† 真 夜 中 の ア ン ド ロ イ ド †
どうか傍に居てくれますように。指を絡め、腰を抱き、その肩に顔を埋め、必死に願った。こんなにも、傍に居るのに。こんなにも、触れているのに。怖くて、恐くて、仕方がない。