人間関係というものは本当に難しいと常に思うダイドです
ちょうど1年前になるだろうか 人間関係でひどく悩んだ時期があった あの頃はそりゃもう病んでたよ、マジ…(遠い目) それまでも人間関係に臆病だったんだけどそれ以来更に拍車がかかったね あの頃は誰かと一緒にいるのがものすごく辛くて悲しくて、苦痛でしかなかった 自分は嫌われてるんだという変な被害妄想だけが強くなる一方で… 泊まらない不安と言いようのない絶望感に苛まれ人の目ばかりが気になっていた 嫌われる事だけを恐れていた もちろん今でも人間関係に疲れてしまう事がある 時々無性に人との関わりが怖くなる時がある どんなに心の中にある気持ちを伝えようとしても言葉だけでは正確に伝えられないもどかしさに押し潰されてしまいそうになることがある
この日、ある友人がダイドにこう言った 「全ての人といい関係を保とうとすると、自分が壊れる」 ダイドはよくそれで壊れてるんだけど…(苦笑) 1年前の状態に戻ってしまうんじゃないかという恐怖が蘇る 生きる事にさえ疲れてしまったあの頃に… だから人間関係は難しいと思うし時に負担になることもある だけど…、だからこそ誰かとの関わりを求めてしまうのかもしれない 人は誰しも決して一人では生きていけない そして人は常に誰かと関わっていかなければいけない 楽だからと言ってそれを放棄してしまえばきっと生きていけないだろう 孤独に苛まれ、寂しいという感情を封印し、本心を人前に曝け出す事ができなくて自分一人の世界に閉じこもってしまう それでは何の為に生きているのか分からない どんな事があっても人間関係を断ち切ってはいけないしそうする事なんかできない
やはりどんな時も自分は一人じゃないと感じる事ができれば素敵だと思う どんな時も自分の事を気にかけてくれる、心配してくれる人というのは人生最大の宝だしなにより貴重でかけがえのないもので、それは素晴らしい人間関係が成立しているんだと思う そんな関係を築き上げていくのは難しいけど、だからこそそれを求める為に本音をぶちまけたいと思うしそれを実行できる 時には励まし、時には叱り、そして時には黙って見ていてくれる そんな人達に囲まれて、そんな温もりに包まれているからこそ生きていける だけどそれは人に甘えているだけかもしれない だけどそれが人との関わりのプラス面だと思う 人が人として生きていけるのは時として喜び、時として苦しむその人間関係にしっかり向き合っているからなのだ どんなに臆病で弱っちぃダイドでも人間関係を断ち切りたいとは絶対に思わないし思いたくない どんなにめげてもどんなに凹んでもどんなに落ちこんでもそれだけはやめられない 苦しむと分かっていたとしてもそれでも人間関係から目を反らす事はできない なぜならその苦しみは人間関係において得られるモノのほんの僅かな、些細な事でしかないから それ以上にもっともっと大きなモノをその手にできるのが人間関係の醍醐味なのだ
だからダイドはこれまでも、そしてこれからも本音をぶちまけていく 自分の心の中のマイナス部分でさえも… そういう事はこういうサイトではいらないモノ、書いてはいけないモノかもしれない だけどダイドは書く(いらないと思う人は読まなくてもいいだけの話し) 自分の心の中を曝け出しつづける それはダイドがどんな人間かを知ってもらう為じゃなく一人のちっぽけな一人の人間としての主張だから それを読んだ人から励まされたり凹まされたりしながらダイドは成長していくだろう その人達に甘えながら だってダイドは一人では生きていけないんだから… どんな時も誰かの温もりを求めてやまないダイドだから…
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