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2008年03月31日(月)
涙の年度末
また1年が終了。早いですね。直属の上長が、明日からアメリカに転勤になりました。 急だったし、年度末だけあってみんな仕事も詰まっていて 送別会もできなかったのですが、 帰りがけにありがとうございました、と言いにいきました。 2005年8月に復職したわけですが、 その当時から私を受け入れてくれた上長です。 物静かでのんびりーでまたーりで適当wな 上長だったんですけれども、だからうまく いったのかもしれません。 この上長じゃなかったら、社会復帰できていなかったかも。 そんなに話す機会は多くなかったけど、いつも 大丈夫かなって私のことも心配してくれて、 その暖かい環境の中で仕事していた気がします。 2006年秋〜2007年冬までは、某Prj.で実質自分1人で 技術側の仕事をしていたのですけれども、 普段は特に口を出してこないんですが 何かあるとちゃんと相談にのってくれ、 そしてトラブると逃げる手段wも一緒に考えてくれ(w 自分で全部抱え込まなくていい、 ってことを学んだのは、本当にこの時でした。 本当に、色々なことを学ばせていただきました。 いまスムーズに仕事ができているのは、 本当に上長のおかげです。 で、ありがとうございました、を言いに行った。 上長は「中途半端で放りだしちゃってごめんね」 確かに2007冬までのPrj.が終了して、 今の研究系なPrj.にはつなぎのような感じで入れられたのに 今はメインでやっているという、、 そしてまだまだ先の見えないPrj. なんか話していたら、本当にこの上長だったから 今の私がいるんだなぁ、ああこの3年くらい色々あったな、 確かにいまも調子よくはないけど、、、、 なんかそんなことを考えてしまって、上長と別れた後 涙が出てきました。職場で泣くなんて何年ぶりか。 上長、本当にお世話になりました。 確かに体調は一進一退ではありますが、 上長が冬の面談で「もう技術者として一人前です」って 部長に言ってくれたこと、私は一人前になんて まだまだなれていないと思うのですが、 やっぱりもっともっと頑張って働いて、 恩返しできたらいいなぁと思います。 上長も、アメリカにいってもお元気で。 そして会社合併したら(ぇ またお会いできるかしら。 それまで、私も頑張ります。 |