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2013年02月08日(金) 夜は洗濯日和
夜は洗濯日和

冬は夜洗濯、部屋干しすることが多い。 暖房を入れると空気が乾くため洗濯物が乾きやすいし、 空気が湿って喉にやさしいからだ。

暖房を入れるとどのくらい空気が乾くか大雑把な計算をしてみた。 夜5℃まで下がる部屋を(相対)湿度を70%に保ったまま13℃まで暖めるとする。 計算サイトによると、 5℃および13℃での飽和蒸気圧はそれぞれおよそ872と1497パスカル。 相対湿度70%だと蒸気圧はそれぞれ610、1048パスカルとなる。 大気圧を101300パスカル、 部屋の寸法を六畳間(6 x 3.24平米)、 天井3メートルとすると、 暖房を入れて足さなければならない水蒸気の量は

((1048 - 610)/101300) x (1000 x 6 x 3.24 x 3)リットル≒252リットル

*空気22.4リットルの重さが28.8グラムとすると、

22.4リットル/28.8グラム≒252リットル/324グラム

つまり水分324ミリリットル。 私の家は築約50年の古い木造なので風通しが良いので、 この倍は要るかも。 道理で洗濯物が良く乾くはずだ。

(2013.2.14追記、訂正)

*以降の計算がおかしかったので以下のように訂正します。

水蒸気22.4リットルの重さを18グラムとすると、

22.4リットル/18グラム≒252リットル/203グラム

つまり水分203ミリリットル…の間違いでした。 それでもかなりの量ですね。


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