| サボテン日記...李藍 |
ヘルパーさんの一日 - 2005年11月21日(月)
義父
これが赤ちゃんなら間違いなく虐待で捕まってるような状態なのですが、
”本人の意思”で、チョー不潔になっています。
ガビガビじゅくじゅく
ヘルパーさんも手に負えず、
着替えさせるためだけに、小一時間みたいな状態(T_T)
洗濯物はたまり、洗えても干せず、干せても畳めず
義父からひっきりなしに呼ばれる
義妹はヘルパーさんに働かないって文句ばかり言ってますが、
義父のお気に入りの義妹ならいざ知らず、
ヘルパーさんもヨメも所詮他人なんですから
口ばっかり達者で、下手すりゃ怒鳴るガビガビじゅくじゅく
アル中オヤジにだって、恥じらいと遠慮がある、
なかなかオムツだって換えさせてくれないんですよ！
＊＊＊の付いた壁や床だってふかんでいい！って怒鳴るんですよ。
まず新聞持っていって、おはようございます。
熱いタオルもってって、顔を拭いてもらって
その間、パンとお茶の用意、昼のおにぎり用意。
それから、オムツ換え
まず声掛け、嫌がれば説得。納得させてからまずオムツ交換、
オムツ換えのついでに着替えしましょうと声を掛ける。
嫌がればそこでおしまい、
うまくいけば、着替えのついでに清拭しませんかと声を掛ける。
取り替えたもの、下着肌着、靴下ラバーシーツごっそり
洗濯機に入れて、汚れのひどいものは漂白して
これだけで時間が来てしまう。
昼、ご飯の用意をして
声を掛けて、できなかったことをして
はい時間
夜、ご飯の用意をして
声を掛けて、残ってることとと、明日の朝の準備をして
はい時間
特に朝のヘルパーさんがお気の毒で仕方ありません。
...
やってやるぜ！ - 2005年11月20日(日)
義父の家に向かわせたオット
またしても、役立たず。
”２，３日したら通うから”って、言ったからって帰ってきたのでは、
またオヤジの言い逃れじゃないか。
ワタシが３日前に”絶対いかん！”というのを”２．３日したら通うから”
に変えさせて帰ってきたのに･･･
吐瀉物と排泄物の臭いさせて腰が痛くて動けないってオヤジを
ほっとくのは虐待ではないのでしょうか？
無理に着替え＆通院させても虐待
本人の希望通り放置しても虐待なら
行動を起こして虐待の方が
まだマシじゃないの？
＊＊＊ガビガビオムツのまま
床ずれもできて、化膿したらどうするんでしょうか
行動を起こさずに後悔するより行動を起こして後悔する方がいい！
縛ってでも連れて行きます。
...
しんどい話 - 2005年11月18日(金)
その日私は研修会に出席し
研修会の途中で、学校から娘がケガした来てくれ
夫の実家から義父を病院に連れて行ってくれ
と電話があり、まず義父を病院に連れて行く段取りを病院と介護センターに相談し、今から（２時間掛けて）行くので何時になるかわかりませんが･･･
と返事
学校へ行って娘のケガの状態を確認し、夫の実家へ
夕方夫の実家に到着。
義父は
病院には絶対行かない！と言うのをなだめて、２，３日したら行くと言わせて、
今晩泊まれとしつこく言うのを
子どもが一人で留守番してるからご飯を作ってやらなきゃいけない！
また夜に来るから
と振り切って、
娘にお米を洗ってお風呂に入ってから炊いておいてと電話して
帰宅８時
シュウトメ･･･こたつで寝てました。
これって結構せつないモノがあります
ワタシは誰のオットの世話に振り回されて
自分の子供の世話も充分にできないで
へとへとに疲れてるんだろうって、
情けなくなります。
もしこれでシュウトメに呆けられたら
有無を言わさず、近所の４つある施設に放り込んでやります。
悪いけど、ワタシ一人で自分で何もできない２人の年寄りと子どもと、
自分のペースを全く崩さない夫の世話は無理です。
今でぎりぎりの状態。
おかげで２０代にはいてたスカートが入った！
ったく、これ以上のことはできん！
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子育て支援／町田の殺人事件 - 2005年11月12日(土)
犯人の少年の心の動きに気がついてやれなかった親が悪いとか
難しい年頃の子どもを抱えた親や教員の責任とか
言われがちだけど
仕事にいっぱいいっぱいで家庭に目を向ける余裕の一切ない親
たとえ我が子でも心の動きに向き合う能力のない親
そういう親の元に産まれてしまった子どもに何をできるか
を考えないと、彼のような不幸な子どもは後を絶たないと思います。
ちなみに義母は、”能力のない”のを”仕事”で武装して、
今、アダルトチルドレンで、酎ハイが手放せない義妹に対し、
あの時は悪かったと謝るでもなく
”仕事だったんやから仕方ない！”と切り捨てています。
（義妹もおばさんになって、あぁこの人は能力のない人なんだとわかったようですが、それでも諦められない義妹の乙女心です）
はっきり言って･････義父のアル中も義母が遠因だと思うのです
オットに至っては義母を育てた祖父母に育てられ
義母から直接、心ない仕打ち（ほんとに心がないンだから仕方ない）を
されたことは少ないらしく
義妹ほど恨みは深くないのですが････
それでもなんか変だと思っているようです。
義父も義妹も義父も、オットには一緒に暮らさなかったからなのか。
妙な遠慮があり
他人の私から見れば･･･（嫁の前では本性が出る人たちです）
”言葉遣いも違〜う！”と、びっくりする態度で接しています。
（最悪なのは酔った義父＆義妹＆義母のケンカに立ち会うと、これがオットの前ですましてる連中と同じかと思うほど･･･本性丸出し）
そういう人たちを目の前にして
さらに”子育て支援”に関心を持ったのでした。
一番身近な親が自分に目を向けてくれないといった問題を抱えた
子どもに気軽に声をかける近所のおばちゃんになって、
その子の抱えた寂しさをほんのちょっと和らげてあげられたら
ほんの些細なことだけど、それでも効果はあるので、
それが我が子を守ることになるにもなればと思います。
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着たい服と似合う服と買える服 - 2005年11月06日(日)
3900円が2900円になってさらに半額！だったので、早速試着。
茶色のシルク風の光沢のあるプリーツスカート（見た目学生風）
シースルーで銀の花柄のアンシンメトリースカート（マダム風）
卒業式に備え･･･マダム風のが欲しかったのですが
に、似合わない
学生風のスカートなら家にあるっていうか
そもそも欲しくないので
結局買わず･･･
ロマンティック系のトップスやスカートも
なぜか”仮装大会”になってしまうので
結局”仕事着（保育ボランティア）”にスヌーピーのロンＴを購入
７９０円
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明るくない介護生活 - 2005年11月05日(土)
･･･赤ちゃん返りの始まった義父に
ゾーっとしております。
幼児の赤ちゃん返りには今まで
誰彼の子ども問わず対処しておりますが。
８０前の老人の赤ちゃん返りって
私にどうしろと？
本当にできないのならまだしも
”甘え”ですから･･･
（ヘルパーさんの前だとできるんです）
自分でできるのに口開けて待ってるんですよ！
････両手の麻痺は一切ありません
子どもが倒れても親の面倒を見ろ！とわめきながら
口を開けて薬を入れてもらおうと待ってる義父
言ってはならない言葉なのでしょうが
そういう”甘え”を前面に押し出した姿は
生理的に受け付けないんです。
そもそも、私は我が子の”甘え”だって受け止められなかったのに！
数年もかかってやっと子どもと向き合えて、その後数年かかってやっと保育ボランティアできるようになって、保育ボランティアとしても２年もかかってようやく他人の子の”甘え”受け止められるようになったくらい私はダメな保育者だというのに
ある人の講演を聞いてやっと、救われたというか
もういいんだ。と思えるようになったのに。
こんな私にどうやって、他人の老人の甘えを受け止めろって言うの？
子どもなら、身体的接触なんて問題無いですが
大人ですから身体的接触って
出張ヘルス嬢の赤ちゃんプレイコースとか
そういうことを求められているので･･･
プロの人探してこようかな･･･
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戦うお嫁サマ！その２ - 2005年11月03日(木)
申し訳ございませんが･･･
そろそろ息も苦しくなってきました。
最近気がついたことですが
娘って、姑とダラダラ加減が同じでございます。
（娘の方がもっとひどいですが）
ごろごろしている娘に
いつまでもだらしない！っと怒鳴れば
こたつでごろごろ寝ている姑の姿が･･･なんて事も
（高齢なので、姑は別に良いんですけどね）
食事の仕方もそっくりなので
行儀が悪い！と叱れない
余り覚えて欲しくない言葉遣いを息子がまねる
･･･このまま不満をため込んで大戦争になる前に
何よりも悪い習慣を身につけては、一生の問題なので
遠慮なく子ども達に
注意することにしました。
極力よけいなことを言わず、
肘をついていたら”肘！”
手を添えていなかったら”手！”
口を開けていたら”口！”
＊＊と言えば、”お＊＊！”
問答無用に切り捨てていこうと思っています。
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