相変わらずの音響仕事! 今日は景色の良いホテルだったので、雨降りながらも気分は上々
いつもと違う部屋だったのですが、皇居の違った角度と、眼下に広がるお堀は風情があって、ホントに気分がいいなぁ〜って、、、、、
そんな中披露宴では、余興カラオケの定番「乾杯」が入りました。
まぁ〜その時は何の感情も無く、淡々といつもの様にカラオケを入れ、 ヤレヤレ、、、、と思いながら景色に見入って居た所、 丁度お堀にアヒルにしては大きいし、、、でも白鳥な訳はないか?と思う鳥が漂っているのを発見しました。
そして2羽の鳥を見ながら、ふと頭に過ぎった事は 「白鳥は、何があっても伴侶と添い遂げる」と言う事!!
白鳥は渡り鳥の習性を持つんだけど、夫婦になった相方が怪我やなんかで飛びたてなくなった時、自分も渡り鳥の習性を捨て、一緒に居残る道を選択する。と言う素敵な話を以前聞いた事があるなぁ〜って、、、、、
そしたら丁度そんな事を考えていた時に「乾杯」のサビで 「風に吹かれても雨に打たれても信じた愛に背を向けるな!」と言うセリフが耳に飛び込んできました!! もぅ〜〜そこから先は、鳥肌が立ちっぱなし!!
別に、今の結婚生活に背を向けてるつもりもないし、夫婦間に問題が生じている訳じゃぁ〜ないんですけど、 あまりにもストレートに伝わってきちゃいまして・・・・・・・
しかも、ちょっと晴れ間の射した前方に、クッキリと「富士山」が現れちゃったもんだから、私の感情もMAX状態
いつも思う事だけど、今日程この仕事をしていて良かったなぁ〜って思える日はありませんでした。
本日「ラストサムライ」の先行オールナイトを観るために、音響の仕事終了後に新宿へ、、、、、、
土曜日と言う事もあって、町には人が溢れ返っていました。
そんな中、アルタ前のスクランブル交差点で、信号待ちをしていた時 一人が「見切り発進」したんです。
普段、信号待ちで誰かが勘違いして渡ろうとして、それにつられて思わず渡ろうとしちゃう事って、よくありますよね、、、、、
正しく、そんな状況がアルタ前の交差点で起こったのですが、何が違うって、とにかく人の数の多さ!!
んなもんだから、勘違い人間一人が見切り発進してしまい「おっ!まだじゃん!」と思った所で踏み止まっても、つられて飛び出てしまった人の数は数十人!
そ――なると、車の運転手の方が圧倒されてしまい、まだ青信号にも関らず交差点に侵入する事が出来なくなってしまっていた、、、、、、、
「群集・集団」目の当たりにすると凄まじいですね。 近代文化も、人の集団には勝てないって事ですかね、、、、、
ちょうど「ラストサムライ」で、鉄砲の近代性に臆する事なく、刀一つで立ち向かって行った「サムライ魂」を観て来たばかりだから、特にそんな事を思わずにはいられない自分が居ます。
「集団・群集心理」は、時として最低な結果を生む時もありますが、 「サムライ魂」の様なスピリッツを元に団結した集団なんて、ニッポン人らしくて素敵だなぁ〜って、、、、、、ホント単純なもんだから、すぐ影響されちゃうんだけど、ニッポン人に生まれて良かったなぁ!って思える自分を、今幸せに思えてます。
今日は朝から、以前悪態とセクハラを繰り返し「入店禁止」になったと言う人が突然現れた。
相変わらずの悪態ぶりで「お手上げ」状態!! 世の中、ホント様々な人が居るもんなんですねぇ〜
そう言えば、ずぅ〜〜と昔、坂ちゃんと旦那様と私と、もう一人男の子が一緒にバイトに入っている時、ちょっと怪しい40代くらいの男の人が一人入って来て、ピザとビールを頼み、そこから延々5時間くらい居座り 「そろそろ閉店なんで・・・・・」と言うと「俺はまだ食ってるんだ!!」 と主張し、挙句の果てに「金がナイ!払う気もナイんだから警察を呼べ」 と大騒ぎし、それなら「金はいらないから、とにかく帰ってくれ!」と言ってみたが、とにかく警察を呼べ!の一点張り! たまりかねた私達が警察を呼び、よくよく訳を聴いた所 「留置所を出て来たばかりだが、これからの路頭に迷ってしまい、それならば寝食付きだった留置所の生活の方が自分にとっては極楽だった!」と話し、誰かを困らせて警察沙汰になりたかったと言い出した。
働く目的も持てず、とにかく「捕まえてくれ!」と主張する彼を見て、甘えてるなぁ〜と思った反面、何故そう思わせるに到ったのか?と考えた時、とても切なくなってしまった事を覚えている。
でも一番切なかったのは、警察の到着が遅い!と、それぞれ飛び出した男の子と旦那様、そして最終的に「今○○にいるんですけど、何処から入って行くんですか?」と言う警察の電話で迎えに出た私、結局留守番部隊に余儀なくされてしまった坂ちゃんの、子犬の様な目が今でも忘れられない!! だって、そんな訳のわからない男の人と、二人で店に居なければいけない状況って、私だったら怖くて怖くてしょうがないもんね・・・・・・
人間模様!様々あります ホント、害を成してしまうのは、弱いからこそなんでしょうが、 「弱いから」と一言で終わらせる事が出来ない複雑さも、人間ゆえなんだろうなぁ〜〜と、つくづく実感する2003年の年末でした。
いつもの如く「激混み木曜日」この定義は何なんだろう?
近所の主婦から会社の人達全般「木曜日はアノ店」 と決めているかの様だ!!
まぁ〜混むのは別にいいとして、うちのマスタ―は「日替わりランチ」が出ないと、尽く機嫌が悪くなる。
今日の日替わりは「ハンバーグ」でしたが、ちょっと寒かったもんだからスープ系のパスタが多く入り、すっかり機嫌を損ねてしまったマスター
自分の日替わりに自信を持っている事は、とても良い事なのですが 日替わり以外のオーダーには快い返事は期待できなく、、、、 私達は「日替わり」がオーダーされると、ホッ!と胸を撫で下ろし、そうでないオーダーが入った時は、超ブルーになりながらオーダーを通している。
しかし、ふと考えると、そんなに気にする事もナイかなぁ〜なんて、、、 私達が悪い訳でもないんだしさ!! と突然開き直ってしまった私。これからも気にするもんか!!
今日は、それ程忙しくなかったバイト先でしたが、 朝から「天井から落ちてきたネズミ騒動」勃発で大変でした。
私としては飲食関係のバイトが多かったせいか、ネズミが出ても、さほど驚きもしないのですが、一緒にホールをしていた子は、見た事もなければ会った事もないらしく、ネズミ出現を目の当たりにして半狂乱状態
でもお客様が居たので、その辺の理性は働いたらしく ウィスパー気味に「ギャァ―――!!」と息を飲んでいました。
「何?何のぉ〜!!」と半泣きになって訴えていましたが、 ネズミも「やべぇ〜」って必死だったんじゃないかしら、、、、、、
奴は上手く仲間の元に帰れたかな? 「ホント!あそこで落ちるとは思わないじゃん!!」って、絶対言ってるはず 「よく帰って来れたなぁ〜」なんて言われてるのかな・・・?
昔、よく昆虫とか捕ったりした後、 もしかしたら、こいつは一家の主で、帰りを待ちわびている子供なんか居たりして・・・・・と想像して可哀想になり 「ゴメンよぉ〜」なんて言いながら逃がしてあげたりした事もあったけど 肉を普通に食べている私に言われたくないよなぁ〜って思う!!
でも、きっと菜食主義って、こんな感情から発展していくのかなぁ?
まる一日雨降り! 家でゴロゴロするだけだったら最高なんだけどなぁ〜〜
しかも、そろそろバイト探しもしなきゃね、、、、、 誰も信じてはくれないだろうが、心の中ではかなり焦っている!!
PCでもバイト情報はかなり見てるのですが、最近日課の様になってきて、ただ開いてボォ―――!と見ている感じ。
決めなきゃ!!と言う切迫感はあるのよ! でもいつも「まっいいか!」と妥協しては失敗を繰り返していたので、ちょっと慎重になってるのよね、、、、、
あ〜〜何処かナイかしら?
音響3日目。またまた景観の綺麗な部屋でのお仕事で、ルンルンでした
今日の東京は曇り空でしたが、ちょっと霧のかかったビル群達も捨て難く 石原裕次郎の「夜霧よ今夜もありがとう」と言った気分でした。
しかし今にして思えば、中学校の修学旅行で乗った「ハトバス」 もうちょっと真剣に見れば良かったなぁ〜なんて今更ながら思ってしまった
東京タワー、国会議事堂、皇居、 近くに居ると言っても、国会議事堂なんて、中を見る機会はないからねぇ
皇居だって行く事ないけど 今真上から皇居を見ると、一応「櫓」の様な建物が2〜3見えるんだけど、やっぱり歴史を感じるのよねぇ、、、、、 もう全然覚えてないんだけどさ!!
今の修学旅行って、そんなトコ周るのかしら・・・・・・・・・ 昔と違って、色々出来たしね!!
なんと言っても「ジェネレーションギャップ」を感じる事は 「ディズニーランド」!!私達は「豊島園」だったからね!! いやっ!豊島園が悪い訳じゃないんだけど、な〜んか無償に淋しい気持ちになった事だけは覚えている。 そして「豊島園=淋しい」の方程式は、大人になった現在でも私の気持ちの中から消える事がナイ、、、、、、、
なんでも新しい物が建ち並んでいく都会だからこそ、あんな庶民的な所を保存していきたいと願うけど、一度楽しさを知ってしまったら、中々後へは引き下がれないのが人間の悪い所だよね・・・・・・・ そう言っている私も、そんな中の一人なんだけどさ
2003年11月23日(日) |
いつまでたっても・・・・ |
さすがに音響2日目ともなるとクタクタになる訳で、、、、、、、
でも子供っぽいかもしれませんが、この前石飛君にもらった「パンダ」のマスコットがあるんですけど、何故かいつも一緒に居るせいか、そのパンダを見るとホッ!とするんですよね。フッ!と肩の力が抜ける気がするんです
私は、昔からヌイグルミとかに感情移入が激しいタイプで、子供の頃は枕の周りに沢山のヌイグルミ達を置いていました。中でもお気に入りは、父から誕生日に貰ったスヌーピー(小学校3年生当時、私の身長とあまり変わらない程の大きなヌイグルミ)と母から貰った枕の様な大きなヌイグルミを両脇に従えて、他にも 「これは誰々に貰った○○ちゃん」とか言いながら、みんなに守られている感覚で安心して眠りについていた覚えがあります。
あっ!!訂正です! 今現在も、田舎のベットの周りには数個のヌイグルミがあり、姪達に 「フミカちゃん!大人なんでしょう?」と、突っ込まれています。
まぁ〜私としては、これを「大人だ子供だ」と言う言葉で片づけて欲しくはないんですけどね、、、、、、 しかし世間一般「いつまでたっても・・・・」と言われる事しきり、、、、、
わかってるんですけどね、、 でも今日も小田急線の駅で、人が近づくと動くエスカレーターを、最初に動かしてウキウキしていたのは私です!! 毎回思うけど、電車を降りて、一番最初に辿り着いた自分がエスカレーターを動かす時、嬉しくてしょうがないのは私だけだろうか・・・・・・ そして、こんな私は、やっぱり世間一般「いつまでたっても・・・・」 と言われる対象物なんですかねぇ〜〜〜
今日は、初めてのホテルでの音響。 ここは、披露宴会場が12階という事で、景色がスゴ〜ク綺麗なんです。
しかも眼下に広がるのは、一面の「皇居」 そのせいか、ここの披露宴会場では天皇の傍で挙式を挙げたいと望む 「右のツバサ」の方々が多いとか、、、、、、、、
しかし、今日は朝から晩までこのホテルで仕事をしていたのですが、夜は夜で皇居の後ろにそびえ立つ「東京タワー」や「高層ビル群」の夜景の美しさに感動する事しきり・・・・・・・・
音響の操作を忘れてしまうくらいの夜景の綺麗さに、ウットリしてきました でも、私から見るビルの夜景群の中には、私達の方のビルの夜景群を見て感動している人が居るかもなぁ〜〜って思ったら、ビルの窓の一つ一つの明かりに人生を感じて来ちゃったりして、、、、、、、
「おいおい、、そんな余裕、今の私にはナイだろう!次の音準備しろぉ―!」 なんて、現実と虚構の世界を行ったり来たりしていた不思議気分の私でした
一週間が早く感じるのは、毎日が充実しているからだろうか、、、、 それとも、日々楽しいからだろうか、、、、、、
とにかく最近一週間が早い!!
取り立てて、音響の仕事を待ち望んでいる訳じゃないんだけど、気がつくと 「もう音響の仕事曜日か、、、、」って感じ! まっ!明日も頑張るかな、、、、
そう言えば、今日、旦那様の芝居を観てきました。 他劇団に出演している姿を久し振りに観たのですが、楽しそうにやっているなぁ〜って感じでした。
時間がある方は、どうぞ足を運んで下さいな!!
久し振りに、ホント何ヶ月か振りに「坂爪家」を訪問しました。
いつもいつも典子とは、取り留めのない会話をして楽しんでいますが、自分にとっては貴重な時間なんです。 思いついたままの感情で会話して、そこに流れるユッタリした時間も空間も、自分にとっては居心地が良くて、、、、、、、 「誰かと話したいなぁ!!」と思った時、行きたくなる空間の一つ!
ハナもタツキチも日々成長してるのねぇ〜〜 眠らせるのに、それはそれは苦労していたハナも、幼稚園に通う年齢になるみたいだしね、、、、、不思議!
そのうち対等に「女の話」なんかする時がやって来るのかしら、、、、、
なんか、典子とかみんなで「それでさ、、、、、」なんて話している席に大きくなったハナが座っている事を想像すると、かなり笑える自分が居る。
今日は、久〜〜〜し振りに兄アレからメールが届きました。 「おいっ!ちゃんと生きてるのか?」と日々思っていた私達だったので、嬉しい便りでしたが、逆を返せば「気になってるんなら自分がメールしろよ!」って感じですよね、、、、反省!!
でも「兄アレ元気印」にホッ!としたのも束の間、バイトに向かわなければいけない僅かな時間で、必死に探し物をする羽目になった私に悲劇が訪れた
押し入れやらタンスをゴソゴソ探っているうちに、長く伸ばした爪が何かに引っかかり「バキっ!」と真ん中から折れてしまった。
誰が悪いって、伸ばしている私が一番悪いんですけど、流血した小指を見ながら「ちきしょうぉぉぉ――――!!痛いじゃんよぉぉ―――!」 と叫んでみたものの、八つ当たり所を見つけられないまま涙する事数十分 結局探し物は見つけられず、、、、、
しかし、見つからないはずよね!だって旦那様が持って行ってたんだもん! もうぅぅ―――!!そんな事実を知ったとたん、爪が折れた事が無償に悔しくなってきて、八つ当たり所は一気に旦那様へ!!
でも、、、、一番悪いのは、伸ばしていた私なんですけどね、、、、、
今日、バイトを終え自転車で帰宅する途中、近所の高校の生徒が、道路でランニングをしていました。 なにかの部活の練習らしく、でも結構みんな真剣に走っていて、 「うわぁ〜みんな真面目なのね・・・・」と思った矢先、自分の中学時代の部活の練習がフラッシュバックしてきました。
当時中学2年の時の先輩は、とても意地が悪く、練習と言っては無茶な課題を言いつけ、自分達はノホホ〜〜ンと遊んでいる様な人達で、いつも 「どんだけ走らせるのよ!!」と言うくらいの距離を走らされ、毎日私達は「先輩達への密かな復習」に日々結束し、団結していました。
そして、ヒッソリと「サボり作戦」を練り、この無茶なマラソンコースの近道を見つけ出し、涼しい顔で休憩しておきながら、いかにも走ってきました!と言う演技を続け、ささやかな復習に喜んでいた可愛い私達
ホント、あの時のあの距離を毎日正直に走っていたら、私達の中から「マラソン選手」が誕生してもおかしくないはず!!
まぁ〜体力をつけるために走るのは良い事かもしれないし、ホントに強くなって試合に勝ちたいって思うんだったら我慢できるんだけど、根は長距離が大の苦手で、しかも尋常じゃない距離だし、何より先輩のイジメに近いこの仕打ちに耐えられなくて「近道作戦」をいち早く思いついたのは、何を隠そうこの私であって、だてに子供の頃、狭い路地を見つけては「近道発見ゴッコ」と言って遊んでいた訳ではなかったらしい、、、、、、
しかし、当時の仲間は「さすがフミカ!ちっちゃいだけあるじゃん」って、 「そうゆう事じゃなくて、もっと違う誉め方してよ!」と散々言っていた覚えがあります。
あの頃は「試合に勝つ!」と言うより「先輩に勝つ!」が課題だった私達 目的は違ったけど、今思うと、あれはあれで楽しかったなぁ〜なんて、、、
免許証更新!
制度が変わって、誕生日の前後1ヶ月の余裕がある!と安心していたが、ズルズルとギリギリまで行かない予感がしたので、お天気もいいし、散歩気分で重い腰を上げてみた。
ペーパーさん状態なもんだから、当たり前「ゴールド免許」の私 ここ数年、ただ更新するだけが続いていますが、折角取ったんだし、流すのももったいない!しかも、この先必要な事があるかもしれない・・・・・・? いやっ!ナイかな・・・・・・?とダラダラくだらない事を考えながら、三軒茶屋の免許更新センターに向かう。
そして、これまた制度が変わっていて、三茶の更新センターは、ゴールド免許者のみの手続きを行っていたので、5年前にエライ待たされたと言う記憶とは打って変わって、コジンマリとしていました。
しかし、忙しかった時の癖が抜けないのか、やけにセッカチで、 「落ち着いて説明しよ!!」と思う人が数人いまして、
そんな人の中に、写真を撮る人も入っていたのですが、まぁまぁナンバーワンのセッカチさんで 「はい、座って座って、撮りま〜す!」の「す!」を言い終わるか終わらないうちに「カシャ!!」と言う音!!
別に時間をかけたからって、顔が美人になる訳じゃないんだけどさ 一応、心の準備とか、5年間の月日の重みとか・・・・・・ だって、ゴールドでしょう?5年間使う写真なのよね、、、、、、
ちょっと猶予頂戴よ!!!
本日「東京国際マラソン」がありましたね!!
実は、出場されている方には失礼な発言とは思いますが、 自分自身、あまりマラソンが得意ではないので、観る機会が少なくて、、
でも、何故このマラソンだけ取り上げるかと申しますと、、、、 実は、私の音響の仕事をしているホテルの目の前が、このマラソンのコースになっていたらしく、ちょっとタイムリーな話題に乗ってみたのですが、
実際、あまりに厳しすぎる交通規制や、スゴイ数の応援団の中、目の前にある仕事場のホテルに中々辿り着く事が出来ず、ちょっと「ご立腹」でした
これは帰りも手強いかな?と思いながら、ド〜〜ンヨリとした気分で駅に向かった私でしたが、丁度一番最後のマラソンランナーが到着した頃で、交通規制も解除になる!と言う時に遭遇しました。
いやっ!確かにTV中継もされる先頭の華やかさに勝るものはナイとは思いますが、この最終ランナーの後ろにも、バイクやら原チャリやらの追っかけ部隊が連なり、数十台の白バイを後ろに従えて走るランナーも、ある意味気持ち良さそうだし、一生懸命走る姿に感動すら覚えてしまって、、、、、
しかし、そんな感動に浸っていた私ですが、交通整理をしていた人の 「はいはい!!最後最後!!この人最後!!全部終了!!」の声で、一気に現実に引き戻されてしまった。 そりゃ一刻も早く通常の道路にしたい気持ちは理解できるけど、今正に走っている最終ランナーを目の前に、そんな冷たい言い方しなくても、、、、、 と思ってしまった。
人それぞれの立場ってあるけど、やっぱり、その時々でその人の気持ちを理解してあげられる人でいたいなぁ〜と、これまた実感してきました。
今日は、スタジオライフで行われたパーティーに出席しました。 昔ながらのメンバーが沢山集まって、それはそれは懐かしい会でした。
ホント、しょっちゅう会っている顔ぶれではナイのですが、何故かいつも久し振りに会ったと言う事を忘れるくらいに自然に会話が弾み、やっぱりダテに長い年月、寝食を共にして来た訳じゃぁ〜なかったのね、、、と実感させられる。
当時は過ぎていく年月を惜しいとも思わなかったけど、こうして昔を振り返ると、懐かしくて懐かしくて、いい時を過ごしてきたなぁ〜とシミジミ思う。
そして、それを笑って語り合える、今日のこのメンバーが愛おしくて、キュンってなっちゃいました。
次に会う約束もなにもないけど、また会った時同じ気持ちでいられる自信はあるんだよね、私(傲慢かな)、、、、、、、、
ホント、心の底から良い時間を過ごしてきました。 みんな〜またねぇ〜〜
相変わらず、全く客の入りが読めない「イタリア料理店」
一昨日はランチ「16人」かと思えば、昨日は「30人」 そして今日に到っては「50人」も入ってしまい、ホント訳がわからないです
しかし一つ確信出来るのは「味方にするなら近所の主婦連」と言う事かしら
情報の発信源は、OLさんだったり女子高生だったりするらしいですが、主婦もバカには出来ないなぁ〜〜と、、、、、、、
うちの店は特に、この主婦達が入って来るか来ないかで、客数が断然違いますからね・・・・・・・
そして、よく耳にするのが 「ここのパスタって美味しいみたいよ・・・・・」の言葉!
この情報発信源は、正しく主婦網でしょうね、、、、、、、、
まっ!結論として、女子高生・OLと言い、幾つになっても「女」はオシャベリなんでしょうね!
大変な事に気がついてしまった「私達の家が壊れている!!!」
入り口のアパートの看板が、柱から外れて落ちていた。 先日の地震にやられた模様!!怖いねぇ〜〜ホントに何かの拍子に崩れるんじゃないか?と言う心配が頭をかすめる。
私も東京に来て随分経ち、それはそれは色んな所に住みましたが、一番お気に入りだった部屋から、ある日「キノコ」が生えてきまして、、、、、、、
建物は、そんなに古くはなかったのですが、屋上の貯水タンクに水を上げるパイプが、壁の中で破損していたらしく、キノコが生える条件がピッタリ一致してしまったらしい、、、、、
ホントに冗談かと思うくらい可愛いキノコが「ピヨッ!」と生えてきて、朝から大爆笑したのも束の間、1年も住まないうちに取り壊しが決定してしまった。
そんなこんなで「ありえない!」と言う状況を色々体験しているもんだから、この部屋が壊れても不思議はないと考えている。
と言いながらも、あまり切迫しないのは、心の何処かで「まさか!そんな事が起こるはずが無い!!」と言う気持ちが残っているんだろうなぁ〜〜〜
でも摩訶不思議な事は起こるもんだからねぇ・・・・・・・
今日は、私のバイト先である「イタリア料理屋」に 同じ有線放送会社の勧誘が3人もやってきました。
しかも一人目は、ランチタイムの忙しい時間にやって来て、ゆっくり話しを聞けって方が無茶であって、営業マンなら忙しい時間帯を避けて来るのが礼儀でしょう?可哀想だけど相手をしてあげる余裕は無いし、、、、、 と言うか、元々12月には無くなる店舗なので、今更有線を変えてもねぇ〜 と言うのが本音!!
しかし、忙しいながら丁重にお断りを入れたにも関らず、数時間後また別の人が現れた。「いやっ!さっきも別の人が来て、お断りしたんですけど」
そして数十分後、またまた店のドアを開けて入って来た別の勧誘の人 「オタクで3人目!!いい加減にしてくれる?」と、少々キレ気味に言ったコック長の顔は、怒りマークでイッパイになっていました。
全く、地域の担当を決めていないのだろうか?これじゃぁ〜各店にケンカを売りに行っている様なものでしょう、、、、、、
営業マンのツラサも手に取る様にわかるけど「数打てば当る!」と言う訳でもないんだし、、、、、、、、
そう言えば昔々、ビデオ屋でバイトをしていた時、千葉から観葉植物を背中いっぱいに背負って行商に来たおばあちゃんがいて、汗だくで買って欲しいと頼まれたんだけど、店長が留守で私の一存では決められず、でもおばあちゃんがあまりにも可哀想で、思わず「自分の家用だったら・・・・」と言って、その中でも一番大きな「幸せの木」を買ってあげた事がありました。
おばあちゃんは、それはそれは大喜びしてくれて、小さな観葉植物の鉢を2つもオマケしてくれて、なんか観葉植物と言うより、そのおばあちゃんの笑顔を買った様な気持ちになって、心から嬉しくなった事がありましたが、
今日来た3人の営業マン達からは、何の熱意も感じられず「どうせ断られるけど、取り合えず行っとこうか」的な雰囲気がバシバシ漂っていました。
まっ!「おまえに営業マンのツラサなんか判るもんか!!」って言いたいでしょうけど、な〜んか今日の3人の営業マン達を見て、やるせない気持ちに陥った私でした。
とっ―――ても古いけど、今更ながら大林宣彦の‘あした’を観ました
ホント「黄泉がえり」と言い「あした」と言い、最近観た映画は、偶然にも死んだ人が甦ると言うストーリーばかりで、何か考えさせられる事が多く、
だからと言って「日々の生活を改める」とか「気持ちを入れ替える」なんて事をする程、私はお利口さんではないのですが・・・・・・
ただ、小さい頃からよく考えていた事は、誰かとケンカなんかした後 「今この瞬間に地球が滅びちゃったりして、二度と仲直りできないままサヨナラしなきゃいけなくなったらどうしよう」と言う事
地球滅亡は非現実的だけど、とにかく何らかの作用で、ケンカ別れのまま終わるのはイヤだなぁ〜〜って、いっつも思って、直ぐ仲直りしなければ気が済まない性格に育っていました。
手が届かなくなってしまってから、色んな事に気付かされる事ほど悲しいモノはナイなぁ〜って感じます。
日々楽しい事ばかりじゃないし、こ・の・や・ろぉぉぉ―――!って思う事も沢山あるけれど、生きているからこその特典・特権ってとこですかね、、、、
しかし、こーんなに悟っていたら、日々ムカツク事もしないだろう!!と思うのですが、感情ってモノが先に走る事も多々ありまして、、、、、、 でも、これまた生きているって証拠なんでしょうけどね、、、、、、
久し振り・・・う〜〜んと・・・かれこれ20日振りの一日休みでした
普通の人は「あいにくの雨だ」とガッカリする所ですが、私の場合雨が好き しかも出掛ける事も洗濯もスパッ!と諦めが付くから好き。
ホントにホントに、心の底からゴロゴロ出来た今日の自分の幸せ
朝は習慣で目が覚めちゃうけど「そろそろ起きてみっか!」と思うまで、布団から出なくてもいいと言う最大の幸せ 雨音を子守唄に、いつまででも眠れるんじゃないかと思えた朝でした。
この「ささやかな幸せ達」は、日頃の忙しさがあるからこそ感じられる訳なのよね・・・・・・そう思うと、忙しさも悪くないのかなぁ〜なんて、、、、 まぁ〜限度枠内の労働ならね!!
なんせ昔の様に「休みなんか無くったって平気よ!」と言っていた若い頃とは、だいぶ現状が違ってきてる訳で、、、、、、、、、、、、 身体に蓄積するものが、歳と共に多くなっちゃってねぇ〜〜
そんなこんなで、最近流行っている「にがりブーム」に乗っちゃって「にがり」にハマッテいる私!!
何処まで効果があるものなのか? ただ、昔から言う様に「信じる者は救われる」らしいから、信じてみようかなぁ〜〜と、、、、、、、
この期に及んで「蚊取り線香」を焚いた。
11月に入ったと言うのに、夜2箇所も刺さされた上、人の気持ちを逆なでする様な、独特の「プゥ〜〜〜ン」と言う音が耳元に何度も来て、大発狂寸前で蚊取り線香を点けた。
しかし冷静になって考えてみると、もう11月なんだから、もしかして私の錯覚?とも思ったんだけど、実際に蚊に喰われているし、旦那様に確認を取ってみると、確かに「プゥ〜〜ン!!」と来ているらしい、、、、、、、
我家だけが変だったのか、それとも二人揃って幻聴でも聞いたのか・・・・
いやいや!実際刺されてるんだよなぁ――――
どうなってるんだろうね、、、、ニッポンの異常気象は、、、、
ブライダル音響DAY!
立ちっぱなしに慣れている私とは言え、スーツを着てやるこの仕事は、一番「らしくなく」 音響の仕事は好きだけど、リクルートスーツは肩が凝って肩が凝って、、、 「GパンにTシャツ」とは行かないもんですかねぇ〜〜
しかも今日は、私に「見習い」なんかも付いちゃって、気苦労×2 先日自分も、見習期間を終えたばかりなんだから、人に教える程のノウハウは持ち合わせてないんだけどね・・・・・・
でも教わる方は必死なのよね、、、、、それは百も承知!! だけど色々と自分がやった方が気楽!と思い 「観てて下さい!!」と始めに言ってみた。
すると「あの〜少しやってみたいんですけど・・」と言うじゃありませんか
「少しってナニ?これ練習じゃないし、、、私、この人の事を一つも知らないのに任せていい訳?」とグルグル駆け巡る思考。 「自信あります?」と聞くと「ハイッ!!!」と目の中に☆を2つ3つ輝かせながらの返答が返ってきた。
スゴイよ!!私だったら口が裂けても言えないセリフ!! だけど気持ちは手に取る様に分かる。
「でも練習じゃないんだし、いくら社長から「あなたに任せます」って言われてるとは言え、私の一存では、この子の器量を測る度量もない訳で・・・・・・」とブチブチ思ってみたが・・・・・・・ 「じゃ〜時間があるから、ちょっと練習してみる?」 と言う事で、2,3音を出してもらった。
すると元気な返事とは裏腹に、機械を操作する手が小刻みに震えていた でもそれを見て、なんとなく「この子信用できるかも・・・・」って思えてきちゃって、ホントなんの確証もないんだけど、震える手が繊細に見えて、真剣なんだなぁ〜って気持ちが痛い程伝わってきちゃって、、、、、、、
「もう〜やるだけやってみなよ!!ちゃんとフォローしてあげるよ!!」 なんて、でかい気持ちになっちゃったりして
結局、いつもの二百倍もの神経を使って、三百倍も疲れてしまったけど 大役を果たして喜んでいる彼女の顔を見たら、すご〜く嬉しくなちゃった!
だって、彼女の色んな気持ちが、手に取る様にわかちゃったんだもん!!
ケンちゃんのライヴを観に行ってきました。
音楽の知識は語れないけど、心くすぐられる音でした。 うまく表現出来ないけど、他のバンドより音の幅が厚く感じたかな、、、 偉そうですね、私、、、、
そんな心地良い気持ちで帰宅して、そのまま今日は「黄泉がえり」を観てしまった。ある友人の「一箇所いい所があってさ・・・」との言葉で借りたんだけど、伏線がチョコチョコありましたねぇ―――
しかし、あまり集中していなかったせいもあるんだけど、最後まで観たあと、また始めから見直して「あ〜〜、、、そうゆう事ね!!」って感じでした
読解力の問題なのか、映画の好みの問題なのか、とにかく私の場合は、あまり捻くれた見かたはしないんだけど・・・・・・・ 一番最後だけ良かったかな!!
まっ、映画鑑賞なんて、その時の精神状態もあるし、賛否両論ですね。
先日、夕方から降り出した雨で、傘を持っていなかった旦那様が心配になり、お迎えに出てみた。
いつもは、そんな「お迎え」なんて事は、殆どしないし、この日も迎えに行くつもりなんて微塵も無かった、、、、、、、んだけど
屋根に響く雨音の大きさが、ちょっと異常で、、、、、、 まぁ〜それは我家のボロさが物語る、我家ゆえの事なんだけどね・・・・・
そんなこんなで、流されても可哀想だし・・・・と思い、迎えに出てみた。
当の本人は、まさか私が迎えに出ているとは思いもせず、 脳天気に駅の方から歩いて来ましたよ・・・・・
そして、ふと見ると両手を上げていたので、私に気が付いて手を振っているものだとばかり思っていたら・・・・・・・・・ 私の近くまでやって来て、初めて私だと気が付いたらしく、驚いた様に「あれっ?来てくれたの?」と言うんですよね・・・・ 「さっき手振ったじゃん!!」 「えっ?!イヤ!!・・・あ―――セリフ言ってたんだよ!!」 「じゃぁ〜あれは、私に気がついて手振ってた訳じゃないんだ」 「うん!!!!俺、やばかった?」
うぅぅ――――んん、、、、、、 ヤバイって言うか、知り合いで良かったなぁ〜って感じ
あんな暗闇で、しかも雨降の中、リアクション付きでブツブツ言う人がいたら、私だったら確実に逃げてるね!!
夕方から雨
買い物を済ませて家に入ろうかなぁ〜と思った所でザァ―――!! と降ってきた「おっ!私ってラッキィ―――!」と思う小さな幸せ
しかし、ここの所忙しかったので、家でゴロゴロする事が中々出来ず、そんなツケが周ってきたのか、単なる歳なのか、、、、とにかく最近ヘトヘトで、、
いけない!いけない!!自分の知らない所でストレスが芽を出しかねない と思い、長く手を付けられずにいた「手芸」に取り組んでみた。
実は以前から母の友人に頼まれていた「こぎん刺し」で、恥かしながら、やっと重い腰を上げたと言いましょうか、、、、、、
まぁ〜私の場合、始めたら止まらない性格なので、完成は早いんですけど、 取っ掛かりが・・・・・ブツブツブツブツ、、、、、、
でも作ってみて、つくづく感じたけど、 「私って、この手の物が大好きなんだなぁ〜」って改めて思い知らされた
そう言えば、去年は父母・義父義母・旦那様自分 と6枚のマフラーを編み、クロスステッチ刺繍の大作を手掛け、 挙句の果てに「ドールハウス」に嵌って、チマチマチマチマ何かしら作ってたなぁ〜〜
私の趣味って、これだったんだ!!!
よく履歴書の趣味の欄に書く事がなくて「映画・音楽鑑賞」なんて書いてたけど、趣味に到る程の数は見てないし、何が好きですか?なんて聞かれたら2,3つしかあげられないぞ!!と思い、いつしか書くのを止めていましたが、、、これ、堂々と書けるじゃん!!!
まっ!一度仕事にしちゃってイヤになってたからね〜〜 気がつかなかったわ・・・・・・・・
2003年11月04日(火) |
何なんでしょうかね・・・ |
どうゆう訳か、異常な混み具合をみせた「イタリア料理屋」 読めない、、ホントこの店は読めない!! しかも老若男女が入り混じっての登場で、テンポも読めない。
そして、そんな忙しい中「カチ〜〜ン!」とする事件が発生する。
12時近くに入ってきた大学生くらいの男女4人組が、閉店の2時過ぎまで居たもんだから「2時閉店なんで、先にお会計だけよろしいですか」と告げに行ったところ「閉まるんだってよ!!!うぜぇ〜〜!!早すぎねぇ〜〜」の言葉
まぁ〜しかし、ここは平常心平常心、、、、、と笑って 「すみません!」とだけ告げておく
が、しかし、お会計が済んだものの中々立ち上がってくれない 結局3時過ぎまで腰を据え、少々キレ気味のマスターに 「そろそろ閉店だって伝えて来て!!」と言われ
またまたイヤミを言われるだろうと覚悟を決めて伝えに行った。 案の定 「ホントうざくねぇ〜客に出ろっ!って言うんだぜ!!」ときたもんだ
こ・の・や・ろぉぉぉぉ―――!!「うぜぇ」のは彼方達!!! ホント、どんな脳ミソしてんだろう、、、、、、、
また一つ歳を重ねてしまった!! もぅ、ここまで来ると「一つも二つ」も変わらない。どうでもいい感じ。
後は「いいシワ」をどれだけ刻めるか?って事よね、、、、、、、、
月並みだけど、いつまでもワクワクしていられたらいいなぁ〜と、 これ理想!!まぁ〜あくまでも理想なので、、、
ところで、小田急沿線の「鉢植え人形」とうとう撤去されちゃいましたね 「ポーキュパイン」でお世話になった、あの人形居なくなっちゃいました
小田急沿線は刻々と変わって来ています。 私の駅の周りも「モスバーガー」から「焼鳥屋」から、とにかく古くからあったであろうお店が「区画整理」のため、どんどん潰れていきます。
便利は嬉しいけど、昔から受け継がれてきた様な、古〜い食堂なんかが無くなっていくのは淋しいね、、、、、
新旧交代の時で、また新たな年輪を重ねて行くんだろうけど、 私の年輪が大きくなった時、ニッポンは一体どうなっているんだろう?
巷は3連休で人が溢れ返っている中、相変わらずブライダル音響の仕事に通っています。
これから、どんだけの数の「人となり」を目の当たりにするのかな?
当たり前の事だけど、結婚式には如実にその本人達の人柄が見え隠れしていて、こんな感動屋の私でさえも、形式ばっている挙式には、あまり感動を覚えず・・・・・
でも、そんな挙式に限って、披露宴の余興の中で音を外しながらも、一生懸命涙交じりに歌っている、新郎新婦の祖父や祖母達の姿に心を打たれたりする。
そして、挙式の中で二パターンに分かれる事は 「披露宴の食事を、新郎新婦達が食べるか食べないか、、、、」 毎回、ハッキリキッパリ二通りに分かれます。
そしてこの前、私に着いて教えてくれていた女の人が 「もったいないよ!私だったら絶対食べるね!!」と豪語していましたが
それがねぇ〜いざとなるとねぇ〜〜〜 私だって「絶対食べるし、呑むわよ!!」って思って望んだ披露宴でしたが どこから借りられてきた猫だったのか、、、、、殆ど呑めませんでした
今、結婚式の裏方で働く様になって、捨てられていく食べ物を目の当たりにして「ニッポンやばいよ!!」って思わずにはいられない そして同時に、そんな事を目の当たりにしてから「やばいよ!!」と叫んでいる自分が、少し情けなくなっちゃった!!!
今日は、以前可愛がっていた猫(和希)の命日です。
悲しいかな私は、最後一緒に居てあげる事も出来ず、 当時、携帯電話なんか持っていなかったもんだから、亡くなった事を 大阪から宮崎に向かうフェリーの中で報告を受け、居ても立ってもいられなくなると言う気分を散々味わい、もどかしくて、もどかしくて、もどかしくて、、 悲しくて、悲しくて、悲しくて、、
とにかく、冷凍保存で私の帰りを待たせている和希に合うまでは、何をしていても頭から離れる事がなく、、、、、、、
でも、当時周っていた旅公演では、私の誕生日で盛り上がっていた時期で 「九州に行くなら佐多岬に行きたい」なんて、以前脳天気だった私の意見で行く事が決定していて、、、、、、、、
正直、自分の意見ながら佐多岬なんて頭の片隅にもなかった!! でも、事実を受け止めながら、佐多岬に引っ張っていってくれたメンバーの暖かさと、泣きはらした目には、眩し過ぎる程の九州の太陽が、一生懸命私に「元気出せ!元気出せ!」って伝えてくれている様で、、、、、、 そう思うと不思議と、和希が私のそばで見守ってくれているからこその思いなのかなぁ・・・・なんて、そんな勝手な思いで自分を奮い立たせたりして、、
でも、自分や周りの人を含めて、色んな感情を受け取った。 そして人から受ける物は言葉だけじゃなく、それはそれは暖かい事ばかりで、私の悲しい気持ちを沢山埋めてくれた。
だからかな・・・・・・ 一週間立って、やっと東京に帰り、冷たくなった和希に再会した時 それは悲しい事実に変わりは無かったけど、私のそばに居てくれた和希に、心から「ありがとう」って思った。
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