ゆっくりと鬱期がやってきたよう。 小さなことにも自信がなくなって、入っているスケジュール全てが不安。 もうパターン化しているので、大体わかる。 まずは体の不調からはじまって、眠れないのが加わって、天気とか湿度とか、色んなことがいやーな感じで組み合わさってくると、「あ、まずいなー」と気が付く。 これはしばらく「ガラスの10代」に戻ってしまうので、なるべく静かに過ごそう。 2,3日で終わることもあれば、数週間つづくこともあるので、よくわからん。 天井だけを見て、24時間過ごせそうだよ。
元気なときは(躁のとき?)、仕事や未来に対して根拠なくうまくいく気がしているけど、こういうとき、ほんと会社員じゃなくて自分のペースで出来る仕事にかわりたいなって思う。
2005年08月19日(金) |
夏バテだからゆるーく |
文字通りの夏バテで、会社に行っても仕事が手につかず、午前中は市民病院へ。 帰りにいつもの眠剤とかももらったので、今日だけで医療費一万五千円くらいだよ。 さぼったぶん、来週月曜からばりばりがんばる。
会社の先輩から借りたJack Johnson、すごい気に入った。 こういう上手な抜け感、ゆるさ、でもしっかりルーツが感じられる音楽って、気持ちいい。 あ、これってサーフミュージック?売れてるひと? まずジャケからしてセンスが良いです。 そろそろ大人系ゆるロック〜ワールドミュージック(アフリカとかガムランとか?)あたりにシフトしていこうと思う。 とりあえず怒りを代弁してくれるロック命の10代→琴線系と情緒重視の20代→これからのテーマはゆるさと環境&自然体?なんてテーマを決めるのはかっこ悪いですが。
ちなみにジャズはトランペットとかトロンボーンとか、気合がはいった楽器がはいってるので、しんどくて嫌い。
お洒落すぎない、大人がたくさんいて、ゆるーい感じのクラブって神戸にないかしら?(終電逃すので、大阪まで出る元気はなし)
人間も、ちょっと隙があって、オープンな人がつきあいやすくていいです。あんまりお互い値踏みしなくっていいっていうかね。 たまにいるんだよね、なんかラクーに「開きっぱなし」な感じのひと。
2005年08月15日(月) |
はかまいりとまけいぬ |
一泊二日の強行スケジュールで能登へ墓参り。 ばあちゃん家へ行く前に、ファッションセンター「しまむら」に寄ってもらい、激安Tシャツ購入。 500円のTシャツでも高い!って思うくらい安いわ〜。
ばあちゃん家へ行くのがちょっと憂鬱なのは、トイレが汲み取り式なのと、負け犬女はひとでなし扱いだから。 いくら能登の秘境とはいえ、そろそろぼっとん便所はつらい。 以前猫が落っこちたし、私も足を滑らせて落ちるんじゃないか、とはらはらする。
セクハラ発言(結婚、子供ネタ)は覚悟していたものの、親戚が大勢集まるこの時期、何度も何度も言われると、さすがにいやんなる。仕事の話とか、他のネタはないもんかねー。 一人ほんまにむかつく叔父がいて、自分の息子も独身のクセにうちら姉妹にばかりあたりがきつい。 「一生独身やと老後が悲惨」「孫を作らないのは親不孝」等言われるのも???。自分の理解できる生き方や価値観しか認めないって、ほんまに世界が狭いなーと思う。
それなら、もしも私がレズビアンだったとして、女性のパートナーがいて、養子をとったりしたらなんて言うんだろう?
自分の理解できないものを「不幸」だと決め付ける(決め付けたい)人って、田舎に限らず結構いるのだと思う。 他人はもとより、自分はそうなりたくないな。 理解できないとしても、色んな選択肢があって、色んなひとがいていいのだと思う。 意識して世界をひろげていかなきゃなーと。
■今日も体調は悪いけど、週に半分は体調が悪くて、それについて愚痴ってるのももう飽きた。 朝すんごく幸せな気分ですっきりと目がさめて、からだもサイコーに調子が良くって、やりがいのある仕事をばりばりこなす・・・なんて人は少ないんだろう。 みんなどこかしら体調や気分をだましだまし頑張っている。 向いてないな、と思いながら目の前のことを一生懸命やっている。 そんなもんじゃないでしょか。
■最近卑弥呼に似ているといわれる。
■父親が何度言っても、パスタをごはんに乗っけて食べる。(おかずだっけ?)
会社のひとに借りた、青山圭秀「理性のゆらぎ」という本を読みながら帰った。 トンデモ本を含めて、私こういうの大好き。
村上龍、坂本龍一で知られる「パーフェクトハーモニー」で買ったエネルギーカードやCD(Mさんにいただいた。聴けば超能力がついてるはずなんだけど)は効いてないみたいだけど、見えないものが見えるひとや、超能力をもつひとって興味ある! 勿論、子供の頃は占いやオカルト大好き少女で、妖怪の本や、世界の七不思議系の本もたくさん読んでました。 バミューダといえば、バミューダパンツではなく、バミューダトライアングル。 お風呂が汚いと妖怪「あかなめ」が出ないか心配で、ゆっくり入っておれませんでした。 そういうのに興味あるって、つまり異常な怖がりの裏返しだと思うのね。
身近なところでは「他人の視線を感じる能力」ってすごく不思議だなあ、と思う。 気配を感じて振り返ったら誰かと目が合う、って誰にでもある経験だものね。 ああいうのって何なんだろう。
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仕事で某ホテルの営業さんに、客室全タイプを見せてもらった。 (一泊10万円のスイートのみ入れなかったけど・・・) 海辺のホテルなので、船の上をてらてら歩いているみたいで、とっても気持ちが良かった。 花火大会の夜は、オークションで一泊150万円になることもあるそう。一年前に予約開始して一瞬で埋まるんだって。
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