エリトリアは、アフリカ東部の国である。 紅海に伸びる細長い小国、1993年にエチオピアから独立したばかりのアフリカで一番若い国といっていいだろう。 30年の独立戦争を戦って独立した国だが、い98年には再びエチオピア国境で戦端を開き、国連平和維持軍の力で戦いを何とか避けているという状況の国だ。 外務省は、主とアスマラに危険度�◆△修谿奮阿療垰圓筌棔璽澄識茲い猟�には危険度��を出している。危険度�△箸蓮峇儻�旅行延期勧告」 ちなみに日本大使館はない。エリトリアの管轄はエチオピア大使館だ。しかしネエ、戦争していてボーダー閉じている国の日本大使館が管轄っておかしいよなあ。
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飛行機はエリトリアエアラインだ。 チェックイン窓口には荷物の行列。 私の荷物は一つだが、なおみちゃんとアスカデットはすごい荷物。テクラブが笑いながら1つ私の方へ荷物をよこして【コレ、あなたの荷物ね】 全て現地の人への頼まれ物とか、差し入れ品である。 ミエコからきいてはいたが、すごいもんだ。 1人40キロまでいいらしいが、みんなぎりぎりか、それいじょうもっている。 私の前にいた女性たちは、少ない私の荷物を見て【あなたは一人、それ一つ?】と聞く。要するに、私の荷物が少ないから、自分たちの荷物を私に上乗せしてということ。そんなこと平気で頼むお国柄ですからネエ。私は【ノウ】といって、後ろにいたアスカデット直美ちゃんの荷物をあごで示すと 納得して引き下がった。 送りに来たテクラブを始めとした面々、知り合いにあうごとに肩をぶつけ合うエリトリア独特の挨拶をしている。 おお、もう、エリトリアが始まっているわ・・・・・ とにかく、【族】の結びつきの強い人たちだから。
機内はすいている。 そりゃね、戦争が始まりそうな国へ観光で行く人は少ないと見た。 しかし、騒々しい。 みんな、「お友だち化」して喋りまくっているんだな。 空くかデットと直美ちゃんも、マラス(テクラブの弟)の知り合いとか言う人としゃべっている。 アイスランドエアにのったときも、飲むとみんなで騒いでしゃべりだしたからああみんな知り合い化していると思ったもんだが、ココもそうだわ。 人口の少ない国、小さい国の特長か知らん? それにしても、テレビもなく、イヤホンもない飛行機だ。 直美ちゃんによると、エジプトエアのお下がりを買ったらしいが、イヤホンくらい欲しいよ、音楽くらい聞かせてよ、であった。 6時間、退屈しまくった。 慰みモンがないのはつらいもんッス。 でもまあ、それはエリトリア人と知り合い化出来ない私くらいで、後の人はそんなモンはイランのだろうよ。 アジア人が一人もいない飛行機というのも久しぶりに乗るわ。
アスマラ空港について無事に着陸すると、割れんばかりの拍手が起きた。 アメリカ人の多い飛行機に乗ると彼らのお楽しみ、陽気差で拍手が起きることはあるが、これは真剣な拍手・・だ。 自国のエアラインを愛しているね、の気配が伝わってきた。
着いてビックリ玉手箱はビザ代だった。 宿泊先なんぞを聞かれてチョコット困ったがすんなり取れた。が、なんと60ドルだぜ。 それはないよ、の高さであった。 アジア最貧国のネパールでさえ、30ドルよ。 故なく高いよ。(後でそのわけがわかるが) 私が払ったビザ代で最も高い・・・・ 「この国の人はよその国の人が入ってい来ることを喜ばない」(だから、高い) というのが直美ちゃんの説明。 しかし、お金、ドルだけは欲しいらしい。 だから、ビザ代が高いのか・・・・それにしても、直美ちゃんがオランダで取ったのは40ドルくらいだそうだ。ひどいよな。 ドルだけ欲しいから・・・は、むしのいい話だ。 「この国の人は、他の国の人に何かを教えてもらうのを喜ばない、他の国の人に教えてもらって高いお金を払うんだったら、自分でやると思っている」 そんな説明までついた。 しかし、出来ていないから停滞したまま、で、その国民の不満のはけ口として戦争始めたって感じなんだよね (後で感じたこと、故なくプライドだけは高いのだね、この国の人たちは)
何とか入国して、ビックリしたのはバゲージルームに荷物が放り出されていることだった。 これまた、始めて。さらには、カスタムで荷を空けさせて延々と時間をとっている。違法な持込を防ぐためだろうが、ほとんど20年前の中国だわ。 「カルチャーショックを感じる」 と私がアスカデッドに言ったら【そう、だけど、ココはアフリカだから】 ココはアフリカだから・・・・に現実感があった。 ようように、外に出たら、先にノルウエーから来ていたアスカデッドのお父さんアスカダム(テクラブの兄・・・昔、オスロにムンク美術館を見に行った時にとめてもらったことがある)と姉のビレン、アスカダムの義弟さんがお迎えに来てくれていた。 アフリカだが、ココは240m程の高地にある。 日本晩秋ほどの寒さだ。 ヤレヤレでござった。
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