2001年08月09日(木)
薬のありがたさ
問題なく睡眠が取れていた頃が、とても懐かしく感じる。もう嫌になるほど眠れない。どうしろというのだろうか。 涙まで出てくる始末。全く持って眠れない。眠れない。眠れない。 不眠は鬱より辛いのではないか?と思う今日この頃。 問題は全く解決していない。私は目の前の問題から逃げているだけだ。 こんな自分が、とてつもなく恐ろしい。 02:19 --------------------------------------------------------- 結局あの後眠りについたのは、朝の6時近かった。 なんか目をつぶると様々なことが巡り巡って。目をつぶるのが怖かった。 本当に目をつぶらないで眠ることができたら、と考えたり。(苦笑) そして終いには布団の中で過呼吸状態、部屋の匂いが気になって眠れなくなった。 時間は刻々と経っていき、新聞屋の音が聞こえてはいらいら、不安で泣き、 最悪だった。睡眠3時間で今日は久々に出かけたのだが、電車に乗っても息苦しさ はおさまらない。もう限界だと思った。ストックのあった抗不安剤と抗ヒスタミン剤を 投入。そうしたら息苦しさはおさまった。驚きだった。 抗不安剤の効果が、こんなに身にしみたことはなかったから。 逆に私はOD事件前、抗鬱剤を飲んで抗不安剤をカットしていたぐらいだったし。 やはり私に薬はまだ必要なようだ。そして昨日の夜中の不安定さをどうにか するため、夕飯後にまた抗不安剤を投入。そのおかげで、今は結構すっきりしている。 薬とは不思議な物だ。そして薬のありがたさを知った、今日一日だった。 主治医はどういう判断を下すかわからないが、私的には当分最低量の抗鬱剤の 維持、そして頓服として抗不安剤を処方していただきたい。 23:17 |