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ひさびさ稽古。 - 2003年04月30日(水) 二日ぶりです。 なんだかみんなマイペ―スな感じ。 イエ・ドロってこんな感じなんだっけ?と思いつつ、稽古参戦。 まずは動きを決めてなので、確認もあるし、演出家が考える時間も必要で、 中々前に進めず。 まあ最終的には予定通り進んではいるみたいですが。 細かい休憩が自分には合っていないのか、ぺ―スが掴めず。 上手く自分なりに持ってきえればと、頭を捻らす。 ... 小京都。 - 2003年04月29日(火) もともと歴史好きの俺としては弘前の事を知りたいと思うのは自然な事。 しかし雪に為中々行きたくても行けない場所があった。 「禅林街」と言って、お寺が三十三カ寺も集まってて、中には重要文化財の寺も。 弘前城の殿様が点在してた寺を一つに集めたらしい。 ガイドさんにお寺の内部も案内してもらって、得した気分。 街に戻り食事をした後に、スタジオ・デネガを見学に。 偶然、弘前劇場主催の公演「あの川に遠い窓」の初日が7時半から。 出演者を見ると、あらら、有名人じゃないの! 山田辰夫氏に村田雄浩氏。 へえ―二人芝居。それも青森の弘前で、弘前劇場のお芝居を。 (ここで公演終わったら、三軒茶屋のシアタ―トラムに行くみたい。) よしゃ!観るか!と決めたが、 7時からは桜祭りの一環で特別に夏の風物詩「ねぷた」が街を練り歩くとの情報。 どっちも観たい欲張り二人組みは、劇場入りして、座席を確保。 1度外に出て「ねぷた」見学。 これがやっぱいいんだよね!!血が騒ぐっていうか、テンションあがるちゅうか、 太鼓の響きが。ニッポン!って感じ。 足早に、携帯電話のカメラに「ねぷた」を収めると、 今度は劇場へ。 まあ公演内容は置いといて、 公演終わるとすぐ、 東京行きの深夜バスへ。 カミさんとバイバイ!と慌ただしく手を振り合って、 早朝7時に浜松町に帰省した次第であります。 ... さくら―♪さくら―♪ - 2003年04月28日(月) いや―満開、満開。桜三昧の弘前。 弘前城に昼観に行って、夜桜も観に行って。 満喫満喫。 TV中継なんかもあったりして。 生放送で司会者がライトに浴びながら話してるすぐ隣で演奏準備の集団あり。 どうやら司会者が話し終わってCM後に、津軽の民謡を演奏するらしい。 緊張の為、皆ビ―ルを呑んでいる。 周りはかなりの人だかり。 さっそく話しかける、かみさんのお父さん。 「ビ―ルくれ」(津軽弁) 横笛の人「はいよ。そろそろTV中継くるからなぁ、隠さないと。呑んでくれ」(津軽弁) お父さん「演奏してくれ」(津軽弁) 横笛の人「いや、今、司会者が話しているから、おとなしくしてなくちゃいけないんだ」(津軽弁) そこへ俺のお袋 「福島のいわきから来たんだけど、時間がなくて移動しなきゃいけないの、 聞きたいなぁ―ダメかな―」(いわき弁) 横笛のお兄さん「そうか、じゃ、小さな音ならいいかな。」(津軽弁) その横笛のお兄さんは、佐東家だけに特別に、「さくら―♪さくら―♪」を演奏してくれました。 恐るべし弘前の父に福島の母。 城内にギタ―を持った青年が演奏している。東京でもよく見る風景。 さっそく弘前のお父さん話しかける。 「北国の春唄ってくれ」(津軽弁) 困惑する青年 「じゃ、これで」 と歌いだしたのが、聞いたことある曲だったけど・・え-と「桜」って歌詞がやたらと出てくる歌でした。最近の曲らしい。(森山良子の息子が歌ってるんだって) まあようするに、若者の曲だったんだけど、かみさんと弟の彼女に弘前のおやじさんに、うちのお袋まで肩を組み、横ノリしてる。 おそるべし佐東家。 まあこんな事が繰りひろげられた、弘前の夜でした。 ... 行ってきます。 - 2003年04月27日(日) 狛江のスタジオで初稽古。 広いフロァ―でこれから稽古出来ると思うとなんだか嬉しい。 今日は音響の心ちゃんに見学者二名。 3場のシ―ンの動き流れを追う。 繰り返し繰り返しやる事でセリフも入ってくる。 みんなより一足先に稽古場を後に、今この日記を。 今から深夜バスで弘前へ。 春の頭に逆戻り。今弘前じゃ桜が満開らしい。 ではでは。 二度目のさいなら。 ... 今日の出来事。 - 2003年04月26日(土) とりあえず、忘れないようにしよう。 明日から狛江の稽古場。 それが今回ウレッシックッテ! さあ、やるよ!! あっ、でも稽古を二日ほど空けるんだ。メンバ―の皆さん、ごめんなさい。 ... ゆっくりではありますが・・・ - 2003年04月25日(金) 一つ一つクリア―にして、本番の公演に間に合えば。 しかし、既に時間との戦いのような気がしてきた。 ... 某TV局関係者の方からの朗報 - 2003年04月24日(木) HPかチラシをご覧になったかで、TV局関係者の方から連絡が。 今回の公演情報をTVでピックアップする可能性ありとの事。 詳しい事は企画書を送ってください。と。 それを読んで決めてくださるらしい。 ヤベーよ!企画書。こ ういった事もあるかもしれないと用意はしてあるのだが、 如何せん、この日記ともエッセイともつかぬ文章を読んで頂ければ、一目瞭然。 苦手なんだよね!! どうしよう!やっぱ観てもらえれば一番早いし、言葉で説明した方が分かってもらえる部分もあると思うのですが、 結局、文章・企画書が興味をそそる書き方されてなければ、それっきりだし。 ああ責任重大。 通りますように。 ... 急遽稽古NG - 2003年04月23日(水) といっても抜き稽古。俺もシーンはこの日なかったのでお休み。 さあーて充実させるぞ!と思ったら何だかバタンキューでグッナイ。 ... 上祖師谷で稽古 - 2003年04月22日(火) 三幕のシーンの荒立ち。 大まかにセリフ読みながら動いてみる。 いろいろと繋がると所と、上手くいかない所がどこなのか確認しあう。 ぶつかり合う事も出てくるけど、これも当たり前の話。 要は見てくれるお客さんが最後に喜んで見てもらう為に、戦ってるわけだからさ。 明日もがんばんべー。 ... 映画「シカゴ」 - 2003年04月21日(月) やってくれました!今年度アカデミー作品賞「シカゴ」 舞台ミュージカル・シカゴを観ていたらもっと面白かったかなぁとは思いましたが、あそこまでエンタテーメントに仕上げてくれると拍手もんです。 でも実際、映画館じゃ誰も拍手してなかったんだけどさ。 こういうのってやっぱアメリカにしか出来ないと思うし、アメリカ人だったらもっとエキサイトして、映画館の中でも観客と演じ者が共有できるはずなんだけどなぁと思ってもいました。日本の文化には何かそういった表現って抑えがちだしさ。 現に俺もさ、リチャードギアの踊りと歌に立ち上がって、拍手したかったんだけど、やらなかったし。 こういう映画はアメリカの映画館にチョクに行って見たら更に最高かもね。 ... ザ・スズナリ - 2003年04月20日(日) 稽古終了後、チャリを飛ばして下北沢へ。 流山児☆事務所の公演を観に。 円同期の上田君が所属してるんだぜ。 高い声だしてハッスルしていたぜ。 スズナリといえば懐かしい劇場なんだなぁ。 スタジオライフがここを使った時は、動員数が一気に増えた時でお客さんが入れなくてかえしたもんナ。 客演した公演の時は、自分が出ているシーンで照明のブレーカーが落ちて、暗闇の中アドリブかまして、芝居を続行。やっと点いたら舞台照明の明かりじゃなく、場内の蛍光灯。ステージも客席を明るいまま、更に続行。 いい経験させてもらったぜ!!ザ・スズナリ!! ... まさに、レインボーブリッジ!!×2 - 2003年04月19日(土) まさに七色の橋。 夕方6時頃。東の空に見事な2本の虹が掛かっていました。 あそこまで凄いのは俺の中では初めてだったので、感動でした。 180度。半円。分度器サイズ。ですぜ! 今までは途中で切れてたり、薄い色の虹しか見たことなかった俺には、 お口アングリの状態さ。 道行く人々が空を見上げ、幸せそうな顔をしてたのが印象的で、 近所の幼稚園からも「虹さーん♪消えるなぁ♪」の大合唱。 即興でメロディー作ってる子供の無垢さにホンワカ。 通りすがりの人達が、「立派な虹ですね」「そうですね」なんて会話してると、 更に俺をハッピーな気分させてくれるぜ。 自然の力は凄いぜ!!。 ... アミノ酸 - 2003年04月18日(金) 稽古場日記にも書きましたが、 アミノ酸ドリンク。 今これに頼ってます。もうこれしかあるまい。俺の腹脂肪を減らすには。 そして今日は更に薬局に行って、錠剤を。 さてさて、ほんとうに痩せるのか? 皆さん確認しに、劇場においでやす。 ... 下北へ - 2003年04月17日(木) 下北「劇」小劇場へ、今公演中の海市工房さんの芝居を観に行く。 劇場内で円の同期だった穣と遭遇。 そのままファーストキッチンへ。 イエ・ドロの募集要項を見て連絡をしてくれた方と待ち合わせ。 穣も連れていく。めぐみも途中で現れる。 その場にいた彼女。突然知らない人達に囲まれて大丈夫だったかな? チャリで稽古場へ。 皆和んでた。 最近俺の周りで風邪が流行っている。鼻うがいが効くらしい。試してみよう。 PS今日から、もしくは明日から・・・ 稽古場日記が始まります。管理人さん忙しい方なので、直にアップできるかわかりませんが、出演者全員で日替わりで回していきますので、よろしくです!! ... イエ・ドロヅケ。 - 2003年04月16日(水) 昼から、もとみちゃんと、 下北沢駅前劇場・青山円形劇場にチラシの折りこみへ。 「劇」小にちらっと顔を出した後、稽古場に到着。 今回イエ・ドロを密着で写真を撮って下さる、山ちゃんさんが早くもスタンバイ。 意外と、稽古に集中していると、シャッター音って気にならないし、 山ちゃんの居住まいも忍者の様。写真が楽しみ。 タマオっちが差し入れを持ってきてくれた。 以前イエ・ドロを何回か観てくれてた方からの差し入れだそうで、頬張りながら、本読み開始。疲れている時には甘いモノにかぎります。 今日も幾つか、台本上の流れの整理を。 出演者の皆が台本に前向きな姿勢が伝わり、頼もしく思う。 作家の矢柴氏にはプレッシャーかもしれないけど、これをバネに、 更なるステップアップを期待したい。 稽古終わっても、居酒屋で台本チェック。 なんて真面目なんでしょう。 でも気分良くほろ酔いで帰ってきたけどね。 制作から。 チケットに関して。 21日(水)3時公演チケットの売りが伸び悩み。 そうですよね、平日昼からですものね。 しかしそこを何とか、よろしくお願いします。 日程決まりましたら、ご連絡下さい。 ... タイタンズを忘れない。 - 2003年04月15日(火) いいよ、いいよ、いい映画に当ったよ。 仕事先で進められて早速ビデオ屋で「タイタンズを忘れない」を借りる。 デンゼル・ワシントンが出演してます。 1970年代のアメリカのバージニア州(たぶん、まあようするに、保守的な街)の高校生-アメリカンフットボール部の話。 詳しい説明しちゃうと、観ない人も出てきちゃうだろうから、書きませんが、 スポコンモノでは、人種差別も踏まえてたり、70年代のアメリカが上手く盛り込まれていたり、異色ではあるけど、グイグイ話に引き込まれました。 実話ってところも、真実味があって、グッグときちゃうね。 オススメでーす。 ... 本読み - 2003年04月14日(月) 「劇」小に行き折込を。ついでに海市工房さんの観劇を17日。予約を入れとく。 夕方から本読み。 一昨日休みだった奥瀬さんも来て、全員揃っての本読み。 それぞれやろうとしている事が、ウスッすらながら見えてきる。 いくつか台本に関しての疑問点、矛盾点の指摘があがり、 急遽、蔵ちゃん、めぐみと俺の三人で稽古終了後、ファミレスで練り直し。 すったもんだ前向きに討論会。 結果いい感じに、修復可能。皆の反応が楽しみ。 難点を突き詰めると、その倍のいい結果が生まれるんだなぁと改めて実感。 安易と逃げは極力避ける。 今のうちに皆、ドンドン疑問点は質問しておいた方がいいよ!! ... いきなり稽古休み。 - 2003年04月13日(日) 始まった!のも束の間、いきなり仕事が入り、昼から外出。 夜は地下の日々。 ゆっくり台本が読みたい。 ... 稽古初日!! - 2003年04月12日(土) やっとやっとこの日がきたぁ―!って感じ。 今回はかなりイエ・ドロの稽古日数としては、遅いスタ―ト。 しかし、その分、濃い稽古になるのは間違いなし。 朝から、台本のコピ―をしにコンビにへ。 1時皆が集結。久しぶりに本読み。 あっさり終わると、ぴあに載せてもらう写真の撮影。 とHPのプロフィ―ル用の写真を撮る。 終わってすぐに呑み会。まだ5時前。 ベラベラべラ話をして、お開き。 初顔合わせの人もいたが、わりとスンナリ馴染みそう。 今日からダイエット開始。10キロ痩せろ!と演出家からの要請。 いいよ!痩せてやろうじゃないの! ... 松井満塁ホ―ムラン - 2003年04月10日(木) 号外も出たらしい松井の満塁ホ―ムラン。 タイシタモンダ。 仕事先の上司の方が今、五輪の書と武士道にハマッテいるらしい。 すすめられる。 ... 折りこみ作業。 - 2003年04月09日(水) 久しぶりに、めぐみと大輔に会う。 今日から各劇場、劇団への折りこみ(チラシをパンフに挟む作業)開始。 大輔は今、夏公開の「踊る大捜査線」の撮影に参加してるんだって。 映画を観たら、皆さんテロップに注目。 ... 木更津キャッアイ。 - 2003年04月08日(火) 夜中やってたのね。知らなかった。 今度映画にもなるらしい。 タノシィミ―。 ... 寝ます寝ます。 - 2003年04月07日(月) 朝の8時半に家に帰宅。 せっかくの休みなんで、洗濯して、爆睡。 ただただ寝る。 ... ぐうたらぐうたら。 - 2003年04月05日(土) 何だか何もやるきしない。 いや勿論芝居は早くしたいわけでして。 今回稽古が、がっちり集中型でいつもより、短く設定していてるので、 この時期時間を持て余しているのが本音。 来週からはバシバシ稽古日記書いていくんでよろしくです!! ... 紅の豚 - 2003年04月04日(金) 唯一宮崎作品の中で見てないのが「紅の豚」 TV付けると偶然やってた。 まあまあかな・・なんで魔法にかけられて豚になっちゃったの? 後あの「豚」そんな魅力的かな? ラストもはっきりハッピ―エンドの姿が見たかったので、少し消化不良気味。 まあでも、なんだかんだ言って宮崎作品のファンなんですけどね。 ... 地下の日 - 2003年04月03日(木) 今日も一日中潜ってる。 ... 傘がない - 2003年04月02日(水) 井上揚水の名曲「傘がない」 ほんとワビシすぎて笑っちゃう曲ですが、 今日、俺の家に一本も傘が無かった。外は雨なのに。 使い捨て文化の日本に生まれてか、どうも傘は天下の周りものといった感じがしていて、友達に借りたり貰ったり、拾ったり、そして無くしたり、あげたりと・・。しかし、多い時で5―6本、家にキ―プしてあるはずが、いつの間にかゼロになっていた。 むむ、どうしようと思って思案して玄関外に立っていると、隣の部屋の洗濯機の横に傘が4本あった。まあ、よく会うと立ち話する間柄なので、一本無断で借りる。 しかしその傘をうっかり、仕事先に忘れてしまった。 明日返すからさ、許してね。 どうか明日は晴れますように。 ... チラシが完成。 - 2003年04月01日(火) チラシが完成。 イメ―ジよりもいい色の味わいが出て、かなり秀抜。 早速折りこみ開始。折りこみとは他劇団の公演におじゃまして、チラシを差し込ませてもらう作業です。 本多系列にもチラシを配ってきたので、下北沢に遊びに行った際は、 是非、チラシを手にして下さいね。 ...
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