Murmure du vent DiaryINDEX|past|will
のどかな昼下がり初めてのつり、父と娘のような年齢差
初めてお逢いしたのは少女の時
心地よい苦味と上品な香り
絹糸のような雨の頃山間に佇む小花たち
五月の碧の風から生まれたミントとバーボン
新宿の「おもてなし」というご馳走の空間
淡い紫色の花びらは傷つきやすい
12月の誕生石ターコイズブルー
サファイをグラスに注ぐ私をのみほして
高貴な方の衣の色から名づけられた桜
薄緑色の蕾が一夜で綻びはじめて
今日届いた薔薇の花の精たち
その葉が枯れそして枝さえも朽ちてなお
lune
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