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■ 現地で、幼稚園で、病院で。
あー、飛んだ飛んだ(笑)また間があいてる。 その間に長男が風邪にかかり、私がまた病院に行ったりと、色々とあった。
今日は、とりあえず昨日病院に行った長男の熱も治まり、義母に子供らを 見ててもらって、旦那と二人、新築現場に行った。 建物は25日には完成するので、今日はその回り、ガレージや門扉、フェンスなどの打ち合わせを現地でする事に。
10:00前に現場に行くと、現場担当のSさんらがすでに到着していて、 まだ外構担当が来てなかったので、その間、家の中を見学。
うーん、すっかり壁紙が張られている所や、まだ石膏ボードのままの部屋や 色々と進行状況があれど、ドアやシステムキッチンなどの設置が終わっていて 「どうです?ふふふ、いいでしょ」とSさんがチラと見せてくれたカバーの下には 私が使うであろうビルトインのオーブンや、サイズを合わせてもらったカウンターが、ふふふ、と笑ってる、・・・ような(笑)
旦那と私が設計でもっとも集中していた場所ってのが「書斎」で そのカウンターや、コンセントを通す穴なんかを見て 「これね、アームをつける様に言ったんですよ。こう、カーブしていて きれいな穴になってるでしょ。ね、ふふふ」とまたSさんが笑っている。
いやぁ、正直言って、私達が注文をつけるより、綺麗に、しかも、充実したモノになっていってて、 さすが、モチは餅屋(笑)経験があるだけに、提案する角度が多角形。
外構の担当の人が来たので庭に回って、フェンスの高さや位置、下地ブロックの段数とかを検証。 外の水栓の位置、受け皿の大きさなどを決めて行くウチに 「将来、ワンちゃんなんか飼われた時に、シャワーとか、されるんでしたら、大きい受け皿なんか必要ですけどね」とSさん。 旦那も私が植木を植えたいと言っているのを知っているので、バケツが余裕で入る大きめのモノにしてくれた。 それにしても、犬を飼っている人の気持ちとかも、やはり経験なんだろうか? そういうポイントをそのつど言ってくれるので、「なるほど」と思いつつ 選択権を広げてくれるのは有難い気がする。 「後から作り直さなきゃいけなくなるのは、正直もったいないです」 「なるほど」(笑)
で、門扉の設計書を見ながら、ブロックの見本を持って来てくれたんだけど、 前々から旦那と私の頭には「線路のまくら木をあしらってみたい」と言う気持ちがあって、 大阪ガスの伊丹展示場のポーチがそうだったのが、とっても素敵だったので 「今からでも変更したいんですけど」と言うと 担当の方は気持ち良く「じゃ、ちょっと待っててください」と 車からエントランスのレイアウト史料みたいな本を持って来て、 「まくら木をあしらいつつ、ブロックと、こんなネームプレートとか、どうでしょう」とノってくれた。
具体的に「こんなレイアウトで」と言えない私達が「あの、伊丹の展示場のがどうしても気になって」と言うと 「あ、あれは、私が作った物なんですよ」と担当さん。 「おおおお、おまかせしますvv」と縋るようなキラキラ目付きの私ら夫婦に 「では、もう一度図面を展開して描いてみますか」と言ってくれた。わーいvv 「建物をお引き渡しする時には、だからまだ外回りを工事しているかもしれませんが・・・」 「良いです、全然、いいですvv」 もう、まくら木にメロメロの夫婦(苦笑)何なんだろう。 「と、言う事は・・・門はどうしましょう」とSさん。 「門はいらないんです。別に。閉鎖的でなく、でも、入り難い(防犯上)という・・・」と私。 「うーん・・・(苦笑)オープン外構で、それでいて、威圧感か・・・」 「無理でしょうか?」 「何とか考えてみましょう」 よろしくお願いしますー(汗笑)
そんな打ち合わせを延々と外でやっていたので、市販の薬で熱を押さえていた私の状態が怪しくなってきた。
昼近くに解散してから、留守を頼んでいた義母や子供らと一緒に食べる昼御飯のおかずを買いに、帰りにスーパーへ寄る。 もう、限界。しんどーい。
午後、駅前の医学博士の個人病院ヘ行って、診察をうけていたら 「ちよっと、レントゲン撮りましょう」という急展開。 「長引き過ぎてる咳に、熱が出てくると、イヤな病気かもしれない、と疑うのが医者でね」と、笑いながら先生が言う。
結局、裏表の胸のレントゲンを撮ってもらって(最近は放射線なしで撮れるらしい) 「現像できたらまた検証してみますけど、モニターで見る限り、大きな塊や、霞んでいるところがないので まあ、結核とか、そういう深刻な病気ではないでしょう。ただ、あなたの場合 肺に雑菌が入りやすいみたいで、先代の父の見立てでも、そういう薬を調合している。それで、治ってるみたいです。」 そして先生の説明は細かく続き、 「現像したものを検証するので、結果を2,3日後に聞きに来て下さい。もし、何か重要な事が見つかったら、 私はあなたを探し出してでもお知らせしますから」と笑って言う。
とにかく、熱、咳、頭痛、吐き気、鼻づまりなどのフルコースを抱えていた私は、丁寧な先生の診断に安心して帰ったのだった。
そういうわけで、長い1日が終わった。 あ、そうそう、現地の打ち合わせの後、長男インフルエンザになってしまって行けなかった 幼稚園の説明会でのプリントを貰いに、幼稚園に電話してから、行った。 「お引っ越しはいつ?」と園長先生。 「3月11日です」 「それまでにもう一度幼稚園に来てもらわなきゃいけないんだけど、大丈夫?」
2月24日に制服や小物の販売があるらしい。 「それまでに伊丹市に口座を設けてほしいんです。保育料で使うので」 「は、わかりました」 「風邪で大変だけど、引っ越しするまでは頑張ってね。実際、引っ越しするまでバタバタして、風邪も治り難いと思うわ(苦笑)」 「やっぱり・・・そうでしょうね。なんか、ゆっくり出来ないんです」 「私も経験あるけど、台所の下の戸棚のモノとかねー、もう、荷造りがイヤだったわ」 「は・・はははは(そうだわ、そこがあったか/がっくり)」
てことで、ああああああああ、はやく治りやがれ!!クソ風邪!!動けねぇェェ!!
人間、健康第一やで、ホンマ!!
2003年02月18日(火)
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