ウェブ日記
2006年03月17日(金) 聖パトリックの日に
聖パトリックの日に

夕方市街はずれのあるアイリッシュパブで寄宿舎の有志と待ち合わせ。 客は多過ぎてパブには全員収まらず、 我々を含め、そばの道路を閉鎖して作られた臨時広場 --きちんと仮設トイレが十分用意されていたのは良い--に溢れ、 ギネスを飲んだりして楽しむ。

パブの2階から容易に見下ろせる、 その広場の端でU2のコピーバンドが大音量で延々と演奏。 私はトラッドのアイリッシュ音楽の方が聴きたかったけど、 たまには良い。 20年以上経った曲が古くさくないのは素晴らしい。

その後キルトのスカート!を穿いた 地元のアイリッシュ音楽バンドがバグパイプ! を演奏しながら入場。 何で「勇敢なスコットランド人」が流れる訳? 呆れて疲れてしまったので引き上げる。 ぞくぞくと集まって来た寄宿舎の仲間達よ、ごめん。

私には豪州は日本よりもずっと過ごしやすいけれど、 オージーの能天気さには閉口させられる。 例えばアドヴェントのずっと前の10月からクリスマスセールが始まるし、 これはまだ良いとしても、 何でレントの前からスーパーでイースターセールが始まるのだ? 私はこの国にどのくらい過ごすのだろうか?


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