Journal
INDEXbacknext


2004年04月22日(木) 行くんじゃなかった。

●昨夜、疲れをとろうと早くベッドに入ったのに、あまりに肩が痛く、どう寝返りをうっても、枕の位置をあれこれ変えてみても眠れず、仕方なくDVDで「8人の女たち」を見始める。結局、眠ったのは6時前。
 
●こんなにひどい肩こりも珍しい、これではこの先闘えない。で、昼公演と夜公演の間に、劇場の近くのマッサージを予約。行きつけのところまで行く時間がないので、仕方なく飛び込み。それでも、施術料は変わらないし、それなりの効果はあるはずと期待して出かける。

 トレーナーにGパン、茶髪、どうみても20代の男の子が出てきて、なんと、彼がマッサージ師らしい。人を見かけで判断すまいとベッドに横になったものの、信じようとしたわたしが馬鹿だった。……下手すぎる。それでも貧乏性のわたしは、お金を払った時間分はマッサージを受けて帰ってきた。

 夜公演が始まって、上半身がどんどん熱を持ってくる。マッサージ前より痛い。かなり悪い状態のもみ返し。吐き気までしてきて、自分の貧乏性を呪った。……そんなんじゃ効かないと抗議して、お金は捨てて帰ってくればよかったのだ。それにしても、不愉快な話。

●それでも仕事は、自分がそこにいる価値が十分に見いだせる一日で、気分よし。
 体調が悪いまま、気分の良さでなんとかなるだろうと、見に来てくれた先輩俳優と飲みに行ったら、やっぱり体調最悪なことが露見してくる。残念ながら終電で帰宅。


MailHomePageBook ReviewEtceteraAnother Ultramarine