右の人はSAYAではありません。生き血をすする退屈です。
というわけで、鼈を楽しもうの会の模様をお伝えします。明日の日記にな 行った先は新宿の鳥力。ぐるナビ検索結果より決定。調べた限りでは、鼈1匹コースの相場は\12,000〜\14,000あたりがお手頃のようだ。というか、これが高いほうだともし今知ってしまったら泣きすぎて目玉流れるわい。
←かずぼんさん撮影 まず、景気よく締めたばっかの鼈の生き血のワイン割がでてくる。「すぐおのみ下さいね」って言われる。なるほどね、血だもんね。ヘモグロビンの味はしない。飲みやすいワインそのものって感じで、普通にうまい。
←かずぼんさん撮影 刺身。心臓?なんかが微妙に動いてるよ。活き作り。これがまたうまい。肝は濃厚だし。レバーは生臭くなくて、ぺろっと食える。卵も濃厚でうまい。

鍋。甲羅ごと、解体されたやつがまるまる入ってる。ゼラチン質が多くて、濃厚に見えてさっぱり。これまたうまい。

締めの雑炊。少し煮込んで、最後に生卵で仕上げてくれる。これがまたうまい。
いかがでしたでしょうか、この語彙の少なさ加減。「料理の鉄人」から出演オファーこないこと請け合い。「頑張って詩人に弟子入りを経てソムリエ?」クラスの出来です。鼈じゃないとでない味だな。他の何に似てるとか、そゆんじゃなくて。独特のコクがありつつさっぱり。まねできないですねこれは。

その後、こないだ見つけたリーズナブルなカラオケへ。明らかにカラオケじゃない個室の造りが気になる店だが、レディースキャンペーン中につき2時間飲み放題で1000円ぽっきり。この日は混雑していたので2時間丁度で追い出されたが、個室に余裕があればなし崩しに1人1000円で朝までコース。 この奇妙な下駄箱はなんなんでしょね。全室に付いてるんですけど。 そういや、明らかにラブホテルだったっつーカラオケ屋に入ったときはかなりおもしろかったな。真ん中に回転ベッドを活かしたお立ち台があって、シャワールームはそのまま何の手も加えられず「立入禁止」と札を貼り付けられて物置になってんの。総勢20人ぐらいで入るラブホ体験。
 問題の「明らかにカラオケ屋じゃない個室の造り」部分。通常は防音の為に密閉性を高めた造りになっているはずのドアなのだが、この店は個室のドアの下に3センチほどの隙間が認められる。声量がでかすぎて個室から歌声がはみ出てると、館内放送で「○○さん、○号室マイクの音量絞って下さい」と、店員に指示がでる。ノリノリで大声張り上げている客の個室に音量を絞りに出向かねばならないアルバイト君の気持ちやいかに。 いたんだよ、うちらよかでっかい声出して歌う女2人連れの客がさー。クリスマスだったしね。なんかヤなことあったんだろうね。
ンなわけで、結論としてはうまくて満足だった、と。 ただ気になるのは、\1,4000のコースだったはずが、追加でビール4杯とウーロン茶でどうやって2万になったのかってことだ。←その場で気がつけよ。 | |
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