今月は、小学校の同窓会と大学の同窓会があった。ともに懐かしい集まりだ。会話は、昔ばなしというより、お互いに体の不調を訴え、病気自慢。人間ドックの結果を披露しあう。あげくは、ウォーキングや運動を始めたとか。だんだん老人クラブになってきた。TVで見た小津安二郎の映画の「秋刀魚の秋」場面でも、同級会があり、恩師を招いて宴会を催すが、会話は似たようなもの。時代は変わっても変わらないもの。