Nintje!日記...Nintje!

 

 

お久しぶりの映画感想 - 2004年09月24日(金)

皆様こんばんはケイキョウです。長い間ご無沙汰して申し訳ございません。
いきなりですが実は引越ししました。いまや立派な都民です一応。
(言うだけはタダ)
窓を開ければ空ではなく隣の建物の壁が良く見えます。これが“都会”と言うやつか。
夜景?ベイブリッジ?そんなもん見なくても死にゃしないさ…(笑)
でも携帯が恐ろしいほどに繋がりにくいのは辛いです。陸の孤島です。
9月上旬に引越しを始め、どうにか身の回りも落ち着き、さて久しぶりに
日記を書こうと思って実家から持ってきたパソコンを立ち上げたんですが…
…インターネットって接続する場所(地域)が変わると繋がらなくなるんですね…
知らなかったよ…へへ…(自嘲)繋ぎ方ワカンナイヨ…。

そんな訳で未だにインターネットの出来ない生活を送っております…。
※今日の日記は人のパソコン借りて書いてます。


日記をお休みしている間にマツヒヨさんと「LOVERS」「ヴァン・ヘルシング」
「ヴィレッジ」の三作品を見てきたので感想でも一つ。
遠慮なくネタバレしているので映画を見ていない方は注意して下さいね〜。


《LOVERS》
LOVERSの判りやすいあらすじ
「一時のテンションに身を任せたチャン・ツィイーが、自分を3年もの間
待っていてくれた恋人アンディ・ラウを3日で振って金城武に乗り換える
ラブストーリー」
そりゃ無えよチャン・ツィイー(泣)そんなモンは愛でも何でも無え!
金城ファンの方々には申し訳ありませんが、アンディ・ラウを振って金城に
走るチャン・ツィイーには感情移入できませんでしたワ。
金城を振ってアンディ・ラウに乗り換えるならともかく…ブツブツ。
(Nintje!は全面的にアンディ・ラウを応援しています)
ラストシーンでは、死んだチャン・ツィイーに縋る金城よりも、あの雪の中を
去るしかなかったアンディ・ラウの背中の方がよっぽど泣けるんですが。
そんな訳なので「愛」の部分は納得いかないし「謀(はかりごと)」の部分は
大した事無いし、全体的に不満が残る映画でした。
でもやっぱり画面は美しかったですよ。個人的には飛刀門(だっけ?)の
アジトが有る竹林がお気に入り。
あと、チャン・ツィイーの目が実は見えてるというのは割と早めに
(観客に)バレます。

《ヴァン・ヘルシング》
上映開始後40分を過ぎた頃に「ああこの映画はギャグなんだ」と気づいて
からは単純に楽しめました。(微妙な言い回し)
この映画最大の見所はなんと言っても伯爵!伯爵ラブ!
「マッリーーーシュカアアア〜〜〜〜〜!」と泣き叫びながら飛び起きた直後に
「私の心は喜びも悲しみも感じない!」とか言い出す、訳わからない伯爵。
何もかもが演劇くさい伯爵。白黒画面にも対応できる伯爵。子沢山伯爵。
「子供たちはなんで揃いも揃って私に似てないんだろう」とか思わないのか伯爵。
ラストバトルでわざわざ変身してるのに逃走しかしてない伯爵。
しかも逃げ切れてない伯爵。見せ場も無く敗れる伯爵。いやむしろ今までの
登場シーンが全て見せ場だった伯爵。
「ヴァン・ヘルシング」は伯爵の伯爵による伯爵のための映画です(笑顔)
二作目を作る気満々のラストシーンにむしろ笑いすら込みあがります。
二作目にも伯爵が出るなら見に行くわ〜!過去編とかさ!
ちなみに主役のヴァン・ヘルシングはXパワーに目覚めウルヴァリンに変身します。

《ヴィレッジ》
はじめ見たときは「ん?」と思わずにはいられないストーリーだったんですけど、
後でよくよく考えてみたら確かにゾッとします。一番怖いのは「森」でも
「赤い人」でもなく、ラスト3分の「老世代」のセリフなんじゃないでしょうか。
アイヴィーはそうとは知らずに、森の魔物に扮したノアを落とし穴に落として
殺してしまう訳ですが…
アイヴィーって目が見えなくてもその人が発する「色(オーラ?)」で
人物の見分けが出来るはずなんじゃ…(全員の色が判る訳ではないとは
言ってたような気もするけど)
全身を衣装で覆っていたノアの色は見えなかったのか、それとも相手が
ノアだと判ってて殺したのか…(怖っ)


実は「ヴィレッジ」を見に行く途中、突発的に予定を変更して「仮面ライダー剣
&デカレンジャー」を見そうになったのはここだけの秘密だぜ…(笑)
上映開始時間の都合で見られなかった為、予定通り「ヴィレッジ」見たんですけど
…予定通りの行動を取った筈なのに何故かものすごく残念でした(笑)



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