2004年11月15日(月) |
ザ・サイクロンズ東京公演 |
京都が誇る最高のグループサウンド=ザ・サイクロンズの東京3公演2デイズは「偉大なるライブ!」であった。 13日は秋葉原グッドマンにて、突然段ボール、ウルトラビデとゼニゲバのユニット、パニックスマイルらと共演。その日の深夜は下北沢CLUB Queにて、前述の「真夜中のムード歌謡」秘密博士とエンペラーズ、渚ようこ他と。14日は新宿レッドクロスにて、「ロックンロールファンクラブ」プライベーツ、夜のストレンジャーズ他と。3公演、それぞれ毛色の異なるイベントにもかかわらず圧倒的なステージを魅せてくれた。 集客的にも満員の14日が一番盛り上がり、ファズギターのトラブルが惜しかったが、そんなことは関係なくロックンロールなピープルにアピール、CDが売れまくった。 CLUB Queでは、この日マヒナスターズの最年少ボーカリストだった田渕純のライブハウスデビュー(それも深夜!)とともに、歌謡ファンにそうとうな衝撃をあたえたようだった。特別に2曲のカバー、ゴールデンカップス「銀色のグラス」、カーナビーツ「サンディ」も披露。サイクロンズは、5人で演奏するべき曲を難無く3人でやってしまうバンドである。 彼等のライブは中毒性が高い。年内は、多くのライブが決定しているが、事情により、来年前半はライブがあまりできないそうなので、今にうちにみておくべきでしょう。東京は12月26日にクロコダイルにて、なんとハプニングス・フォーと共演だ!
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