ひな祭りも控えているということで、今日は「花ずし・茶巾寿司」と「粕汁」を教わりました。 今回は干ぴょうの戻し方や、タラを煮て作るそぼろ、薄焼き卵、寿司飯の作り方などなど、盛り沢山。
「花ずし」は別名「太太巻き」(笑)と言い、細巻きを5本(干ぴょう、そぼろ、干椎茸、卵、三つ葉)作って、それをさらに一まとめに巻きます。切り口が花のようになるので、なるほど「花ずし」!とちょっと感動してしまいます。 「茶巾寿司」は、巻き寿司で残した酢飯に具を混ぜて卵で包んで出来上がりです。実は私、酢飯が苦手なのですが、今日のお寿司はお酢加減がよくて、とってもおいしくいただきました。 「粕汁」は和風ミネストラスープのようで、野菜などの具は1cm角切りしてカツオだしと酒粕で煮込みます。先週の桃酒と違ってだいぶ煮込むので酒粕臭さがなく、お味噌を加えるせいかとてもまろやかで、明日のひな祭りにはぜひ作ってみようと思いました。
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