| 裏返した肉片...意澄 |
青の重さ - 2003年09月24日(水)
君がいない
何処を捜しても 何処を見ても
傷痕だらけの鬱蒼とした青
目を閉じても 何をしていても
君がいない
死にかけの青が僕を殴る
傷だらけの僕に
君が哂う
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途方もない弱さ - 2003年09月22日(月)
言葉を選んで進んだ道は脆く
後ろ向きでしかなかった
空は途方もない弱さで
僕を押し返す、窓の向こうに。
目がイカれたとしか思えない
一度もなかった真実
見た事のない現実。裏返す。
探せ。あと少しだけだ。
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死にたいと 僕は願った - 2003年09月13日(土)
堕ちてゆく快楽に
僕は身を委ねた
最期を願い 僕は手首を引き裂く
無駄な事が多すぎて
意味の無い事が多すぎて
僕は最期を願う
君だけいなくなって
君は海で綺麗に眠っている
僕も眠りたいと
願い
堕ちてゆく快楽は
僕を落として逝く
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