる」んやから。
何より、、、そうやな、時間返せ言いたいわな。
気負った分、悩んだ分、泣いた分。
やるならやろう。やらないならやめよう。きっちり付けよう。
やめたいとは思わない。
確かに黒い部分で、「調査書」ってのはある。
だけど、「思い出」の部分も大きい。
何より、逃げるのが嫌だ。
割いてきた時間も、迷った苦悩分も、
精一杯やって行けないならそれでいい。
何よりこのままが嫌だ。新入部員のせいでかきまわされるのも嫌だ。
どこかでけじめ付けなきゃ。
捨てるものは捨てなきゃ。心の部屋は片付かない。(…く、くさっ!)
ただ、それが「友達」を捨てることになっても…?
そこらへんは、まだ思いつかない。
ただ、半歩だけでも進めれば。
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