2005年08月24日(水) |
ミノルフォン・レコード |
演歌の大御所作曲家、遠藤実がつくったからミノルフォン・レコードって名前なのは有名な話し。それを見習って、近田春夫だからハルヲフォンなんですね。 で、ミノルフォンのマスターテープ倉庫から「石橋志郎とソウルフォー」の69年の音源を4曲発見。当時リリースされた記録はないらしい(?)。メーカーにも判る人はいないようで、誰か詳しい事知らないかな? 寺内タケシとブルージーンズの初代ベースだった石橋志郎は、69年のブルージーンズ再編時に参加するのだが、その時のボーカル、ルイ高橋は「石橋志郎とソウルフォー」のボーカルでもあったのだ。 その4曲には、徳間ジャパンのオムニバスLPに収録されたことがある「恋のシンガリング」もはいっている。この曲はブルージーンズの「パパンパパンパン」と異名同曲。どちらもソウルフルなニューロック風R&B。 レコーディング直後にブルージーンズ再編のため、お蔵入りした音源ってことなのだろうか? 謎だ。
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