ちゃっかり手抜き

2005年06月22日(水) ロールケーキ

今日はお菓子の日でしたので、「ロールケーキ」と「グレープフルーツ羹」と「ハムエッグウインドー」を教わりました。

「ロールケーキ」は卵をしっかり泡立てるのがポイントですが、黄身と白身を分けて泡立てるのを『別立法=ビスキュイ』と言い、分けずに立てるのが『共立法=ジェノワーズ』と言うのです。ケーキの名前にどちらかが入っているということは、共立てか別立てかということをあらわしているのだそうです。

「グレープフルーツ羹」、要はゼリーです。粉ゼラチンをしとらせますが、ゼライスに水を加えるのではなく、水にゼライスを投入しないときれいに溶けてくれませんので要注意です。今回はシロップを作ってそこに浮かべてみました。ペパーミントリキュールをちょっと加えるだけでとっても爽やかで夏らしいデザートができました。

「ハムエッグウインドー」は、レシピに載っていない先生のオリジナルで、教室のホワイトボードに手書きしてあるので、まさに裏メニュー。食パンの中身を切り抜いてフライパンで焼きながら中に溶いた卵を流しハムや冷蔵庫の残り物を入れるといった、作り手にも食べる側にもありがたい、おかずと主食をいっぺんに取れるという朝食にぴったりの簡単メニューでした。

私が習い始めてから最初に仲良くなったお友達が、今月で満1年になったので、一緒に習うのは今週で最後でした。私は人見知りせず明るい彼女と一緒に実習するのが楽しみでした。来月からBコース(中上級クラス)へあがるそうなので、私も9月からBコースへ上がっても恥ずかしくないように頑張らねば。


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なこ [MAIL]