2005年12月13日(火) |
DON'T CALL ME CRAZY. |
土曜に友達と楽譜を見に行って、日曜にギターが届いた。 ハイテンションで友達宅まで届け、チューニング中にさっそく弦を一本切った。
安物なのが悪いのか、私が弦しめすぎたのが悪いのか…(多分後者)
一気にやる気が半減した要です…でも楽器屋で直すぞワッショイ!
いろいろと上手くいかないこともあるけど、前向きに!
そんなわけで今日は新しいバイトの面接に!友達の紹介!
試飲試食のバイトで、時給はめっちゃ良いが、慣れるまで大変そう(汗) 最初からおとす気はない面接なので、すんなりと。今週の土曜が初出勤かも?
あれって組み立てから片付けまで全部1人なのね…超不安。 でも今は、金金金金!なんせ金!
ただ、今日…………。
授業のあと、友達の車で事務所へ。
友達は別のバイトで急ぐため、場所も分かったからまた来ると一旦帰る。
その帰る社内の中、着信アリ。
あぁ、こっからは久しぶり…。元バイト先。
なーんーだー?もう!!
と、出ると、「あ、要?」…店長。
「どしたんですかー?」
「元気にしてるー?」
友達も電話がかかってきたので、車内2人とも別々に電話。
家について、身振り手振りでさようなら。ごめん友達…。
家に帰って、キー取って折り返し事務所行かなきゃなのに、電話が終わらない。
「いやー、復活せんのー?と思って」
「やー、まだバタバタしてましてー」←これから新バイトの面接。
「そうなーん。そりゃ仕方ないなー」
「でも人いるんでしょー?こないだ行ったとき聞きましたよ」
「うーん。でもなー主婦が年末休むからなー売り上げも上がったし」
「(そりゃあんだけセール乱発してりゃあねぇ)へーすごいですね!」
「結構カツカツでまわしてるんで。要がおったらなぁって何回も思ったわ」
うまいこと言うなぁ…。
「あらーうちなんてもう過去で未だに覚えてもらってることが嬉しいです」
「そんなん、忘れた日なんて一度もないよー(笑)」
うまいこと言うなぁ…。
そんなんで15分ぐらい話してた。
とうとう店長捕まったらしい。ノーシートベルト&初心者マーク付けてなくて。
「もうあれからちゃんとしとるから、飲みにいこうで(笑)」
「だって飲んだら飲酒運転しますやん(笑)」
「せんから(笑)要が行きたくないんならえぇけど…」
「いやいや、ぜひ(笑)」
やっと改心してくれたらしいよ…!
この人はいつも上手いこと言う。S君はそれが腹立つと言っていた。
が、要さんはこういうのは分かってるけど、嬉しい……(阿呆)
必要とされてる感。いつもいつも欲してるもの。
でも、ほんまにこないだフクが
「今帰ってきても入れてくれんよ、あんまり」と言ってたのになぁ。
特別人が足りんわけでもなかろーに。 聞いたら7人も入ったらしい。新人さんたち。わーお。
最後は「待ってるよ。制服のサイズなんやっけ(笑)」まで言われて。 「また行きますよー買いに(笑)」とか言うて。
なんで今頃連絡してくるんやろう……。
「そろそろお金もないやろ?」とか、「バイト短期ってなかなかないやろ?」とか、
今から新しいバイトの面接で、お金ないない言うてる私。バイトも情報誌めくりまくった。
それで、面接に行く直前。
狙ったようにタイムリー…
一瞬、メガネかと思った。でも店からの電話だから、思ったのは一瞬だけど。
11月、必死こいて卒論して、受験もして、思い返しては悩んで。
やっとふっきれはじめて、卒論も目処がたってきて、受験もいよいよで。
メールが来て。掘り返された。
それでも曖昧に終わって、本当に卒論終わらせて、入学も決めた。
で、たまたまフクと連絡をとって。彼女と別れたことを知った。
それから、また、店の近くに意識的に行くようになってしまった。
ガラス張りなので中は見えるし、すごくよく通る道だから、嫌でも目に入る。 遠回りさえもしてしまった。 いつも駐車場で車を発見しては、切なさいっぱいで通り過ぎた。
なんとかしなきゃ。なんとか断ち切らなきゃ。
新しいバイトを始めたら、そうしたらきっと。
でも、追い討ちをかけるように連絡は来る。
嬉しい。嬉しいよ。連絡がないよりも。
きっと労働力目当てだけど、必要とされているのだと思うし。
仕事面だけだけれど、「もう一度」を願われる仕事ができたのは誇れる。
辞める日に、新入社員に「要さん頑張ってると思うよ」って言われたことが妙に心に残ってる。
彼女と別れても、「今度はフクなんじゃないかなぁ」と思った。
フクも彼氏と別れたから。同じ時期に。
別れた者同士あるんじゃない?なんてからかってみたら、
「うーん…あるんかな?ないと思う」…ないって言い切って。
戻りたい。本音。2日前にも働いてる夢を見た。
けど、戻ったらきっともう私がもたない。だから辞めたの。
新入社員がフクのアドレス教えてって言うから、連絡をとった。
そこには彼氏と別れたフクがいて、そこから彼女と別れた貴方も知った。
私の知らない間に。
彼女と別れたのが、ちょうど私に連絡をくれた頃。
でもそれは公の作戦で、なんら関係ないとは思うけど、
「仕事とか大変だった」の、「とか」は、やっぱり予想通りだったみたいで。
掘り返されて、その窪みをどうしていいかまだ分からない状態で、
「復活しないの?」
もうそろそろ、はっきり言わなくちゃいけない。「戻らない」って。
「なんで?」って言われたら、話してもいいかな。思ってきたこと。
や、それはできない。
戻っても、2ヶ月やそこらで辞めた原因の環境は変わっていないだろうし、
きっとフクに妬く。嫌だ。
同じようなポジションで、でもフクはかわいらしくて。(胸もあって)
バカ正直で、かわいらしくない毒舌な私は、きっと妬む。
あの短い期間で、もうなりかけてた。
フクには助けられた。好き。だから、嫌いになりたくない。
連絡とりついでに「ご飯食べに行きましょうよ〜!」って言うフクに、実は戸惑った。
きっと、行ったら、メガネの、いろいろ、聞くんだろうな…って。
相談をするぐらいだから、きっと2人は近くて。
彼女のセカンドポジションにはきっといる。だって元・お気に。
元気なかったら軽く「どっか連れていってやろうか?」って言われたこと知ってる。 それも何度も。
きっと私の知らない間に、いろんなところへ行ったりしてると思う。
聞きたくないよ。彼女の話ぐらい聞きたくないよ。
それで「実は……」って、そういう話されたらもう、私もうだめだ。
妄想の域だけにとどめたい。私の悪いカンは今までズバズバあたってきた。
私はとても自己中心的だから、可愛らしいフクがチヤホヤされてるの、きっと妬く。
「飲みに行こうよ〜」っていう店長に、メガネのことを思い出しながら「はい〜」って言うた。
先約のメガネの食事も、行きたいけど行きたくない。
でも、このままおじゃんもやだよ…あぁもう!!
忘れる決意をして、バイトを辞めて、やっと前を向こうとしたのに、
なんでいつも後ろ髪をひかれる。
しかも、短期バイト3本で目指せ入学金と遊ぶ金!な私は、
ペースをおとしても月6万はかたい元バイト先に惹かれる。
優柔不断だから、ひとつの決意に時間がかかるの。
それでもやっと踏み出そうとする一歩一歩を、まるで「戻れ」と言うように塞がれる。
やめることも大きかったし、新しいことに踏み出す一歩も大きいの。
お願い、とめないで。行かせて。このままじゃ進めない。
単なる労働力確保のためなのに、「必要性を感じてる」とか思う阿呆な私。
それでも呼び止められることは、少しだけ嬉しい。
結局は「私が決めること」なんだけど、
引き止められて正直嬉しい気持ちと、進みたい鬱陶しさと、
貴方に会いたい気持ちが、ぐるっぐるしてる。
でも、あの職場には辞めた原因がたくさんあるまま。
戻れない。私がもたない。
だって、戻っても労働力と、お金は増えるけれど、
貴方は私のこと好きにはなってくれないでしょう?
だったら、戻る意味なんて、ないよ。
でも、振り向かす努力できるチャンスがあるんだね…。
そこまでして欲しい人かって言われたら、もう分からない私もいる。
お願いだから、もうそっとしといて。もう考えたくないよ。
毎晩考えているくせに。店の周りを通るくせに。
私のこと、忘れてくれないで、ありがとう?
今日、授業中に横の友達と前の友達が話してた会話をモロに聞いてた。
「で、その人が、●●と●●…(ブランドもん5品ほど)買ってくれたの!
「紹介してあげよっかー?でもその人とはもう切るん。だってかっこよくない」
「派遣会社の社長なんやってー車3台あって、BMWと…(略)! あたし車とか軽のっとんは勘弁やけん!」
「絶対身長は180の人しか無理やから!あと二重!」
「なんか本気で付き合ってーとか言われたけど、マジキモイやん。 お金だけやのにさー!」
マジでこんな女いるんだ。
車もお金も望んでない。身長だって同じくらい。ブーツはいたら超す。 顔だって全然かっこよくない。
でも、好きになった。
なんで神様は叶えてくれんの?あんなんよりはマシやんか。
しっかり言えることは、「会いたい」。やっぱり、それだけ。
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