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嫌いな食べ物「キュウリ」


2002年06月28日(金) 現実

 紙袋が最適らしい。紙袋を、口に当てて、一度自らが出した二酸化炭素を再び体内に送り込ませる手段らしい。
 私の一言で不安が募ったのだろう、と思う。私は別段不安がらせる為ではなくて、単純に思ったことを言っただけだったと思う。そうして私の自然が貴方のあらぬスイッチを押してしまうことになったのだと思う。

 私は全身で私を否定された気分がした。

 冷たい唇に何度もキスした。

 名前を呼んだ。

 手を握った。

 応えない貴方の頬を強く叩いた。

 そうしてまた冷たい唇にキスをした。

 それから額にも。

 指にも。


 偽りだったら良いと思った。それから本当なら死んでしまえば良いと思った。それでも私は名前を呼んだ、気がする。何度唇を重ねても、冷たかったのを覚えてる。

 終わってから私はずっと泣いた。


 貴方は夢を見たと言った。私が幾ら現実だと言っても聞こうとはしなかった。そうして私に聞いたのです。




 「何で泣いているの」


2002年06月25日(火) 自殺志願休暇志願

 最近自殺志願者の日記や文章を読む。お気に入りに入れたりもしている。毎日新しいサイトを見つけては、読んでいるのでそろそろお気に入りに「自殺志願」というファイルを作ろうかと思う。
 そういう私は自殺志願者では無いと思う。寧ろ「生きたくない、死にたくない」といった部類。じゃぁ如何するんだ、と考えたときに判らないから生きている、と矛盾した答えに終わる。まぁ簡単に言ってしまえば、私の言いたいことを全て排除して言ってしまえば、「生きたいんじゃん」。(笑)

 さて今週は木曜までに自分の撮影した作品を編集して技術ディレクター中田君(本名)に提出しなくてはなりません。最後の授業まで確り入っているというのに如何やって編集作業をすれば良いのか、只管考えた結果、サウンドディレクターである私は夜10時まで二日間大学のマック室とメディア変換室に居座ることを決心しました。ハァ。

 夏期休暇まで後何日だ。


2002年06月22日(土) 苛々

 酷く苛々が溜まる。私の中にある唯の馬鹿な子供を前面に押し出してしまうとすれば、其れは単なる八つ当たりに過ぎない。私は現在の状態に納得出来ない。

 金持ちの話なんて聞きたくない。其れは私が金に嫉妬しているからだ。格式高い家に生まれた私が(こう言って既に金とソサエティに拘っている)劣等感を感じる一番の要因だ。

 環境の話なんて聞きたくない。其れは私が出来すぎた環境に嫉妬しているからだ。束縛を嫌う私が(こう言って既に私は私の場所を確保しようとしている)地理に束縛されているのに抵抗出来ない一番のアキレス腱だ。

 私にあるものは内包的なものばかりで、取り巻きは何一つ無い。其れが気に食わない。私が漸く探し当てた何かでさえ、あの人には単なる水準以下のものに過ぎない。其れが気に食わない。私が懸命に生きた時間の其の何分の一かで、あの人は同じものを、同じ価値を手に入れる。其れが気に食わない。そして私が費やす何時間かで得る開放感を、あの人は常に右手に携え、其れを生活の一部にしている。其れが気に食わない。

 人間的な価値では無い。

 其れが気に食わない。

 同じように扱う、其れが気に食わない。違うように扱う、其れも気に食わない。


 私が賢明に手に入れようとしているものに、そして手に入りにくいものに、あの人は何時も周りに従えて、気が向いたときにだけ少し手を出して利益をあげる。それが気に食わない。

 人間的な価値では無いのだ。

 環境だけの為に、私は此処まで腹を立てる。苛々が募る。腹が痛む。


 私がそう思っているのを知ると、哀愁の目で見る、憐憫の目で見る。其れが気に食わない。


 嫌いじゃないんです、好きなんです。


2002年06月20日(木) 疑問

 何が、嫌だという訳では無い。何が、腹が立つ訳でも無い。何が、今の私に焦燥感を与えて、何時もなら興味のある人が如何でも良いと思えている訳では無い。

 理由等何も無いの。

 今の私は、取り込んでも居ないのにMSNを取り込み中にして人が喋り掛けないようにしている。今の私は、どの人の言葉も聞き入れない。面倒臭いとしか言い様が無い。
 そう、私はこういう風に時折「自分は世界から切り離された孤独な人間だ」と自分勝手に被害妄想を組み立てるのが好きなだけだ、其れを知っている。

 何が問題な訳では無い。全てが問題なのかも知れない。私は其れを何も知らずに、一方で全て知っている。私の傲慢さや、奔放さや、身勝手さや、孤独や、幸せな、或いは不幸な全てのことを。人々の単純さや、複雑、行動の意図や、其れに伴う報酬や、汚らしい行為の全てのことを。
 けれど其れが問題なのでは無い。何が問題なのか判らず、唯単純に私はこの理解不能な、行き着く先を知らない、そして何れ其れを幻のように消え去ってしまう其の瞬間がある、ということだけを知っているのです。

 其の、瞬間を求めているのかも知れないし、いないのかも知れない。

 何も、判らなくて戸惑うことがある。今の状態が正に其れだ。


 誰かと喋ったら、冷静な頭で喜ばす最善の言葉を贈ってしまうかも知れない。誰かと喋ったら、悶えるようなこの気持ちを冷徹な言葉に変えて贈ってしまうかも知れない。


 物があり過ぎるのかも知れない。

 無さ過ぎるのかも知れない。


 何が判らないのか、其れが一番判らない。


2002年06月19日(水) 日本語

 この間テレヴィを見ていて自分が使ってない、それなりにポピュラーな言葉があるんだと非常に驚愕しました。其れは

 疑心暗鬼。

 使わないなあこの言葉。というか今一意味が把握出来ていない。疑心暗鬼とは一体如何いうものなのか。否何となくは判るんだけれども、辞書を引いても知ってるよ、という感じだけれども、何というのか、実践で使うとき、というか、そういう場合の、リアルタイムな意味合いというものを知らない。
 というのは、もしかしたら私は疑心暗鬼というよりも其れを通り越して、鬱に入ってしまう所為かも知れない。疑心暗鬼というのは、元々自分の行動や周りの様々な変化等に対して其れに理由を求めて悶々とすることだと私の中では仮定されていて、私には其れよりも先ずは理由がどうこうよりも何か判らない闇に囲まれてしまって如何し様も無い、今何を考えているのかも良く判らない、という状態になることが多い。その、所為かも知れない。

 と、言いながら、結局様々なことに理由をつけている私は、単に疑心暗鬼という言葉の本当の意味合いを知らない唯の拙い日本語スピーカーだと思う。


 さて、この間何となく気付いて驚愕したのは、「言えない」という言葉はもしかすると「言得無い」なのでは無いか、というところ。(笑)


2002年06月16日(日) 駄文

 何も書くことが無いのに何か書きたいことってありませんか。私は多々あります、というか今が丁度その状態です。誰がこれを見ているのか、とか判らないけれどもどうせなら後から自分が読んで「うわぁこの日はこういう気分だったのか」と楽しく読めるものを作りたい…何故なら私は暇を潰す為に文章かピアノが必要で、小説は読みたくない、知らない人の日記を読んでも判らない(これはこれを読んでいる人にも凄く言えているから笑…否困る)、雑誌の文章は読まない人間だ、ピアノはもう今日は飽きたぞ、何て時に是非とも自分の日記が必要だからなのです。
 で、未来の私に極私的に面白いものを書き記しておこうと思ったので今日は…エエト携帯のメモに私が何をメモしていたのか、書き記しておこう!キャアキャア!無駄にテンションが高いけれど気にしちゃ駄目ナリよ。
 私が携帯のメモ機能を使うのは、外出先で気になった言葉、後で調べておこうと思って記録してある言葉が主です。さて、その中身とは…

メモ�機‥兄箸肇如璽函▲┘泪縫絅┘襦Ε戰◆璽�
メモ�供‥賈命啓辧▲▲瓮螢�映画1987
メモ�掘仝�の雨、恋の空騒ぎ
メモ�検.曄璽ぁ璽灰Д�
メモ�后‐赦族山畋膤慍山擽擬璽團▲寮豺�
メモ�此〃譴皮�薇、オペラ座の怪人、チャイルドプレイ
メモ�察.薀ぅ�ン
メモ�次〇爐硫Α�劇団ひとり
メモ�宗.屮螢◆璽反�

 以上。

 …。真面目なのかふざけてるのか判らない…。いや私としては何時でも真面目なんです、特にこの機能を使うときは。恋の空騒ぎも劇団ひとりも、ライオンも、ブリアート人も。
 因みにライオンは生き物のライオンでは無い。銀座にあるワインとケーキを一緒に出してくれるカフェですね。確か…。好い加減行かなくては。行きたい。

 カフェで思い出しましたが今日はファイアーキングカフェに行くつもりが混んでいたので嫌気が差した。ので止めた。以上。


 そうそう、私は気に入った曲があると毎日24時間エンドレスにする癖があるのですが如何やら今日からはスラブ行進曲になりそうです。明るい所や最後は気に食わないのだけれども、出だしや最初の辺りのメロディは可也私好みだ。暗い、汚い、酷い、気味が悪い(私の個人的主観で)。素敵。
 今まで気に入った曲はどれもこれもそんなフレーズが良く似合うので私の(聴く方の)クラシックの趣味は本当に良く判る…。


2002年06月14日(金) おはよう御座います

 昨日の今日ですがご機嫌如何、世界中の皆さん朝ですよ!寝るつもりが眠れないのです最近。今日は大学の授業を二つほど受け、そのまま仕事に直行し、そして人と会ってそのまま泊まるので寝る暇なんて無いので本当は眠りたかったのですけど如何やらもう無理な様子。七時だし…。

 暇潰しに何か書こうと思ったのですが中々書けるものでもない。ウムム…。

 嗚呼そうだこの間ゲイの友人と喋っていて、彼曰く私は社会で生きていけない人間なのだそうだ。そんなことは無いと思うのだけれども。だから心配になる、と言われてもねえ、嗚呼まあ貴方と同類だけれども。心配有難う。
 そうして風と木の詩とトーマの心臓の話になったりし、貴方のキャラクターはこいつだとか非常に妄想チックな世界に浸ったりしてました。私はジルベールとトーマなのだそうだ。外見は似ていないがジルベールと本質は似ている、という話を頂戴した。其れを恋人に言った所嗚呼そうだね似ているという返答が。
 …ジルベールもトーマも嫌いじゃないが(というか寧ろジルベールは好きだ)似ているといわれると凹む。嬉しくない。…結局死ぬのか…と。

 さてこんな(どんな)私ですが「死んでやる」と口で誰かに吐いたことは殆ど無く、人生に二度ほどです。記憶があるのは私が女性同士の恋愛に随分悩んだ時期で、結局終わってしまう関係なら死んでやる、死ねば貴方一生死ぬまで忘れないでしょう?それならこれから死ぬから、と言って半ば半狂乱で死ぬ用意をした覚えが…。そしてもう一つは酷い風邪を引いて倒れた際、うわ言で死にたい、死にたいと言ったという友人からの報告でしょうかね。
 別段私は死にたいとは思わないし、嗚呼まあ思わなくても死ぬときは如何しよう、嗚呼しよう、死に方はこうしよう、とか自分が自殺する際の環境設定等をシミュレーションすることは多々あるし、会話の中でも私が死んだら、とか貴方が死んだら、とかそういう話を持ちかけることは多い。けれどもどちらかというと私にとって死なんていうものは生きる為の最終目的で、じゃあ何で生きてるんだと言われたら何でか判らないけれど何時の間にか生きてこうしている、としか言い様が無い。
 私にとっては生きることに執着があるというよりも生きている間に残してきた色々なものに執着がある。私の住んでいる世界を囲む、周りの世界を愛して執着があるというよりは、其れを憎むが希少な私の愛するものに執着していると言える。
 出来れば周りの汚い奴らは死んで欲しいし、奴らと一緒にこの星の空気を吸っているのだと思うと吐き気がするし、死んでしまおうかと思わなくも無いけれど、例えば私の指から紡がれる余り綺麗じゃないピアノの音だとか、様々なものが私と同時に消えてしまうとしたら其れは一寸困る。
 そういうわけで私は嗚呼死にに行ってるんだなあ生きている間も、と思いながら取り合えず生きているわけです。

 さて余談ですが私はトーマよりも風木です。これは先程話したゲイの友人も一緒だった。
 彼と私の意見の合うところでは、トーマのやりたいことは良く判るけれども、無理に一冊に纏めようとする其れが裏目に出た、という辺り。風木はその点非常に長いし覇気が無いと言えば其処までだけれども、全巻通して一貫性があるし、(無理矢理にでも)結果を納得させる力がある、という点と、単にキャラクターが素敵だ、という部分だった。



 所でよく勘違いされるのですけども私は風木ではジルベールよりもセルジュです。(注釈風に


2002年06月13日(木) 流行

 最近の自分内流行は何と言っても独逸語でしょう。今学期が始まる前、仏蘭西語がやりたいのに女性学と重なっているから「仕方ないから」独逸語をやるのだと半ば腹を立てながら豪語していた私ですが如何も独逸語に嵌ってしまった。
 と言っても未だ初歩の初歩を学んでいる段階で、何が出来るわけでもないのですけれども、勉学に対するこの真摯な姿勢は中学以来だぞこの野郎!中途半端な勉強経歴も持ち合わせて、嗚呼先ずは単語からだとか会話もやらなくちゃだとかとんでもなく独逸語浸り。

 そんなこんなで今ウィーン少年合唱団を聞いてみると、おお所々単語が判るじゃぁ無いの!(感動

 所で苦学生で金が無いので(貧乏学生とも言える)会話学校に行く金が無いので困ってます。それともこの一年間は独逸語文法を学んで来年からバイトのお金で行くとしようか。…でもバイトの金なんて直ぐに使ってしまいそうだ。如何すれば良いのやら。

 と、悩みながら今読んでいる本は独逸語文法書です。学ぶではなく読書と思ってしまえるこの感覚は正しく中学のときの優秀な私だ!


2002年06月12日(水) 睡眠

 昨日私は随分と眠れなかった。「如何思うだろう?」というフレーズだけが頭の中を支配していて、気になって眠れなかった。誰が、とか、何を、とかが疑問なのではなかったし、如何思うだろう?と思っていたわけでもなく、唯「如何思うだろう?」という言葉自体の意味が不思議で…というよりも寧ろ、白いシャツに付いてしまった何らかの汚れが、何の汚れなのだろうとか何時付いたんだろうとかいう前に汚れだ、汚れだ、汚れだ、という其ればかり考えて全く前進しないのと同じ様に、「如何思うだろう?」が頭の中から抜け出せなくなっていた。
 そして、気付いたら朝だった。(凹
 好い加減「如何思うだろう?」も疲れてきたと見える。私はフライング・ディスクをしてから家に戻り完全ノック・アウト。然し昨日は更に可笑しかった。
 眠る、というよりも芝居を見る感覚に近かった。瞼を伏せると話が展開していく。

 よく覚えているのが、チュニジア王国壊滅の危機という内容のお話。

 何処で読んだわけでもない、聞いたわけでもない、見たわけでもない。大体地理に疎い私はチュニジアって何処だ、というレヴェルなのだけれども、どうもそういったお話が(これは100パーセント作り話だろうと思う)何個も何個も伏せた瞼をスクリーンに浮かび上がるので困った。
 もしかしたら夢なのかも知れない。然し其れにしては随分と早くに上映が始まった気がする。
 そうして何個も何個もお話を見ているうちに、何時の間にか夜の11時になっていたから驚愕する。結局私の一日は何だったんだろう…。フライング・ディスクか?チュニジアか?

 明日は独逸語なのでこれからまた寝ます。

 如何やら私は寝ようと思って寝ると眠れずに、寝ようと思わずに横たわっていると寝れるらしい。という結果に基づいて、布団を直さずに電気を消さずにBGMを消さずに寝てみることにした。

 お休みなさい。


2002年06月10日(月) 文章学・言葉

 最近無闇矢鱈に文章学の授業が楽しみで仕方ない。似たような授業は結構幾らでもあって、色彩学とか心理学とか日本美術史とか、というか授業なんてどれもこれも似たようなものなんだけれども。
 文章学の授業なんて全て教授の話であって、機嫌が悪くなると途中で帰ってしまうような教授なのだけれども、彼の話というのがとてつもなく面白い。嗚呼、この人は言葉の造り方や成り立ちというものを知っているのだと思わせる。
 彼の言っていることは非常に一般的なのだけれども、一般のアンダー・グラウンド、とでも言うべきか、何処か何か、知れぬものが違っていて、教室でワハハと笑うことが得意でない私は一人で常に笑顔だったりする。(怖

 文章学を徹底的に学ぶつもりはさらさら無いけれども、彼のように上手く言葉を使い分けて他人と思いのままのコミュニケィションを取れるのは非常に憧れる。

 私の頭の中の語録というのは実は非常に少なくて、愛している人には愛している、と、必要な人には必要だ、と。そして帰って欲しくない人には帰るの?と。嗚呼何て小学生染みた言葉の連なり。
 一生懸命喋ろうとすると、私の言葉には如何やら漢語が多く含まれるらしく、何を言っているのか今一理解出来ない、易しく説明してくれ、と言われる。

 「刹那な〜」と言ったところで曖昧なのだろうから、「極僅かな瞬間に行われる〜」と言ったりもするが矢張り判らないと言われる。


 「刹那な〜」と言った方が判りやすいのか?


 そんな疑問が多数発生、可也昔から。如何したものやら。(悩


2002年06月07日(金) 変わってる

 たまに、自分らしい、一般的には評価されないだろう論文紛いな文章を書きたくなることがある。誰が理解出来なくとも良いから(実際理解しないだろうし)、そんなものを書いて気分を紛らわし、文字の羅列が自分の指先から紡ぎ出されたその結果を眺めて満足したいという気分に刈られることがある。

 思春期に入った頃は自分が独自の視点を持っているとは知らなかった。私は私の規定で普通であったのだし、其れを初めて指摘されて「自分」を見た気がしたのも確かだった。私は他人に「変わっている」という言葉はそう使わないし、「変わっている」という言葉がどれだけ人と自己との違いを示すかも知っていたので、そうして多分私は他人と自分は(生物学的でない意味で)違う動物なのだと認識したのだろう。
 それでも当初は「変わっている」という私に向けられる言葉は少なからず誉め言葉であったし、陳腐な優越感や自分は特別だという意識を抱いていたことも確かだった。私はその度に「そんなこと無いよ」と言いながら其れを認め、私にそう言った人を同じ動物だとは考えなくなって行ったりも、した。

 それにしても「変わっている」という言葉が私に向けられる回数が多い。

 其れに従って私は優越感を感じなくなった。当たり前のこと。「そんなこと無いよ」は本当にそう思い言うようになったし、然しそれは「一般的な解釈で変わっている」というよりは寧ろ「私の中で変わっている」か如何かが問題になったからだった。
 確かに私は他人よりも一味濃い色を持っているのを知っているし、言葉の選び方が(一般的な)普通さとは少し違うのも知っているし、感情の起伏は全人類の平均より激しいのも知っている。そして私が他人から「何か違う人」と見られていたりする理由も良く判っているつもりだし、「私」とは常にそういうものだということも。知っている。
 けれども私は断じて変わり者になろうと思ってそうなったわけでは無いし、寧ろ私は純粋に流れるように生きてきているだけで、何が如何してこういう性格になったのか、レズビアンになったのか、決定論者に、悦楽主義者に、刹那主義者に、なったのか。その全ては私にすら判らない。

 「変わっている」と言われて別段腹が立つわけでもない。

 嗚呼そうだろうなという程度。


 けれど私は変わり者でしょう?なんて思ってはいない。



 そう言われ続けると、嗚呼其れが私の普通なのだと思う、そんな機能が発達してしまうのかも知れない。




 今の気分は…普通。(何其れ


2002年06月06日(木) 条件

 腹の立つ馬鹿な男から何故か、人伝いで博多ラーメンを貰った。更に腹が立ったので御腹一杯なのを押して無理矢理腹に詰め込んでみた。お前のCDは返してやらない。返して欲しくば土下座して謝れ、とばかりに詰め込んでみたので、きっと今私の胃の中は噛み切れていないラーメンの面でうねうねしている筈。

 毎日予定詰で時に嫌になる。一週間くらいの休みがあれば良い。と、良く思う。私の部屋がある土地的にも、軽々と遊ぶことが余り出来ない場所なので、移動時間という煩わしいロス・タイムを頭の中で加味してしまう。其れがまた腹立たしい。運が良いのか悪いのか、此処に来てしまった。将来的には非常に運が良いのだろうけれども、刹那の遊びには非常に不便だ。
 で、愛する親に引越しの提案などをメエルにてしてみた。彼らはメエルチェックという習慣がない為、何時其れを見るのか判らない…が。
 取り合えず電車で四駅位は上がりたいもの。大学が沢山集結していたり、暴力団の住処が集結していたりしてもなぁ…。と、ぼやいてしまう私は未だ未だ大学に集中出来ていないのだろうか。
 否そんな筈は無いのだけれども。少なくとも今年の私は非常に優等生で、教授たちの所謂「御友達」なのだけれど?

 金が欲しいにも立地条件で如何も良い仕事が無い。仕方無しに安い仕事をしてはいるが。
 服が欲しいにも遠出するには余りに面倒だ。女が廃れても良いのだろうか。

 母親の教訓である「女は一生女でいなければいけない。」を重んじる為にも私を引っ越させてくれ、とか何とか随分と理屈をこねそうになる。嗚呼そんなことは言ってないけれども。

 早く休みが欲しい。


2002年06月05日(水) 今日の独り言

眠い。
お金が無い。
やる気が無い。

口内炎が痛い。


2002年06月04日(火) 喉が痛い目が痛い

 髪の毛を変えに行って来ました。髪形はそう変わってませんが…スライドカットは更に激しくなった模様。さて、色は、というと紫です。(またか)今回の紫はどす黒い。一見黒に見え、光に当てると紫?赤?といった風味。悪くは、無い。無難。まあ髪形を変えたわけでは無いし、新鮮味は全く以って無し。
 美容院に行く為にバイトをキャンセルしたりしていました。ワハハ。

 明日は芸術学とCG論です。CG論は非常に数学染みていて楽しい。特にCGをやりたいわけでもない私は、家系の血か、如何も数学に反応する。行列万歳。やっていて良かった。嗚呼周りの文学系が余りに可愛そうだ。CG論なんて数学Cの為にあるようなものだからね。今更高校数学やるかい。(誇らしげ

 さて将来について、今の所都内で10万あたりのマンションに住めれば非常に嬉しい。ペット可だと更に嬉しい。ピアノは大丈夫でなくてはいけない。フローリングだ。バストイレ別でなくては嫌だ。エアコン付いていないなんてありえない。一人で住むのなら2DKは欲しい所。新宿または銀座が近いと佳。(不動産マニア)

 そんな所無い。(一人突っ込み


2002年06月02日(日) 哀し過ぎると涙は出ないらしい

 寝不足です。軽い不眠症でしょう。そして予定ぎっしりの所為だ。撮影の所為だ。撮影め…。貫徹で撮影なんてするんですよ全く如何思います其処の人!(画面に向かって指差し戦慄く



 本当に殺してしまえれば良いと思った。私には如何することも出来ない問題を、私が共有していることに気付いた。私は他人の過去を変えることは出来ないけれども、愛の行為を行うだけで他人の過去に触れる。あの人は私の指に悶えながら一瞬相手が私であることを忘れる。過去の衝撃的な恐れが、私の単純な愛撫の色を下から消してしまう。

 怖い、だなんて。

 別段性欲が強いわけでは無い。別段其れが目的なのでは無い。けれど私の行為に誠意ある対応は必要な筈だった、愛の行為の中には。愛する人の過去の人が、私の今の心を踏み躙って止まない。
 絶頂に達するのが怖いだなんて、私の指を引き抜くなんて。幾ら貴方が今私のことを愛していても、幾ら貴方が今私だけを望んでいても、其れに応えてしまうと貴方の中に思い出されるのは恐怖と絶頂の瞬間だけ。
 その人は貴方を怯えさせながら如何やって絶頂を迎えさせたのだろうか。絶頂と恐怖を両立させながら、如何やって果てさせたのだろうか。彼女の私に対する愛よりも、私の彼女に対する愛よりも、強い恐怖と記憶を、如何やって彼女の心に残したのだろうか。如何して私は其れを超えられないのだろうか。如何して私は何も出来ないのだろうか。謝るのは貴方では無い。私でもない。私は唯哀しいだけだった。何も出来ない。出来なかった。

 思い出さないようにする為には触れてはいけない。手を、伸ばしてはいけない。何も、してはいけない。

 思い出したいが為に私に求めるのでは無いと其れは知っている。けれども私は貴方の記憶の構造を知ってしまった。


 緩やかに貴方とこれからセックス出来るだろうか。


 自信が無い。






 だからもう、私の為に爪を切らなくて良い。












 貴方と裸でベッドに寝る勇気が無い。


さくま