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2004年11月15日(月)
PTSDの裏側
何か、もの凄く寂しいなぁ。親に売られた人の体験記を読んだ。 (非常にネタ臭い気もするが;) 何だかなぁ、PTSDだなんて気安く言えないなぁと思ったよ。 まぁもしこの話がネタだとしても、実際それに近い体験を している人はいるんだろうし。 私の恵まれない生い立ちや、私が幼少期に性的虐待を受けてたと しても、そんなのお話にならないなぁ、と思った。 まぁ人それぞれ苦しみの捉え方や、感じ方は違うと思うけれど。 私が自分の体験を「人並みだ」と思いたい時期なのかもしれない。 そう思うことによって、自分の苦しみは半減されるし、 心の中にある葛藤も、そんなに重要じゃないことのように思える。 重要じゃないと思いたいし、たいしたことないと思いたい。 ま、実際たいしたことじゃないのかもしれないし。 結構自分が酷い目にあうのはよく覚えていない=何てことない のだが(実はそれが一番きつい記憶で、奥深く眠っているのかもだけど) 自分以外の人が虐待されていたのを見ていて、それを口止めされたり、 というのがきつかった。子供に対して”口止め”というのは、汚い。 子供心に「こんな酷いことは誰かに言うべきだ」 「でも口止めされているから、言うと自分の身が危ない」 という葛藤が起きる。(あー今気付いたけど、このこと自体が 既に”心的外傷後ストレス障害”なのかもしれないね。) 私は未だに、小さい頃口止めされたことを誰にも言えないでいる。 以前のカウンセラには話したことがあるが、 今のカウンセラにはまだ話すに至っていない。 未だに、この年になっても、口に出せない。 これは、心の中でかなりの重さである。 何が書きたいのか自分でもよくわからないが。。 大人にとって”もうどうでもいいこと、時効なこと”でも、 子供にとっては”その時の強制感に一生まとわりつかれる” ものだと知って欲しい。 案外、逆に”何もわからない”方が、幸せなのかもしれない。 |