そしてひとつ仕事が終わった。大きな大きな仕事が。 千秋楽は。 いつも通りでもあり、お祭りでもあり、別れでもあり。 大切に作りあげてきたものが、夢のように消えてしまう。「儚い」という言葉を、思い出す日。 仲間のスタッフたちがまだバラシをやっているのを尻目に、4時頃帰宅。 さて。わたしはいよいよ、4ヶ月弱の失職者生活に入る。