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2013年01月09日(水) 機械式時計熱再び
機械式時計熱再び

元日帰省して実家から持ち帰ったものの中に腕時計2個がある。

私は機械式時計とスプリングドライブ(「機械式クオーツ」)が好きで、 97年から普段使いしている。 早期退職してから今から数年までは収入がほとんど見込めないので、 勤め人時代購入、蒐集したものを使用している。

昨年から畑を借りて農作業しているが、 その時愛用していたのがドイツ製のノモス・ルードヴィヒ。 手巻で正確で軽くて薄いので腕に付けても良し、 作業により腕で邪魔なときはポケットに入れても良しと重宝した。 ベルトが特殊な馬の革である(シェル・)コードヴァンで、 汗に強かったけど、 やはり革ベルトでは夏を越せず、 NATO風のナイロンストラップに交換して使っていた。

ところが秋動かなくなったので、 懇意にしている都内の時計店に修理に出したら、 中に水気が入って一部錆びていたと言われた。 きちんと分解掃除して完動するけど、 また故障させたくないのでもっと防水の強い時計を使うことにした。 ちなみにルードヴィヒは3気圧防水。

それで実家から回収した腕時計は これ。 どちらもセイコー製で1990年代後半購入。 画像左がキャリバー--腕時計の機械の型番--4S25搭載で、 右がキャリバー4S15搭載の通称「メカSUS」。
(続く)


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