あなたの中に私の欠片が微塵もないこと 痛いほどわかりました
わかって
忘れて
また思い出して
バカみたいに繰り返して
読んでる方も飽きるわよね
普通に期待してるみたい あなたからのカードが来るってこと でも来ない そう... 来るわけないのよ だけど普通に期待して 何回もメールボックス見てる自分が 情けなくて 恥ずかしい
時間を止めよう 月並みなセリフだけど 時間を止めよう 前に進めないけれど 一瞬だけを永遠に あの時の至福の喜びを 永遠に感じていたいから この時計を壊す 蒼い時は永遠に
またまた夢を見た あなたの背中にタッチして 捕まえた そう 鬼ごっこ 油断してる背後から 忍び寄った あなたは怒らず笑わず ただ黙って私を見てた それから少し話しをしたけど 何を話したか 覚えていない 私は化粧もしてない顔を 見られたくなくて ずっと下を向いていた 恥ずかしかった あなたの顔を 見つめたいのに 出来なくて 消化不良
みんな知ってるのよ 私たちの間にあった事 誰も口に出して言わないけど 知ってる あの事も この事も 全部知られてしまってる
夜明けの空のグラデーション 前にもこんな光景を見たことがあったね とても蒼い気持ちになれた 蒼い言葉の綴り人は 最高のコンディションで 文字を走らせた 週末の朝 頭の中で言葉を綴りながら 空を仰ぐ 文字として残すことなく 自分だけの満足のため 蒼い言葉を綴る
ひらがなだと違う意味を持つ だから変換した時 あなたの名前になると ドキっとする 私登録なんてしてた? でも第一候補になるの おかしいね だけど少し嬉しい そして恥ずかしい
右と左 どっちの道へ行こうかな どちらも先はよく見えない 幸せと不幸の両方が必ずあることだけは 確実にわかっている 自分自身の 自分だけの 満足を得るのか それとも 周りを守るのか 真ん中の道は もう存在しないから どちらの道へ行くか 早く決めなくてはいけない
今度の真意は何? なんで謎解きしなくちゃならないの? あなたの言動のすべてに 意味なんてあるの? また惑わされてる そういうやり方 キライじゃないけど スキでもない 昔と違って私たち繋がってないから 匂いだけ漂わせても 伝わらないのよ いつも言ってるじゃない 直接言いなさいって じゃなきゃ 何も伝わらないのよ
私の身体に寄生するモノ 切り取ることも出来なくて 一生抱え込んでいかないといけない だからこれ以上大きくならないように 必死で押さえ込む いつの日か 腫瘍に私を占拠されませんように
ズルイヨ...
騙そうとしてた やっぱりね 信じたくなかったけど 感じてはいた でもあなたの人格を否定したくなかったし 私にしてくれた事 それも否定したくなかった
だけど嬉しかったよ ただのズルイ男で終わらなかった事 私がそうさせなかった事 少し自信になった だから今度は 私がズルイ女になるね
悲しいくらい響いてくる あなたの言葉の紡ぎ方 強く見せているその隙間から 時折覗く繊細な調べ 私はそこに魅了された この手で触れる以前から その透明な言葉の意味を 私は知っていた 変わってない 月日が経てども変わらない あなたのその旋律を もう一度感じてみたい そして伝えたい 変わらない私の想いを
あの時の逸る気持ち思い出したい 1秒をあんなに長く感じたことも 胸を焦がしたことも 遠い記憶の中に消えていく あなたのいる場所に 1歩近づくたびに 心拍数が速くなって 周りが見えなくなっていった あれから3年 私たちはドキドキすることもなく 普通の友人として 再会するんだね 最高の友達 ちょっと物足りないけど...
誰かの声が聞きたい 誰でもいいから 誰かと話しがしたい そして聞いて欲しい 私が千切れそうな訳を 慰めてくれなくてもいいから ただ聞いてくれるだけでいい だからどこかに繋がって
月の力 借りてみようか 目に見えぬ その力 私が利用したい いとも簡単に引き寄せる波 あなたのその力 一度拝借したい
だたただ悔しい 忘れようとして 罵声浴びせても どんなに自分に言い聞かせても 出来ない 目をそむけるようにがんばってみても なんで見てしまうの? どうにもならない関係が 今更のように悔やまれる もっと悪い人だったらよかったのに 来世があるなら 絶対一緒にいたい だから現世では忘れさせて
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