懐かしい場所 |
今日は、部長の告別式に参列させて頂きました。
行ってびっくり。 受付は前職場の人達でした。 いつも遊んでくれていた先輩もいて。
携帯電話を、今の会社に入ってすぐ失くしてしまい、 機種変をしてはみたものの。 やぱり、連絡が途絶える人は途絶えまして。
部長は、キリシタンだったらしく。 初めてキリスト教式の葬儀を体験しました。
私は、キリスト教の事を全くしりませんが。 人間の命は、有限であり。死とは、必ずくるものである。と。 だからこそ、人間として生きる事が大切であります。と。 人間の肉体としては亡くなるけれど、 その人のタマシイ(イキザマ)は永遠であり、常に私たちと共にある。と。
なるほど、その通りでありまして。 果たして、自分はこの命を有限として考えているか。と言いますと。 あまりにも先の話で、怖くもあり。信じられなくもあり。
ですが、限られた命を尊く生きる事は、大変難しく思いました。 また、自分が生きてるってほんとうに凄い事なんだと、 改めて思った日でありました。 相手もまたしかり。 あの人が、こうだから。 この人が、ああだから。 なんて、言ってはられませんね。
な〜んて、テツガツ入ってしまいました。
葬儀が、しめやかに終わり、 元職場の人たちと久々に話しました。
変わったような。変わらないような。妙な気分です。 私の居た場所だったんですね。
部長のご冥福を祈ります。 そして、お世話になりました。
|
2004年04月24日(土)
|
|