2002年03月11日(月) |
名前について考えてみた |
今日は、濁り酒で一杯やってます肴は特にないです。 と言う事で地酒紹介をUPしました、やはりオフレポはまだ書けそうにないです(笑)
え〜とどこかの地方だと思ったんですけど「隠し名」と言う風習があったはずなんですよ。
これは生まれた時につける名前とは別に親と本人しか知らない名前を付けると言うもので 決して人に明かしてはいけない本当の名前だとするものなんですが。
何故、こんな事をするかと言うと
昔は名前とはとても神聖なもので個人全体を表すものとされていたんですよ。
よく、悪魔と契約する物語にも出てきますが、 その悪魔の名前を知るとその悪魔や精霊を使役できると書かれてあるんですよ。
ようするに、名前を知られると言う事は、その人に支配されると考えていたわけですよ、ですから本当の名前は隠すと言うのが「隠し名」なわけなんですが。
何故、こんな事を思ったのかと言うのは、 ネットの世界ではHNと言うものを使って、人と接してるわけじゃないですか 会う会わないは別として、普段使ってる名前とは別の名前=別人格とも言えるわけで。 普段の自分を隠して接してるともいえるかな〜と
ですんで、人と出会うきっかけはネットだとしても、頻繁に会うようになって友達や仲間となったら 俺の場合は名前で呼んでもらいたいんですよ。
最初は名前で呼ばれると恥ずかしかったので、「言うな!!」とか言ってたんですけど。
むしろ、これからもず〜っと友達や仲間でいたいわけでして、知ってる人からは名前で呼んでもらえたら嬉しいかなと思ったわけなんですよ。 (決して、人前で呼ばれると恥ずかしいという分けじゃないんですよ(笑))
まぁHNの方が呼びやすかったり慣れ親しんでたりしてるならHNでも構わないんですけど。
たまには、真面目に考えてみるのもいいですかね〜
酔ってるのを除けばね(笑)
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