・∀・お腹空いた〜・ω・
肉抜き成功五日目
ああ、またやってしまった。二千万円の手形にハンコを押し間違えた・・・。 しかも不思議なもので、失敗する日って、何故か「失敗する予感」が来る。 「なんかこんなダレーっとしてて、失敗したら大変」とか思いつつ、失敗するんだよね。なんていうの?転ぶ前に「あーなんとなく転ぶ予感がする」ってありませんか?ハンコ押し間違いは、何とか訂正できてほっとしたが、また担当の優しいおねいさんに迷惑をかけた・・・・。ごめんなさい。
きのうHじさんと噂のコヒヌールでカレー。甘いカレーを食べたのに、朝起きたらまぶたがパンパンに腫れている。コンタクトが入らないのでメガネで出社。メガネで出社に乗じてスッピンでも出社。開放感。フリーダム。昼休みに挫折してメイキャプ。
Hじさんに「淀川でうなぎ釣り」に誘われたけど、ほんとに釣れるんでしょうか?そもそもわたしは愛護家だった。そういうわけで、彼らがうなぎ釣るのを阻止すべく、つり糸をそうめんとすりかえておこう!
今日の自分がどのカテゴリーに入るかと言うと、「ストイックな生活に憧れる、標準よりも怠惰な人間」です。
田舎で友達になった従兄弟♂が、「たけはさあ、」とメールでも自分のことを名前で呼ぶ。オモロイ。
朝のテレビで妹と「箕面のおばさんチアリーダー」特集を見てて、ずっと爆笑。悪いと思いながら爆笑。 募集要項には50歳から100歳までOKとあった。平均年齢55歳。
SPA!の福田和也と坪内祐三の対談で、山拓がエロ小説のスクラップをしてたことを知った。すごいなあ、山拓。ビジュアルでなくて、小説ってとこが想像力豊かなんだなあ、と感心する。しかも愛人に読ませていたらしい。 でもこんな密かな楽しみまでバラされるなんて、政治家も因果な商売やね。
妹の前で「あー、もうちょっと痩せたいな」と鏡を見て言うと「ちょっとじゃないみたいやけど」と言われた。
以前買った鳥肌実のCDを朝聴いてきたけど、爆笑!共産党はいいとして、池田大作とかアムウェイとか山崎パンとか固有名詞バンバン。 昔バイトしてたパン屋の店長が、お見合いのとき相手に勤務先を聞かれて、間違えて「山崎パン」と答えた、と言っていたなあ。なんで間違えるんやろ?
飽食と飽衣の国で、選択するもしないも自由な衣と食まで、「権利」だと主張する人は変だと思う。
過去の自分の日記をちらちら読み返しただけでもあれだな、自分は バカみたいにあれする、これする、と守らぬ目標や誓いを決めては 片っ端から忘れていっている。小学生並だな・・・
懲りずに今日思いついた目標は
1.不言実行であまり事を始める前にべらべら喋らない。 →これまでも大変恥ずかしい思いをしているから。
2.嫌いなものやことについて、あまり長く考えない。 →「嫌いな人や事について考えるのは、軽蔑する人を自分の頭の中に無料で 住まわせること」と、こないだ亡くなったアン・ランダースさんが 言っていてそのとおりだなあと思ったから。
3.人をうらやましがっていじけない →大体は環境のせいではなく、自分の選択の責任だから。 それに恵まれていて、人によく助けてもらっているのを忘れがちだから。
肉抜きはしばらく成功していたが、田舎のバーベキューでおばちゃんに 盛り付けられた肉を断れなかったため、やりなおし。 本日肉抜き2日目。
チビタがあろうことか夕飯を拒否。心配。
2泊3日の能登訪問から帰還。わかってはいたが、公共の交通機関で行くと非常に時間がかかった。まず金沢までは近い。サンダーバードで2時間半。雷鳥でも3時間弱。→そこから特急バスで1時間半→インターチェンジ近くで降りて(何故か駅は通らない)→バスがないので(2時間に1本)駅まで徒歩20分→駅から老人ホームまで徒歩15分(インターチェンジから直接ホームまで歩けばよかったけど、土地カンがなく気づかなかった)→ホームから祖母の家まで最終バス(午後7時台。2時間に1本)で二十分→そこから真っ暗な山道を10分。まさに車がないと生きていけない。バスを40分近く待って、ちょっとトイレいってる間に10分も早く来て行ってしまったときは涙が出た。まあでも山道テクテクは景色も良く、気持ち良かった。
ちなみにおじゃる丸の阿呆は居眠りしていて何故か新潟についていたので、1日目は置いてきてしまった。
老人ホームは新しく明るいところで応募者が多いので、三ヶ月以上はおいてくれないらしい。寝たきりでかなりの介護が必要な老人も多かった。うちのじいちゃんは元気。職員の方が付き添ってもいいと言ってくれたので、広間で揃って食事のときも隣に居たが全部食べたしかなり回復していた。「ここは老人ばかりでいやだ」等、冗談を飛ばす余裕もあったが、3年前のことを「先月」と言うなど、やっぱり年月の感覚はなくなっていくのかもしれない。
じいちゃんの隣と向かいのベットのおじいさんは完全に寝たきりで、話すことも食べることもままならないようだった。面会の方が「あなたはおじいちゃんと意思の疎通ができていいわねえ」とため息をついていはった。それでも胃に穴を開けて通しているという栄養が非常にいいのか、肌はつややかでまだまだ長生きできそうに見える。家族の人達は大変だろうなあ。こういうところに来ると、少しだけ自分の「老後」についても漠然と考える。職員の方々が入居者の「おむつ替え」をしているときが一番生々しいというか・・。食事中に職員さんにわがままを言っているおばあさんもいたけど、頭ははっきりしているのに体が思うようにならないので、やっぱり苛立つようだ。2日間、何時間かだけだが、少し勉強させてもらった。いろんな方たちとお話もさせてもらった。
夜は祖母の家へ。近所に叔父の家があり、幼少のころ以来会ったことのない従兄弟がいるんだけど、兄のほうがお嫁さんと東京から戻ってきたらしく、バーベキュー大会に呼んでくれた。遊びに行くたびに自分の部屋に隠れてしまっていたシャイな従兄弟は、出世した兄のほうは物静かなままだったが、弟は人懐っこい性格になっていて同い年ということもあってわたしと気が合った。 別れた彼女が毎日携帯をチェックする人で、知らない番号があったら必ずかけるので迷惑していたそう。チェックする人はたまに聞くが、電話までかけるってのがすごい!
今度は従兄弟に車でお迎えお願いしようっと。 山道は電灯一つないので、マジで川に落ちる寸前だった。 しかし無駄に時間は使ったものの、自力でたどり着けたことにかなり満足。
Kとちゃんと北御堂の盆踊り大会に参加してかえった。 ラムネを2本飲んだ。 びんを返しに行ったら、係りのおじいさんが「生ゴミ」の袋に入れていた。 そんな〜。
Kとちゃんのイタリア旅行の写真に「叶美香さん」が写っていた。 ウイーンの空港にいたらしい。握手してもらったら手が柔らかかったと言ってはった。 うちらは盆踊りを踊りもせず、抽選で「折りたたみ自転車」「旅行券」が当たらなかったことにブーブー文句いいながら帰った。
高校からの友人、Mっちーの夢に私が登場したらしい。 ありがとう。殺人鬼とか変質者で登場してないといいけど。
明日からおじいちゃんをたずねて能登の老人ホームに行きます。 妹が先週行ったら、老人ホームはやはり老人がいっぱいで、おじいを見つけて 「おじいちゃーん」と呼ぶと、様々なおじいさんがいっせいに振りかえったと言っていた。 おじゃるまるを連れていくが、あいつは何を考えているのかつり竿を持っていくらしい。 田舎=釣りができる。という算段らしいが、邪魔になるにきまってる。
・∀・今日の出来事・∀・
いつのまにか一万ヒットしていた。踏んでくれた人にいいことがたくさんありますように。
会社のエレベーターに乗ってきた50代くらいのサラリーマンが、同年代の同僚ににフクちゃん、と呼びかけていた。なごんだ。
近所で盆踊りやってて、地域の活性化はいいが、至近距離なのでけっこう響く。 「おしゃぶりの落し物が届いています」という放送が流れてる。 大人のだったらどおーしよう。
アスキーに進藤晶子と幻冬舎の見城氏の対談が載っていたので呼んでいた。見城氏曰く、人とは「内臓がこすれあうほど付き合う」のだそう。中でももっともこすれあった一人が尾崎豊氏だと言っていた。 豊は見城氏に全国41ヶ所のツアーに全部来てくれとごねたり、見城氏が吉川晃司と食事したら拗ねたりと、非常に独占欲と猜疑心と嫉妬心の強い人だったらしい。 なんだか好感をもってしまった。(ってのも変か)
ダライラマ自伝を読んでいる。面白い。かなり面白い。仏教の根本的教理が「事物の相互依存性」「因果の法則」であると改めて説明している。縁起論はわたしにもすんなり理解できるなあ。「因果の法則」は絶対ある。「ディモスの花嫁」にもあったよ! しかしこのおじさん、目がカワイイ。
図書館で見つけた子供の俳句
はがぬけた トンネルみたい きもちいい
その感性が素晴らしかったので、つい書き写してしまった。
ワイン営業の仕事で毎日喋っているときは、かなり舌が滑らかになってて、自分でも「よく言うよ」と呆れたもんだが、しばらく内勤中心の仕事してると、営業用の舌がすっかり固まってしまったみたい。久々に取引先のえらいさんに電話したら、冷や汗かいて、どもってしまった。
きのうは「公文」の教室を見学に行った。案の定、高校生とかがいっぱいだった。速読を習いたくて見に行ったものの、その場は「塾」の趣で面白かった。 公文って子供の頃もやったことない。
海外ボランティアのプログラムを漸く探し始めた。仲介会社なしでやろうと思っているが、結構大変。ワークキャンプは夏中心だし、求められるその国の言語レベルも注意して見なくてはいけない。今チェックしてるのはキプロスでの犬のお世話とかアジア各地の障害者の子供施設、グアテマラでの野生動物保護。 仲介会社のサイトを見ると、「コアラパークでコアラのお世話」なんていう観光ぽいのもあったけど、仲介料が異様に高かった。
しかし自分が出来ることがあまりにも少ないので驚く。 とりあえず、今後の為に料理と(どこに行っても食べられるように)車の運転は練習しなきゃいけない。料理が出来るようになれば肉抜きできるな。
2002年08月18日(日) |
モリッシーとあなたとわたし |
かとちゃん夫妻と、行ってきましたサマーソニック! と行っても、会場に入ったのはようやく3時過ぎ。最初から目当てはスジバンとモリッシー,オフスプリングのみだし(かとちゃんは夫妻はノーダウト!)、体力もないし・・と気弱なことで出遅れたが、オフスプリングが夜9時半くらいまであったので、体力的にはぴったり調度よかった。そして、もーのすごく楽しかった。 以下、きちんとしたライブ評でなくてスンマセンが。
最初オープンエアにて、ワイルドハーツ。 これはもう本当に名前のままと説明するのがぴったり。 フェスでもなければ見ないバンドだが、キャッチ−な曲が多くて楽しめた。 髪が多くて長くて皮パンはいててタトゥーがいっぱいの人は、無条件でこわいです。
ノーダウトを見るために頑張って前を陣取るかとちゃん夫妻と別れて、インテックスにてスージー&ザバンシーズを堪能。もう何年も聴いてないけど、スジバンというと、「イースラエール」と叫ぶあの曲がすぐに思い浮かぶ。スージー姐さんはもろ「ゴス」というイメージだったが、セクシーでなまめかしくてカッコよかった。ライブというよりショーを見せてもらった感じ。ああ、どうせならハノイロックスも見たい!
そしていよいよあなたとわたしのモリッシー!ああ、わたしはこのために来たようなもの。厚かましく人かき分けて、2列目あたりを陣取って胸を高鳴らせつつ待った。待ちましたとも。 出てきた瞬間キャアアアアアーと叫んでしまった。だって、モリッシーが目の前にいるんだもんね。ファッションはラッフルつきの黄色いブラウスにワークパンツちっくなズボン。想像していたより大柄でふっくらしている。動きが変。 わたしはソロ後は熱心なファンではないので、アルバム3枚ほど並んでいるものの全然聴きこんでない。でも今日演った曲はどれもよかった。聴きなおそう。 そして何よりアンコールで"there is the light that never goes out"が聴けたので胸一杯なのです。スミスの曲の中でもこの曲を選んでくれただけで嬉しい。わたしは彼のよきファンではないけど、やっぱり愛はあるんだよね。 途中、動物の曲を歌って(歌詞の内容わからないけど)この国では鳥は撃たれて魚は釣り上げられて・・・とジェスチャーを交えて話していたが、そっか、彼は反肉食主義者で動物愛護者なのだった。(このパフォーマンスにかとたん夫妻はひいてたけど)しかし、外国人でわたしのスキな人はみんなベジなのだなあ。食物連鎖さとかなんだとか言うより、選択できるのならベジタリアンになる、という態度でいいのかもしれん、とふと思った。わたしもペスコ(魚介類食す)くらいから始められるかな? それにしても会場にて「モリッシー」と大声で叫んでいる若者の殆どが男子だったことは感慨深い。 公式サイトにて、モリ写真が既にアップされてた。
最後はやっぱり死ぬほど楽しいオフスプリング!前のほうで人にもまれながら至近距離で観るのもいいけど、スペースのあるとこで踊って飛んで跳ねて観るのもいいね。自分でもびっくりするぐらい楽しかった。動き回ったので運動にもなったし。「アハ!アハ!」と叫べたので満足。
あー明日もスエードとガンズ(こっちは興味本位)とウィ−ザーだけ観たい。半日チケットもつくってくれないかなあ。
今日もIえ嬢&彼女の友人ヤングボーイズと遊ぶ。 こういう場で以外におもちゃデジカメが遊べる。 家でとりこんでいししと楽しむ。
篠田節子さんの「カノン」が面白い。 神経質で天才型の少年の描写が絶妙。 この人が直木賞作家であることは、至極妥当だ。
ネット掲示板で里親募集している人に、里親詐欺に注意するよう 警告するメールをちまちま送るという、少し面倒な(でも大事) 手伝いをした。 計50〜60通。途中から右脳を活性化するため左手でマウス 操作した。 しかしほんと無責任な人がいるもんだワ。 「結婚して子供が生まれたので、猫を手放します」 「引越しするので、里親を探すことにしました」ってさあ、
な め と ん か
と正直思う。つーか、いいかげんに命を扱うと、自分にも絶対 はねかえってくるデス。 捨てる神あれば拾う神ある、なのでしょうがないとは思わない。 捨てる奴は所詮他人からも捨てられる奴なのだと思う。 会社の倒産などで泣く泣く動物を手放す人が居る中、こういうのは げんなりする。 まーほんとに捨てたり置き去りにするドアホよりましだけど。
ぱんちゃんからシナモンの匂いがする。 虫を解体した粉末っぽいけど・・・。
さっき駅についてエスカレーターを登っていたら、下のホームにていきなりおっさんが若い女性の服をつかんで「お前こっちこい」「自分のしたことが恥ずかしくないのか!」「お前は情けないやつだ」とか怒鳴って鞄で殴ったりしている。何?知り合い?親?と、び、び、びっくりして急いで駅員さんを呼びにいったのに、駅員さんは怪訝なカオして出てこない。「あの、こっちです」とつれてこうとしたら、「そういうことは警察を呼びますから」と言われた。あ、まあ、駅員さんも確かに危険だけど・・・。あたふたしていると、件の女性が開放されて平然と改札で切符を通している。「大丈夫ですか?」と聞くと「はい。ありがとうございます」と言って頭を下げてスタスタ行ってしまった。何だったんだろう???
そういえば昔京都でそこらじゅうの人にトビゲリをくらわすおっさんを見たけど・・・。やっぱり暑さにやられる層が確実にいるみたい。
晩は久々に神戸のIえ邸へ。楽しい家族の団欒にいれてもらった。彼女の家族は本人を含めみんな個性的で楽しいが、今日のハイライトはやはり久しぶりにあった「切っても切っても眉毛が伸びる」おじちゃん。モンゴル帰りで、牛グッズ収集家だが、おばちゃんにダンボールにまとめられたらしい。数々の牛の置物を披露してくださり、テーブルの上で置物の顔つき合わせて「牛サミット」まで開いてくれた。
ドイツから一時帰国のIえ嬢と三宮にて会合。ちょうど「ハジメにキヨシ」さんのインストアライブがあったな!と思って時間にタワレコにいったらがら〜ん。あれえ?と思って「今日ってインストアライブありましたよね?」と店員さんに聞くと「もう終わってますよ」と言われた。あー時間間違えたのか!と合点がいったがさっきサイトで確かめたら、タワレコでなくって、HMVだった。場所間違えるとはほんとマヌケ。しかしタワレコで何のイベントがあったんやろ?
来月東京に転勤になる−地方出身のち東京にしばらく在住していた人−と話をしたが、「絶対関西の方がいい。東京は人の住むとこじゃない!」と期待通りのレスポンスを得られてえらく満足している。
昨日肉の話をしてから、どうしてもいろいろと自分の中でひっかかっていて、なんだろうなあこの釈然としないのは?と考えている。 最近どうも肉があまりスキではなく、それは勿論嗜好の変化というのもあるけど、例えば「子羊」と見ただけで萎えてしまうし、安い肉を見ると(加工していないもの)何故ここまで安く売れてしまうのか、ともやもやとした思いがいつまでも消えない。合理的に育てられて工場生産された肉を食べたいか?と聞かれると、萎えるのだ、と答えたい。でもわたしはまだ肉を食べる。無関心に食べることもあれば、もやもやとしながら食べることもある。そしてやっぱり釈然としない。 いつか食べないことを選択するかもしれないが、食べることを選択する以上、自分が食べる動物がどのように育てられてどのように加工されるのか、知らなくちゃいけないんじゃないかな。 某団体のビデオのように畜産動物の悲惨さだけを取り上げて、畜産農家を責めるのつもりはないんだよね。 ただ、病んだものを口にしていると、やっぱり病んでくるんじゃないかと思っている。
このへんのことは、うわっと気持ちが高ぶってくると、M上さんにぶちまけていたが、彼女ったら最近行方不明で澱がたまりっぱなし。
川上弘美さんが「ゴキブリは安心感がありませんか?」と言っていて、彼女のことをますます好きになった。すぐにつぶれそうでないのがいいらしい。変でいいな、この人は。そして昔彼女がうちの隣りの駅付近に住んでいたと聞いて、なんだか自分の町もすきになった。
2002年08月09日(金) |
EVERY BREATH YOU TAKE |
「ご近所さんを探せ!」ってサイトに何年か前登録だけしたのを突然思い出して、久しぶりに更新してみた。したらば更新リストか何かに載ってしまったらしく、いきなりたくさんメールが届いてビクーリ。怖かったので目を通して全部削除しちゃったよ。でも「あゆとジューク、ELTがすきなんだけど、毎日の楽しかったこと、辛かったこと、お話しない?」「最後に夏の思い出つくらない?」「夢がある人って素敵だよね」なんてメールが来て、かなりウけた。同じ文面でたくさんの人に送ってるんだろうな。全く共通点ねえってば。
急にポリス/スティングが聴きたくなって、朝から"Englishman in Newyork"やら"Every Breath You Take""ROXANNE"を聴きながら通勤した。 "Every Breath You Take"(邦題:見つめていたい)ってキリキリ痛むような愛の歌、というイメージが強かったけど、今詞をよんでみると確かにストーカーっぽい。 でもこのあたりの歌詞はやっぱりたまらないな。
Every move you make Every vow you break Every smile you fake Every claim you stake I'll be watching you
「君の全ての作り笑いを」見つめてしまう主人公はなんとも不幸じゃないの! スティング本人は、この曲は「相手を束縛してしまう姿」をむしろ批判的に描いたものだと言っているそうで。 欲しいものは欲しいんだから、きっとしょうがないよ。思うだけならね。
水曜から会社にひとりだけど、昨日までは誰かがお昼遊びにきてくれてて、お客さんもあった。けど、今日はひとり。お弁当食べながらスティングの曲が頭でまわっていたが、街宣車がやってきたおかげで「君が代」にとって代わられた。 ああー辛気臭い。もっと明るい国歌にしてほしい。
ニュース23に養老孟司さんが出ていた。相変わらず柔和ないい顔をしていはる。 この人の身体性の話は「またか!」と思うけど、聞いているととても落ち着く。 大体本でも途中から養老さんが何を言ってるかわかんなくなるんだけど、「とにかくか・ら・だ、なんでしょ」と勝手にわかったつもりでいる。 池澤夏樹さんの「明るい旅情」を読んでいることもあって、単純なので、文字だけ見てそのまんま、頭もからだもこころもエコロに惹かれていく。 まさに「エセエコロ」。くたばれ都市型情報化社会! ザマーミて深い穴に落ちてあがってくんな猫虐待男!
メラトニンを規則的に服用すると、よく眠れるようになった。 よく眠れると、アホみたいに気分がいい。 月曜まで一人だが、機嫌よく仕事している。 取引先の女性が来て、グアムと金沢の話をしたあと、保険のお姉さんが来て、グアムと金沢の話をして帰った。不思議なものだなあ。
2002年08月06日(火) |
医者かブエノスアイレスか |
昼ご飯に檄辛レッドカレーラーメンを食べて、その後スタバでキャラメルマキアートを飲むのが最近の幸せ。檄カラの後に檄アマだから、体に悪い気もすんだけどね、スキなのでやめられない。夕方足がムクムクむくんでいたのはこのせいか?汗をだらだら流しながら食べる、カレー麺。
かあちゃんの病院の先生は、メーカーで10年勤めた後、一念発起して医学部を受けなおして(神大)医者になったらしい。「私も今から医者目指そうかなアハハハ」と言ってしまったら、かあちゃんの中で「娘を医者にする」というはかない夢が芽生えたらしく、色々助言してくる。今日は先生にまで相談したらしく、「先生も頑張れって言ってたよ」「神経内科なら処置もないし」「神大は入ったら出るのは簡単って」熱心に言ってくれるんだけど・・・・笑うしかないって感じ。昔は教師か公務員になってほしかったみたいだ。ことごとく親の期待を裏切っている。まあでも医者は無理としても何か勉強しなくちゃだな。
ブエノスアイレスかイスタンブールに行ってみたいと思いつき、仕事が一段落したらネットでちまちま検索していた。ああ夢がひろがる。
アエラの中吊り広告にオレ様男の「おまえ」力ってのがあって、キムタク、石原慎太郎、ガクト、辻じんせいらの名前が挙がっていた。そっか、わたしが異様なほど嫌いなのは「オレ様男」なのか。そして限りなく笑いを誘うのも「オレ様男」なのか。
外を歩けば"マンゴラッシーシェイク"だの、"アイスラッテに生クリームたっぷり"といった甘くてつめたいものばかりがぶ飲みしていて、さすがに体調が悪い。昨日も眠る前にカルピスを2杯。その後養命酒を飲んだら汗がだらだら出てきて、メラトニン(睡眠を促すサプリメント)を飲んだにもかかわらず、熱っぽく体から水分が出つづけ、あまり眠れなかった。新陳代謝か。
躊躇がなかったとは言えないが、Cさんに送金して、気が楽になった。困ったときはお互い様!と考えるとすっきりさっぱり。こういうときにバーンと寄付できるくらい金持ちになりたい。お金を持ってる人が慈善事業をしたり、寄付したりするのは、偽善ではなく好ましいことなのです。だって、実際に助かる人たちがいるのだから。本人が仮に名声ややましい考えから行ったとしても、それでうまくまわるのだから、よい。
正直言ってわたしの躊躇の理由は、Cさんがいつも「時給800円や900円で自分の時間を売るより、私は自分の大事な活動を行いたい」と常々言っていることにある。それは共感できる部分もあるのだけど、彼女が援助を依頼している人々の中には勿論時給800円や900円でアルバイトしている人もいる。まあ、わたしとてそう変わりはない。Cさんが援助を求めたときに、答えたのがわたしともう一人しかいなかった、と聞いて、皆の無反応もその当たりに原因があるのかもしれないと思った。そして多分本人は全然気づいていない。バブル期をタイムリーに経験した人と話すと、ときどき感覚のずれを感じることがある。それが原因ではないのかもしれないけど。
日本のファンは優しいね。しかしビートルズの曲以外では席を立つってアメリカっぽいな。
拍子抜けしたというかほっとしたというか、仕事で東京行きの話がぽしゃった。 まあ、誰の顔もつぶさず、ほっとしたという方が大きいかな? おかしなもので、最初わたしもちょっと半信半疑で煮え切らない態度だったのが、「キャリアになるから」とか「かなり任せようと思っているから」と話を聞いているうちに、まあここで東京行くのもいいかもなあ、と思って「じゃあプッシュしてもらうよう宜しくお願いします」と言ったばかりだったのよ。 課長も推してくれたそうだが、会社として?これ以上大阪→東京にうつる人員雇用は認められないみたいで(住宅手当てとかね)、担当者に呼び出されてゴメンだめだった、と謝られる。まあ、いいんだ。誘ってもらったこと自体が嬉しいので。 悩みすぎて選択できない状態になっていたから、これはこれで、残ったほうの道に進みなさいということだ。 東京での仕事の話は実はもうひとつあるんだけど、そっちは新しく会社を立ち上げるところで、会社の設立自体が暗礁に乗り上げる→白紙に戻る可能性がおおいにある。当事者の人達はほんと大変そうだ。まあ、わたしも東京とは相性が悪いのかもしんない。
でも仕事のことで、色んな人がサポートしてくれようとして、それだけでちょっと感動。アルファ☆ロメオのYさんやO嬢も、海外もいいけど、もっと仕事続けてみたら?と色々相談にのってくれる。 今日初めて知ったのは、前の顧問で既に退職しているBさん(おじいさん)が、わたしのことを課長らに「宜しくお願いします」と頭を下げて頼んだということ。 ほんとにすぐに探すつもりなかったから、そんなこといいのにさあ。自分よりずっと年下の課長に頭を下げたのかと思うと、申し訳なくて仕方ない。転職は初めてでないので、比較的かる〜く考えているんだけど、「なんとかしてあげなくちゃ」と思ってくれているのがこころぐるしい。わたしなんかさあ、ボールペンで頭かいて仕事中ににちゃんねるしてる女だよ?そんなアフォのために頭なんて下げないでくださいよ。まぢで。でも、どんなに社会的地位が高かろうがお金をもっていようが、こんな小娘のためにも頭を下げられるBさんにはかなわないと思うです。 少しやる気がなくなっていた、会社閉鎖の一連作業を、頑張って責任持ってやろうという気が起こってきた。
話は変わるが、正直なはなし、困っている人にいくらまでお金を都合してあげられるか?って難しい。妹にどう思う?って相談したら、さすが姉妹、わたしの躊躇の理由をすんなり察してくれた。でもいくらであってもあげると決めたら、絶対に「わたしがあげたんだから」って態度は取るべきじゃない、と。確かにそうだ。
最近お金のはなしばっかりしているような気が。。。。。
あー水虫になったかも!なってたらどうしよう・・・・。
駅で農家のおじさんが桃を売っていて、勧められるがままに 1ダースもこうてもうた。熟れていて、ウマイ。 桃まるごと一個食べる、贅沢。
最近具合が悪くて、出張で来ていた「仲間内で女王と呼ばれている」 O嬢にカフェで肩をもんでもらった。 「こんな姿他の人に見せられないよ!」と涼しい顔で言う。
飲み会に件のY氏も参加。店のおじさんグループに,O嬢のことを「ぽんちゃん」わたしのことを「バカボンってあだな」と紹介してご満悦。 将来の夢を語ってご満悦。
おじゃる丸が、新宿で「お前何歳だよ、バーカ、バーカ」と言いあってケンカしてる二人組みをみたそうだ。 その二人は、会話から48歳と60歳であったのだと。
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