つい１週間前…ダイドはある苦肉の選択をした
その選択はきっとずっと前からダイドの中で決まっていた事じゃないかと
思ったりもする



後２週間で５年目を迎える直前
ダイドは彼女との関係にピリオドを打ちました


今はまだ完全に落ちついたわけじゃないし
心の整理もまだまだつかない
でも発端のダイドが早く自分の中で受け入れ、受けとめ
そして傷心を消化しなければ
彼女にも申し訳ないと思う


昨日、今日の付き合いじゃなし
ダイドの中の彼女が
彼女の仲のダイドが
それほどの存在か今でも痛いほど実感する
まだ２６年しか生きてないけど
それでも今までの人生の中で
１番、ダイドを愛してくれた
１番、ダイドを理解してくれた
誰よりも何よりもダイドの１番近くにいてくれた
そしてダイドも同じように彼女を想っている
きっとこの先何十年生きたとしても
これほどダイドを想ってくれる人は現われないと思う


だから忘れる事も、嫌いになる事もできないししたくない
絶対に失いたくない唯一無二の人だから…
今後、二人には二人だけの新たな関係ができるだろうと思う

友達以上、恋人未満
ではなく
友達以上、恋人以上

『恋人』とか『彼女』とかっていう
関係に縛られず
もっと自分が自分らしくいれる場所になりたい


お互い、いつかまた誰か好きな人ができても
その相手の事を笑顔で聞けるそんな日がきっとくる


もうすぐ春
暖かくなり、草木や花も芽吹き
大地と太陽の匂いをいっぱいに感じながら
寒い冬を乗り切った逞しさと
新しい季節を待ち焦がれる喜びに包まれながら
それでもきっとダイド達は
手をつないで一緒に歩いて行く


自分が自分であるために…