2008年07月07日(月) |
ブライアンの死を悼む日・・・だったが |
7月3日 渋谷のDUO MUSIC EXCHANGEでローリングストーンズFC主催の「ブライアン・ジョーンズ追悼イベント」が開催された。 メインアクトは、ザ・ベガーズが再結成してストーンズのトリビュートバンドとして登場。70年代後半、渋谷の屋根裏(元祖の方ね)によく出ていたルージュのフォロワー的なバンドだっただけに、ミック・テイラー時代のコピー度の高さはなかなかのものである。 このベガーズのボーカルのけんちゃんが、しのやんと俺の昔の友人ということもあり、騒音寺も出演。ブライアンが民族音楽をR&Rに導入していた第一人者ということに敬意を表してか、単純なR&Rより「乱調秋田音頭」沖縄音階を混ぜた「おでこ娘」などの和風な曲を中心にやりつつ「サティスファクション」のカバーも披露した。 トップにはなんとフールズも出演したのだが、ボーカルの耕は他のバンドの時も時折ステージに上がっていた(勝手に)。3番目のプライベーツは、初期ストーンズがカバーしたブルースやR&Bという選曲で、終わりかけた時に、耕がステージにあがり「おーボブ・マーリーやろうぜ」の一言で「ゲットアップ・スタンドアップ」を予定外にもかかわらず完璧な演奏でセッションした。さすがプライベーツ(笑)。 ブライアン追悼というよりも耕エイドみたいなイベントだったような気も・・・。
客席をうろうろしてたら「あの人しょこたんの番組に出てた人だよね。へ〜ロックも聴くんだ」という声が聞こえてきて悲しかったです(笑)
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