赤坂プリンス・ホテルにて行われたディナーショウ「赤坂のプリンス」を見学しました。600人×2日間。28000円の前売り券は予約だけで完売。この日のために前日から赤プリに宿泊、ドレスアップして来場するお客様も多数。ロビーでは当日限定の記念ワインも販売するなど、ゴージャスな一日を彩っていた。 俳優業のため超多忙なスケジュールの合間を縫って開催されたショウを観て感じたことは、完全主義者ミッチーの「プロ根性」ぶりである。徹底的にお客様をおもてなしするサービス精神。デビュー当時から何度か観た時とステージングは基本的には変わらないのだが、プロデューサーとして、エンターテイナーとしてのミッチーはますます完璧度を増すばかりだ。 東馬健名義でリリースされたCDに収録された「アマン」では、CDと同じように渚ようこさんがデュエットで登場。これを聴くと、ミッチーには本格的な歌謡曲アルバムを作ってほしいと思う。 終演後に、お客様全員にクリスマスカードをミッチーから手渡しというプレゼントには、失神寸前の女性の姿も。 ロビーにて、ジュリーのおっかけもやってるという年輩の女性に話しかけられた。やはりミッチーの存在感って70年代男性アイドル像とダブってしまうのではないでしょうか。
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