日々の呟き。
日々の呟き。
カコ＋目次＋ミライ |
| このからだが溶けてしまえばいい。 2004年05月30日(日) |
| 時間があるときに日記を更新しようと思って、先週の木曜日から今日までの日記を書いたので、気が向いたら読んでください。読むのは一日ひとつでいいですよう。 たぶんまた更新できない日々が続くと思うから。 ** あまりの暑さに一日溶けてた。このままからだがなくなってしまえばいいのになんてことも思いながら。 途切れ途切れに夢を見た。すこし残酷で悲しい夢だった。 ようやく体を起こしてからもぼんやりと気持ちよさそうに泳ぐアナとオットーをしばらくのあいだ眺めてた。 ふ、と水槽から目をそらす。からだが汗ばんでいることに気づいて、それがあまりに気持ち悪くてゆっくりとお風呂につかった。 夜になってようやく現実に戻って少し勉強。あまり長くは続かなかったけれど。 来週提出のレポートや課題を思うと気が重くて仕方ないけれど、新しい週のことを考えて気を引き締める。 |
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| 休日らしい休日。 2004年05月29日(土) |
| 朝、ゆめちゃんからお茶のお誘い。午後からとの話だったのですぐお誘いをうけた。 出かけるのを楽しみにしながら、お洗濯。(来週から天気が崩れるみたいだからここぞとばかりに。) 今日は午前便で届くものがあったからそれを待ちながら着ていく洋服を決めたりマニキュアを塗ったり。仕度をし終わってそれでも来ない宅配便を待ちながら読書。こういうちいさな余裕が最近持てなかったからちょっとうれしい気持ちになりながら。 お昼頃ようやく宅配便が届いた。中身は飼ってるコパーフィンの今より少し大きい水槽とその付属品。帰ってきたらお引越しをさせてあげようなんて思いながら最後の仕度をして家を出た。 渋谷のハチ公前。少し早めに着いたから一服しようかと思ったら、いつの間にか禁煙になっていた(渋谷に行くのなんて本当に久しぶりだったの。)ので持ってきた本を読みながら約束の時間を待った。 久しぶりに会うゆめちゃんはいつもの可愛らしい笑顔で迎えてくれた。 ハーゲンダッツでお茶をしながら色んな話をした。おんなのこトーク。はにかみながらだいすきなひとのことを話すゆめちゃん、聞いてるこっちまでにこにこ。 楽しい時間はあっという間に過ぎて、帰りにプリクラを撮って「また会おうね。」って電車に乗り込んだ。 帰りに阿佐ヶ谷に寄ってビデオを数本借りた。 実写版のセーラームーン(はまってるんだもん)と「７ｔｈアニバーサリー」行定勲はすき。本当はもっと借りたかったけれど、これからの予定を考えたら無理っぽかったのでそれだけにしておいた。(もし時間が出来そうだったらまた借りに行こう。) 今は「式日」も観たいし、「マリーアントワネットの首飾り」(まだ観てないの)も観たい。他にも色々あるけれどあげたらきりがないや。 家に帰ってさっそくコパーフィンのお引越し。 広くて新しい家で泳ぐアナとオットーを見てたらなんだか穏やかな気分になれた。 なんだか久しぶりに休日を楽しんだきがする。 最近はなんだか課題や時間に追われていた、(自分からそうしている部分があることも否めないけれど、)から。 追いつめないとやっていけないこの性分、どうにかならないかなあ。ぽつり。 |
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| キッチン。 2004年05月28日(金) |
| 日記を書く前にキッチンに行って煙草を吸う。(ウチではキッチンでしか煙草を吸わないことにしている。)バージニアスリムのウルトラライト。以前はもっと軽いのを吸っていたけれど吸った気がしないから少しだけ重いのにしてしばらく経つ。 煙を吐き出しながら今日の想いや出来事を頭のなかで整理する。そうしないとうまく言葉が出てこない。最近は特にそう。言葉に対して慎重、なのかもしれない。ううん、ちょっと違う。先に言ったとおり言葉が出てこない、それだけなのかもしれない。 ** キッチンといえば、恋人と真面目な話をするときは決まってそこでする。狭いなか、ちょこんと置かれた椅子に座って、時に地べたに座って向かい合いながら。視線はいつも彼の目を捉えたまま。そしてあたしも捉えられて。 今の状態に不満はない。けれど今の時期がそうさせるのか、あたしの彼への想いがそうさせるのか、それ以上を求めたくなる。 それは「今」求めているのではないけれど、本当の気持ちを言わずにはいられないあたしの性格が「今」それを口に出してしまう。 それに対しての彼からの言葉は聞かなくても分かるのに、それを直接聞いてしまう。 話しても「今」答えはなくて、その先に答えが待っているのもでもない。そんな話を時々口にしてしまう。彼はそのたびに丁寧に言葉を紡いでくれる。そんな彼をいとおしいと想う。 そしてあたしは話を始めた自分自信を責める。また彼を苦しい気持ちにさせてしまった、と。 どれくらい時間が経ったかわからないのはいつものこと。なんとなく落ちついて(大抵はあたしが落ちつくまでのことなのだけれど。)部屋に戻る。 抱きしめてもらう。 あたしもまた。 そしていつも通りの時間が流れてゆく。 |
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| ゼミ飲み。 2004年05月27日(木) |
| 久しぶりのゼミの飲み会。４年ゼミになってからは初めて。あたしは３年ゼミと同じ教授の講義を受けているから久しぶり、という感じ。今のクラスにはあたしのように去年からこの教授のゼミをとってるひとが多いっていうのもある。 だから今回の飲み会に来たのは顔なじみの子が大半だった。それでも初めましての子もいたし、それなりに新鮮。話してみたらすごく気の合う感じで、今年のゼミも楽しくなりそうだなあって、わくわく感。 １０時過ぎに解散だったけど、あたしを含めてもの足りなかった子たちでファミレスに行って２時間くらいお喋り。サークル以外でこんなに大さわぎしたのが久しぶりだったからすごく興奮しちゃった。 またゼミの後ごはんしたりしたいね、なんていいながらお別れ。 帰りの中央線もなんだか苦痛じゃなかった。 だけど卒論ばかりはどうにも・・・。頭が痛い。 |
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| ひとりの時間。 2004年05月19日(水) |
| ** お昼休みに卒業論文説明会があった。教室へ行くと久しぶりに見かける友達が結構いた。だけど特に話しかけはしなかった。大学ってどうしてこうも希薄な感じがするのだろう。この空気にいまだに馴染めずにいる。 けれど、近しいけれどなかなか会えなかった友達と話すときは昨日までの元気のなさがどこかへ行ってしまったように楽しく話せた。 卒論、たぶんあたしはボリス・ヴィアンで書くと思う。うん。そんなことをぼんやり思いながら教授の話を聴いた。 ** 学校からの少し遅い帰り道、スーパーで夕ご飯を買う。レジに行って気づいたけれど明らかに買いすぎだった。そうだ、今日はひとりの日だった。 あたしは生ハムが大好物で今日も買ったけれど、大量に買いこんだサラダはさすがに残せないと思って生ハムは明日にまわすことにして、サラダ中心に食べた。ゴーヤチャンプルもほとんど食べずに冷蔵庫へ。 明日は買い物をしなくてすみそう。 ** 明日の英語の予習は放課後部室で片付けてしまったので、ゆっくりする時間ができた。のんびりおふろに入って、読書。 「はちみつとクローバー」を読んで少し胸がくるしくなって、「スイートリトルライズ」を読了して恋と愛についてぼんやり考えた。(本当は何も考えられなかったかもしれない。あたしはまだ結婚していないし、わからないところもあったから。) それでも江國さんの文章を読んでいるとこころのなかが澄みわたる。 お風呂上りマニキュアとペディキュアを塗りたいなあって思ったけれど睡眠時間を考慮して次の機会にまわすことにした。 ** 彼と過ごす時間はかけがえのないものだけれど、ひとりで過ごす時間もとても大切。 彼はあたしといない時間をどんなふうに過ごしているのか時々気になる。 あたしのこと少しは想ってくれてる？ 口に出さずにしまっておくべき言葉、だよね。そう思ってる。 |
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| 元気になるまであとすこし。 2004年05月18日(火) |
| ** マンゴー おいしそうなマンゴーをひとつ買い物かごへ。ゆうこちゃんからの手紙に書いてあった通りにしたらちゃあんと切れた。 思ったとおりおいしかったよ。 冷蔵庫にはあと、キウイがみっつ。くだもの大好き。 ** お夕飯 いまいち元気の出ないあたしに変わって彼がお夕飯を作ってくれてる。(あたしはお手伝い) おとといは餃子で昨日はうどんすき、今日はブリを焼いてくれた。ひとりでいたら多分食べないでいただろうからすごく助かったし、それにすごくおいしかった！本当にありがとう。 元気になったら今度はあたしがご飯をつくってあげる。よ。 ** 漫画 明日はだいすきな漫画「はちみつとクローバー」の発売日。そしてあさっては新装版のセーラームーンがでるよー。 わーい。 |
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| 裏切りと五月病。 2004年05月13日(木) |
| 今の彼と付き合うまえの恋人に無性に会いたいとおもう。 電車に駆け乗って顔を見たいとおもう。話したいとおもう。 たとえ、まえの恋人としてではなくてひとりの人間としてそう思うのであってもこれは彼への裏切りだ。あたしのこの気持ちを知ったら彼は悲しむだろう。 そして、もうひとりの彼も悲しむだろう。 あたしはどうすることも出来ない。 自分がとても卑怯に思えてくる。 最近のやりきれない気持ちも重なって自分を追いつめてしまいたい気持ちになる。だけどそんなふうになってたまるものかと気持ちを奮い立たせる。 最近のあたしは甘えてばかりだ。このままでいるとひとりで何も出来なくなるんじゃないかと不安になる。もっと自分を、自分をどうしたいんだろう。 ゆっくり３時間、お風呂につかって気持ちをやわらげる。 ラメの入った薄紫色のネイルを３度重ね塗りをする。 少しはしゃんとできるんんじゃないかって。 淡い期待をもちながら。 |
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| ゴールデンウィーク。 2004年05月04日(火) |
| 「CASSHERN」を観に行ってきた。 観終わった後、疲れが一気に押し寄せてきたけれど、力作っていうのがすごく分かった。 ただとってもいいシーンなのになかなか感情移入できなかったのはＣＧの多さからなのか、伊勢谷友介があまりに(人間的に)整いすぎているからなのか、どうなんだろう。(伊勢谷友介は喋らない方がいいと思うっていうのが個人的意見。) あとメッセージ性が強すぎるというかダイレクトすぎな感。 脚本の詰めが甘いなあとは思ったけれど映画としては良かったと思う。うん。 ** 最近のこと 江國香織「スイートリトルライズ」を読んでる途中。 芍薬が綺麗だったので白いカーネーションと一緒に花瓶に。 今日はリトルスターという花を買った。青と、青みがかった紫がとっても綺麗。 コパーフィンのアナとオットーが最近窮屈そうだから少しおおきな水槽というか鉢を買ってあげないと。 数年ぶりに行ったサンリオショップでキキララのバスタオルを買った。うれしいな。 はじめてマンゴーを買ったけれど、むきかたがわからなくて四苦八苦。 そろそろアイスティーの季節。 |
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