今日、仕事帰りに某お店で彼女と会った
ほぼ同時刻に仕事が終わったから…
食事して、明日友達の家に持っていくモノを買う
ギョウザ
マイ茶碗
マイカップ
…ちょっとずつ友人宅にダイドと彼女の私物が増える（￣ー￣）ニヤリ
２人暮しじゃなくて４人暮らし？と思えるくらいに
これからもマイ○を持参で行こう（迷惑）


彼女に会って、鬱もほぼ完治し
９時過ぎに帰宅
『今日は遅くなったから急がなくっちゃ！』
なんて思いながらイタチのケージを開け、放牧を開始する
…？
なんでラクトしかいない？
あぁ、ムーたんはまだ寝てるのね…
（イタチはハンモックの中で寝る）

１０分後…
ムーたん…気配すらない
ま、まさかっ！？
ハンモックをひっくり返す

…いない
ふと見ると、ケージが１ヶ所開いている
Σ（￣ロ￣lll)脱走してる！！！！
この辺りは治安が程よく、昼間ガラス戸を開けて網戸だけにしてある
そして網戸には穴が…

急いでおかんにＴＥＬしてから、懐中電灯を持って捜索開始
辺りは既に真っ暗…
イタチは犬や猫と違って帰省本能がないので自分から帰ってくる事はない
その上、今回は脱走してからかなりの時間が経過していると思われる
暗いトコや穴に潜り込む性質のあるイタチを
この闇の中で探し出す事は奇跡に近い
以前にも１度ムーたんは脱走をした
ダイドはパニクって『床下にいるかもしれない』と
自分の部屋の畳みを引っぺがしたりしたのを覚えている
あの時は友達に手伝ってもらい数時間後に無事捕獲できた
おかんと泣きじゃくりながら喜んだ

半ば、諦めつつ家の周辺を探しまわり
『明日は休んで捜索かなぁ…（涙）』
とか思いつつ、溝、穴、影等を中心に見て回る
懐中電灯の電池が切れて、一旦家に戻り
『今夜はもう無理だな。明日会社に（休む為に）どう言ったらいいんだろう』
なんて思いつつ、今夜の捜索をやめようと思った
『お前は今日から一人だよ…』
『またかよ』と言わんばかりにふて寝するラクトに話しかける
『でも、もうちょっとだけ…』
そう思って、家を出て隣の家の辺りに目をやると…
何やら、動物の気配…
懐中電灯を持って出てなかったからはっきり見えないけど
…ムーたん？
そーっと近づいて、恐る恐る触れてみる
その物体はしっぽが大爆発してプルプル震え、アリ塗れになったムーたんだった
１０時１５分無事捕獲（￣^￣）ゞ
すぐさま家に帰り、部屋にムーたんを置く
やたら興奮し、だけどグッタリするムーたん
そんなムーたんを嗅ぎまくりながら迎えるラクト


こうして２度目のムーたん大脱走は終幕を迎えた
改めてケージはしっかり閉めておこうと心に決めたダイドでした

教訓：諦める前のもう１度が運命を決める…かもしれない