skajaの日記
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昼に「温泉たまご付きカレー風味の煮込みハンバーグ弁当」を頼んだら、何の断りもなしにご飯がガーリックライス。 何か大事な情報が抜けてるんじゃないですか? ハンバーグがカレー風味であることを伝える前に、ライスがガーリック風味であることを前もって知らせておくべきではないですかね? おかげで午後はずっとガーリック風味だったよう。ライス半分残したのに〜。 仕事中にそういうものを食べないように気を使ってるのに〜。
夜中、友人より携帯にメール。 某グループのライブ情報アップされたから、チケット申し込んで〜とのこと。 うんうんわかった。そのうち申し込むから。 今は寝かせて下さい。
2004年06月27日(日) |
でも痛くはなかったです。 |
あまり眠れなかったけど7:40起き。 午前中は某所で歌ってきました。 途中、案の定うたた寝です。ちょっと車酔いみたいな状態です。 昼は4人前くらいの野菜スープを一人でガブ飲み(ただしスープのみ)、午後からダンスレッスンに行き、レッスン後のミーティングで先生からの重大発表、引き続きカフェで粘って旅行申込書を書いたりしました。 帰りに家電量販店にてナショナルソイエを購入。 帰宅してさっそくビュイーンと試してみました。 それなりに盛りだくさんな一日です。
ソイエの感想:思ったより抜けん。
2004年06月26日(土) |
FAB〜 Live〜 |
待ちに待ったライブ、Music Circus@FABに行ってきましたの。 長いイベントだったわ・・・でも良かった。 いつもが物足りないって訳ではないけど、今日は何だか特別に充実していました。 5組も出演したので正直言って途中一瞬寝てしまったんだけど、後半に行くにしたがって脳神経絶好調だったわ。
今回の(自分にとっての)注目株はchuchuchufamily。 初めて見ましたの。だって物まね番組とか見ないしさ、わし。 オープニングからいきなり面白かった・・・素敵・・・。 客に振り付けさせるのって私は引いてしまうことがあるんだけど、彼らは上手かったわ。 そんな中で「SPOON」。いいなぁ。 Cooly High Harmonyは正直眼中に無かったのですが、実際生で聞いたらなかなか魅力的でそれを伝えたかったのだけれどアンケート用紙無し。 残念。 (他の出演者の皆さん、感想省略です。すんません。)
そして香港好運が「しゅーわらっ」と歌いながら登場。(だと思った。自信なし) 詳しいことは覚えてないんだけど、It's a〜で始まるあの曲・It's a〜抜き/うきうき/吹雪吹雪/ポエム朗読/リーダー大活躍/You can do that(え、もう終わり?)/ダメ出し・全員起立/We will rock you(え、VOCE2 vers.?)/Freedom、という感じの内容でした。なにか抜けてるかも。 最後の方の流れはすごく良かったなあ。 座りっぱなしで我慢できなくなった観客と、特別バージョン(?)で迫り来る歌声とがお互いにはじけて混ざり合ってめくるめく興奮のうずが生まれ・・たように感じました。 (少なくとも私は珍しく我を忘れて叫んだわ。) そしてアンコールにマイク無しで「また明日」。 改めて彼らのことが好きになっている自分に気付きましたね。 ああ、またすぐにライブに行きたいなぁ。貪欲になってきてるなぁ。
昼から友人と青山をうろうろして盛りだくさんな一日でした。 家に帰って床についてもアドレナリン大放出中+寂しさの波でなかなか眠れず。 いつまでも布団の上でゴロゴロし続けたのでした。むー。
2004年06月25日(金) |
マークして下さい。とりあえず10枚。 |
会社でマークシート塗りという作業をやらされた。 機械の精度を調べるためらしいんだけど、100問×10枚のマークシート塗りがつらいの何の。 意味も無く同じ作業を延々続けるのってきついよう。 体が痒くなって震えが起こってくる。3枚半でブレーキ。 私が根性無しだからか? いや、無秩序な作業を繰り返すのがつらいのでは?と考え直し、足し算の要素を取り入れてみたり、シンメトリーなデザインにしたり、フーガ風(自分でも意味がわからんが)にしてみたらなんとさらさら進みましたの。 ある程度目的を持って進んだほうが、かえって楽なんですね。
2004年06月24日(木) |
ハイテクシャープペンシル |
去年、誕生日に職場の人からシャーペンをもらいました。 (私が所望した) 製図用っぽいデザインなんだけど、ドン・○ホーテで買ったものらしい。 そしてやたら芯が折れる。 今日、試しに芯を二本入れてカチカチし続けてみたら、なんと5mm×20本になって出てきたの。 すごくない?ノックするだけで芯が粉々になってしまうシャーペン!! 使いにくいなーと思いながらもプレゼントだからって根気強く一年以上使い続けた私はえらいなぁ。 シャープすぎる。いくらなんでもシャープすぎるわ!!
今日は代休。 部屋掃除したり、美容院に行ったり、友人のプレゼントを買いに行ったり、足裏マッサージに行ったり、歌の練習に行ったりした。充実した一日だ。 でも足裏マッサージにて「目・頭・首・肩・胃腸の反射帯に老廃物がたまってますね」と言われてしまいましたの。 全体ってことですか。だって疲れたから行ったんだもの、仕方ないじゃない。 しかし最近ひと月のうちに全身マサージと足裏マッサージの両方に行ってしまう。 年だわ・・・。 もっと根本的な解決法はないかしらねぇ
仕事の後、親戚のライブを聴きに行ってきました。 めずらしくジャズのライブでございます。 オーディションで受かったヴォーカルが順番に歌うという企画だったので、発表会みたいな状態(親戚・知人大集合)になってました。 私も親戚のおじさん、おばさん達と一緒に座ってしまったので、落ち着かなかったわ。 まあ箱自体が小さかったので仕方ないんだけど。 そんな中、一般のお客さんもちらほら。 たぶん普段の1・5倍くらい客が入って店員もてんてこ舞いだったのだけど、私はかまわず食事までしてきました。でもオーダーしてから出てくるまでに1時間。 (うちのテーブルだけガツガツ飯食ってました)
ヴォーカリストは全員違うタイプで面白かったです。 ジャズボーカルは難しいね。楽譜覚えてくれば良いってものじゃないことが分かった。 声質・音感は良くても伴奏との意思疎通ができないとどこを歌っているのかわからなくなって崩れてしまう。 声質が暗くて音もズレ気味な人がいたんだけど(ごめーん)あの方は伴奏とのタイミングは合っていたし、堂々と歌いきってしまった。そこが良さなんだろうなあ。 素人の私はスタンダードナンバーをソウルっぽく堂々と歌ったヴォーカルが一番上手く感じました。 ステージ終わったらさっさと退散。 ジャズもちょっと良いかなぁ。一度くらい歌ってみるかなぁ。 しかし今度はやはり親しい友人らとゆったり聴きにいきたいわ。
大学のサークルの先輩(新郎新婦とも2人とも自分らが一年坊主だった時のスタッフ)の結婚式に行きました。 私たちの代は式のみの参加だったけれど、お祝いの歌に参加しました。 控室で歌の練習をしていたら新郎が挨拶に現われ、先輩はあの頃と同じ誠実な態度で、私の心は一気に一年坊主に戻ってしまいました。 兄さん姉さんおめでとう。
自分たちは披露宴には呼ばれていなかったので、式の後は学生時代に通った喫茶店へ。 今日は晴れて良かったけど、熱かったねぇ。 ふと空を見上げると、雲がとてもとても速く流れていくのが見えました。
午前中仕事した後、友人の引越しの手伝いに行きました。 手伝いといっても重い荷物を運ぶわけではなく、衣装ケースを動かしたりダンボールを開けて荷物を並べる程度。 なのに気合を入れるためリゲイン一気飲みして頑張っているイメージを演出。 そしてお夕飯をおごってもらった。わーい。 ちょっとはお役に立ったかしら。 一人でお引越しだったので、気晴らしになったとしたら良いんだけど。 私はいろいろと勉強になりましたよ。 なるほど、こんな段取りが必要なのね、とか。
職場において、けっこう軽い気持ちで人のことを批評している自分に気付いた。 批評が悪いのではなく「ネタ」として面白半分に口にしているのがよろしくない。 ネタは頻繁に口にしているとだんだん自分が本気になってしまうものだ。 このぐらい言ってもいいよね、な雰囲気が蔓延していつか本気で悪口になってしまう。 気付いてやだなーと思ったのだから、やめよう。 本気で憤ったり、不愉快だと感じた時に口にしよう。
砂漠に行ってみたい。 つらくて泣きそうな思いをするのは目に見えているけど、そこは一瞬だけでも見られて良かったと言える場所なんじゃないかと思うの。
最近気付いたんだけど、私時々「海の近くに行く」夢を見ます。 海を目指すんだけど、邪魔が入って滅多に「海が見える」ところまでたどり着けない。 海に入ることはまずもって無いね。 「砂浜」でなくて「港」に向かうから。 先週は海の近くのスーパーで「イカの沖漬け」を眺める夢を見た。 すぐそこまで来てるんだから。見ようよ、海。
夕飯にタイのグリーンカレー(先週からずっと食べたいと思っていた)を食べました。 美味しかったんだけど、なんだかサラサラッと入ってしまったのね。 何かが足りないと思ったら、辛さでなくて「生姜みたいなスパイス」の風味が足りないんだわ。 うーむなるほど、あれが案外味の決め手になっているのね、と気付くことができたのでした。 意外と舌は覚えているものだなぁ。
『ピンポン』(映画) これの原作ってスピリッツで連載してたよね、たしか自分が学生の頃だ。 何故か今になって見てみました。 窪塚氏があんな大怪我してしまった今となっては、なんだか切ない映画だなぁ。 ただ、元々窪塚氏はあまり得意でないので(映画館まで見に行ったのに立ち見なのでやっぱりやめて、それっきりになってしまった所以はこの辺にある)ペコよりもスマイルの方が気に入りました。 良いんだか悪いんだかわからないモソモソ声、顎が小さいわりに喉仏が大きい(?)ARATA氏、いいねぇ。 サム・リーの日本語はなんだかようわからんかった。 『無問題2』の方が上手じゃなかったか?
『アルケミスト』(小説) 読み終わりました。 小説っていうより、哲学書というか啓蒙書を読んだような感じです。 難しいんだけど、なんとなくわかる部分も多い。 人生にはたくさんの「前兆」があり、自分の心に正直であれば自ずとそれはわかるというのが面白かったです。 (この要約は私の解釈なのですが。) 私大概理屈っぽく、疑い深く、計算高いのですが、これが好き、これはいいぞというカンとうか胸騒ぎを大切にしています。 今までの好みの範疇からは外れるけれども、説明はできないけど好き。 行け、行け、と心が命じたらそれに従うようにしているし、意外と悪い結果にはならない気がする。 こっぴどい目にあったことがないから、こんなことが言えるのかもしれないけど。 でもドツボにはまってしまうのは、いつも迷いが生じてしまい自身を見失ってしまう時なのだ。 うーんとね、この前占い師とお話をした後のような不思議な感覚なの。 今この本を読んだというのもとても良いタイミング。出会いですね。 小説としても美しいです。 エジプトっぽい服や小物や砂漠やラクダに強い憧れ。
2004年06月12日(土) |
目を逸らしてはいけないのかもしれないけど |
『紅いコーリャン』 千石の三百人劇場まで見に行ってきました。 かねてから見たいと思っていた映画だったのだけれど、前半の妙におおらかで力強くてユーモラスな雰囲気と、日本軍が出てきてからの展開の差にショックを受けました。 本当に恐ろしくて思わず目をそらしてしまい、この映画を選んだのは間違いだったと思ったほどでした。 感想はここまで。 客層はかなり渋かったです。
気分転換のために、映画のあと一人でちょっと遠出。 カフェで図書館から借りてきた小説「アルケミスト」を読みました。
『愛してる、愛してない』 オドレイ・トトゥ主演。 この映画はまた前半と後半と様子が違ってくるお話なんだけど、私は映画評などで事前学習をしすぎたかもしれない。 けっこう恐ろしい映画ですね。 日本語版の前宣伝はアメリと同じノリだったけど。 ところでフランスには「ストーカー」にあたる概念や言葉はないのでしょうか。
2004年06月11日(金) |
きちんと自分の仕事をしましょう |
今日は職場のカギ開けのお当番があって朝早くに出勤したのですが、肝心の鍵を忘れてしまって意味無しでした。冷や汗でました。 上司(早起き)が来てくれたので事なきを得たけど。 それだけでなくて、気が動転していろんな人を巻き込んでしまったの。 大反省です。情けなくてしょんぼりな気分。 上司に正直に言ったんだけど、別に叱らないしチクリとも言われなかった。 職場のみんなも「うーん困ったねえ」と次に鍵を忘れた時の対策を考えてくれるし。 でもみんなしっかり者なので、こんなポカをやらかすのは私一人なのだ。 しかも今年に入って2回目の同じ失敗。 いかんです。もっと気を引き締めないと。 今の恥ずかしくて情けない気持ちを忘れないようにしないと。 でもたくさんの人に許されて生きていると感じたのでした。
こうやって書いてみると、小さなことにこだわってるのかなぁとも思えてくる。 でもその一瞬は本当に冷や汗ものだし、もしも自分ひとりだったら?と考えてしまうの。
今日、カナブンを小さくしたような足の遅い虫(最近よく見かけます)が職場のロッカールームをうろうろしていたので、「虫くん、こんなところに迷い込んじゃ駄目だぞ」と屋外に逃がしてやったのですが、数時間後に外でつぶれて死んでいるのを発見。 虫くんのばかー。 植え込みの辺りに置いてやらなかったのは不親切だったかしら。 あの狭いロッカーを終の住処とした方が良かったのかなぁと考えてしまった。
仕事帰り、東京駅まで回ってアルケミストのフリーライブを聴き、同じくライブを聴きにきた友人らと食事をして帰りました。 一日の最後に優しい歌を聞き、親しい友人達と会って話をし、今日買ったCDを聴きながら眠りにつけるというのはとても幸せなことだと思います。
『覇王別姫』 チェン・カイコー監督作品は初めて見ましたの。コン・リーも。 1993年作品?全然映像としての古さを感じません。 冒頭のシーンから、なんか耽美というかフェティッシュというか独特の冷え冷えした美しい雰囲気でしたね。 と思ったんだけど、最後まで見たらその濃厚な世界にちょっと疲れてしまいました。 私この映画に関して意外と予備知識なかったのですが、時代背景が大きく関係してるのですね。 もっと3人の愛と葛藤のドロドロが描かれているのかと思ってました。 十分ドロドロでしたけど。 しかし、戦争に突入し、戦争が終わり、時代はますます良くなっていくのかと思いきや社会はますます不寛容で歪んだ形になっていく。 その辺りの恐ろしさが冷静に描かれていて、前に見た『小さな中国のお針子』を思い出してうーむと考えてしまった。 「文化大革命をあんな風に描いてしまっていいの?」という『お針子』批評の意味がちょっとわかったのでした。
こういうのは浅はかな考えかもしれないのですが、映画中の『覇王別姫』の舞台の場面は地味に見えました。 えー?子ども時代にあれだけ苦行を積んだのに、立ってしゃべってるだけー? 練習抜け出して見に行ったシーンの『覇王別姫』(本職が演じてるのでしょう)はすごいなと思ったけど。 機会があれば一度本物見てみたいですね。
あとねー、「シートウ」「シャオトウ」「ティエイー」というカタカナ標記の名前分かりづらいわ。 漢字書いて仮名振るのが理想なんだけどな−。
なんか急に占いに行ってみようと思いついて、友人にメール。 私の友人は占いに行かない類の人ばかりなので(もちろん私も行ったこと無い部類なのだが)、昔行ったことあるよ〜と言っていた友人に聞いてみた。 別に酔った勢いでその辺のおじさんに手相見てもらってもいいんだけどね、近所で見てもらうのはなんとなく嫌。 占いに行こうという自分の心境の変化が面白いのよ、今。 何を言ってどう占ってもらえば良いのか、相場はいくらくらいなのか、さっぱりわからん。
てな訳で、先日占いに行ってきました。総合鑑定。 特に何の悩みがあるわけではないので「初めてです。占ってみようと思い立ちました」とかなりすっきりうきうき顔。 正直言ってこの時点で、新しい道を進もうというやる気に満ちています、という手の内バレバレです。そして案の定「運気が開けてきています」と言われました。 あと、抽象的に言われたことに対して「たぶん、あれのことかなあと思う」と自分で答えているな、と思いました。 つまり、きっかけを出してもらい、自分自身で思い当たるふしを探ってしまう。 「すごい!なにもかもピタリと言い当てた!」というのは、自分自身で答えを出しているのに気付かないということなのかな、と。 (そして、鑑定中にそんなことを分析してしまう自分の「意識」がちょっと邪魔でした。だって別に後で振り返って気付けばいいことじゃないの。) でも文句を言うつもりは全く無い。 自分はどういう星の下に生まれてきたということを指し示してもらったり、こういう方向に進むと良いと後押しをしてもらうことは案外必要なことだな、と思ったので。 少なくとも必要な時にはね。 占いの看板は「あなたの運勢を見ます」であって「当てます」や「これに従いなさい」ではないわけだし。
自分は自分のことを「勇気がない部分はあるけど、良い出会いをして深く付き合える、大事なものと必要でないものを自覚している」と思っていたのですが、「勇気がない部分があるけど、大事なものを選択して深く付き合っていけばよい結果を生む。」と言われました。 かなりそのまんまでした。これを当たってたというのかな?
次は迷った時に行こうと思います。
DVD借りてきて見た。 この映画はうーん、元ネタである歌手の歌い方を知っていればもっと面白いんだろうと思う。 歌上手いなーとは思うけど、すごいそっくり!という感動がどうも薄いのです。 もったいない。 鳩好き青年がLV(リトルヴォイス)に好意を寄せたのは、やはり「同じにおい」がしたからでしょうか。 いいわね、そんな出会いをしてみたい。 彼一人が「無理に歌わなくて良いよ」と彼女のことを思って言うところが好きでした。 最後は目覚めと出発を感じさせるエンディング。 でも実際にはまだまだスタートラインに立ったところなのです。 これからのことを考えていかないと、LV。
2004年06月05日(土) |
一人遠足 Part2 |
今日は仕事の後びょーんと電車に乗ってお台場に行きました。 意外と近い近い、お台場。でも電車賃かかるね。 ご飯食べて、ぼんやり海見て、暮れていく空を見ながらアルケミストというミュージシャンのライブを聴いて、ちょっとお買い物して、またびゅーんと帰りました。 帽子を忘れたのが痛かった。 頭痛です。海には日陰がないんだったわ。
午後は終始無言だったけど、とても満ち足りた一日でした。 一人で寂しいというよりは、あの景色と音楽を誰かと分け合えなかったのがもったいない。 そう思いました。
夕飯は発芽玄米でした。香ばしくて、美味。
先日、父が突然3日間にわたる「ファスティング・ダイエット」をしていました。 Fasting=断食 Diet=食事制限、食餌療法 ファスティングといっても1日3回オリジナルドリンク(果物+野菜+豆乳+水)を食べるんだけどね。 それがミキサーにかけただけの固形物たっぷりのドリンクなので、「飲む」というよりスプーンですくって「食べる」に近い。 父の場合、痩せるというより胃の働きを正常に戻したかったらしいです。 結果は3キロほど痩せたらしい。 あと、その3日間は胃酸が上がってこなかったらしい。 でも2日目の夜から「自分が食べたくなるようなものは食べないで欲しい」とか家族に要求しだしたりして、周りが結構気を使いましたよ。 なんとなく心配だから父をおいて外食もできないしさ。
3日間彼は何をしていたかというと、家でテレビ見たり時刻表見て一日でどこまで乗れるか計算(NHKの某コーナーの影響。最近我が家で流行している)していたのよ。 あと時々食材の買出し。
でも一日プチファスティングはやってみたいなぁ。 難点は家にあるのが45年もののレトロミキサーであること。 使いづらいのよね〜。重いし、普段は台所の奥深くにしまわれてるのだ。
勢いづいて『スキャンダル』の元ネタであるこちらも見てみました。 人間関係の設定は所々違うのね。 私、女性陣はとても美しいと思ったし(グレン姐が意外と素敵やった)、キアヌ・リーブス氏も役に合ってたとおもうのですが、マルコビッチ氏のセクシーな魅力があまり理解できないのね。 子爵がしつこく迫ってくるのがなんだか気持ち悪くて、どうしてなのかなぁミシェル・ファイファーという感じでした。 作品自体を比べてどっちが良い悪いと書くつもりはないけど、色男対決だけを見たら私としてはペ・ヨンジュンの勝ち。 『スキャンダル』の方が色事の描写はきついんだけど、なんでしょう全体のイメージは意外と慎ましかった気がします。 あの2人の蜜月がなんとなく納得できるし、色男の手に落ちてもあくまでも清楚な未亡人がとても美しく思えました。 でも恐ろしくて、面白かったです。全体的に共感できませんけど。 こんな訳の分からん策略映画、絶対見ないよとか思ってたのに、見ちゃった。
skaja

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