ここ、最近は小説をずっと読んでいました。
「エンジェルハウリング」10巻 前作「魔術師オーフェン」のラストのあの重たい雰囲気を 1巻から最後までずぅーっと通してきたような感じの シリーズで、途中何度か読むのを投げましたが、 なんとか最後まで読みきりました。 オーフェンは、最初の方はけっこうギャグあり笑いありと いう感じでしたが、シリーズ折り返し付近から段々、話が シリアスに、最後は駆け込み状態で終わらしたような感じが ありましたが、今回はその逆で(といってもギャグらしい ものはないですが)最初の方はどうしようもないほど暗い 重たい話続きですが、後半から、各主人公が、冒険を通じ 少しずつ変わっていくと共に話が核心に迫っていき、ラスト 4巻はサクサク読めました。各主人公のラストは結構好きです。 はい。
「ブラック・ブラッド・ブラザーズ」3巻 前作「Dクラッカーズ」からそうなのですが、この方の 小説で読んでいてダレるということがないんですよね。 話のテンポも良いし、さりげないギャグも好きですし、 何よりもどのキャラクターも個性的で魅力的な奴ばかり なのが、一番のウリですね。
いーなー、私ももう少し皆様から愛されるNPCを作って みたいものです。はぁ。
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