恋愛日記
繭

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■ 続。

夕陽が水平線を彩り
空と海が溶けていく
次第に沈む赫い陽が背を灼いて
影が宵闇を囁いた

足の爪にこびり付いた星砂は
夏の匂いを鼻腔に運び
永遠を願って噎び泣くあたしの泪は
汐に紛れて消えていった

夢にさえ
終わりはあるけれど

意識が浮上するその中で感じた
頬を伝う泪は

ゆめのつづき

2008年02月17日(日)

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■ 色。

君は
きれいな色になったね

あたしは
どんどん澱んでいくよ


深い闇を渡って
月の裏側に隠れたい

噎せ返る霧の息が
あたしの気管を侵していくから
この世界に没していく


目を開けば
きっと美しいものなんだろう

きみも
君がいる世界も
その世界にいるあたしも






でもあたしの世界は
闇すらない

2008年02月07日(木)
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